結局人生ってメンタルゲーじゃね?とふと思ったので、日記がてら思ったことを記事にしてみました。
メンタルの影響は誰しも避けられない
まずスポーツでも勉強でも、何かを頑張っている時には技術面と共に精神面でのアドバイスをもらうことがあると思います。日常の習い事の大会だったりテストだったり、メンタルで結果が変わってくることは往々にしてあるからです。
もちろん圧倒的なスキルの差がある相手と何かをするのであれば、精神の影響は無視していいと思います。例えば、メンタルが最高潮の私がメンタルが最悪な状態の桐生祥秀選手と100m走をしても勝てるわけがありません。
ですが、桐生選手もガチプロ同士の対決の際はメンタルが結果に響いてくることもあるでしょう。
こんな感じで、いくら上位層になろうが、人間という生き物は精神が物事の出来不出来に影響してしまうものなのです。
精神力で結果が変わる例
人間は意志によって行動がかなり左右されてしまうので、いかに精神力を強く持つかが大事になってきます。
精神力さえきちんとしていれば、結果を出すまでの道筋が明確なものはたくさんあります。
身近なもので言えば、大学受験なんかが分かりやすい例です。
高校の定期テストの5分前、みんな血眼走らせて最後の悪あがきで勉強をしていますよね。極論を言ってしまえば、その集中力で毎日持てる限りの時間を勉強に費やせば、誰だって志望校に合格すると思います。
でも、頭ではそれは分かっていても、そんなことができるのは全国を見てもほんの一握り。
他の例としては、ダイエットが挙げられます。
マジで痩せようと思ったら、きちんと食事管理をして、変な甘いものを食べず、しっかり運動をして寝る。これが「理論上は」最善の策であることは言うまでもありません。
ただ、誰だって甘いものは食べたくなるし、何となく運動がめんどくさくなる日だってあるでしょう。
YouTubeやTwitterを見るという行為だって(有意義に使う場合はともかく)、単に暇つぶしという名目で時間を無駄にしているだけで、「理論上は」そういう無駄な時間を削って勉強なりスキルの習得なりに充てたほうが人生は有意義になります。
全部理想通りにはいかない
ここで大事なのが、「理論上は」ということです。ですが私をはじめとして人間は弱い生き物なので、頭では分かっていても感情によって合理的ではない行動を取ってしまいます。
もちろん無駄なことが何もない人生は面白くないと思います。
ですが、センスが少しあってダラダラしている人よりも、それ以上に精神力が最強でめちゃくちゃ頑張れる人のほうが強いと思うので、結果を出すという意味では極限まで「理論上」の理想まで自分の行動を統制できる精神力を持った人が最強なんじゃないかと思います。これがこの記事で言いたかったことです(スッキリ)。
終わりに
という感じで思ったことを書いてみました。
余談ですが、自分はメンタルはどちらかというと雑魚い方の人間で意志がすぐに揺らいでしまうので、メンタルを強化したいな~といつも悩んでいます。
特に、極度の緊張しいなので大事なときにメンタルの影響を人一倍受けやすいです。共通テスト前日だって一睡もできずに大幅に点数が下がったし、習い事の大会や学校のテストだって毎回緊張のせいで確定演出でお腹を壊します笑。
そこで結果を出すためには、
- 精神状況が悪くてパフォーマンスが落ちていても他の人に勝てる実力を身に着ける
- 精神が多少のことではブレないように鍛える
という二択しかないと思うのですが、前者はとてつもない努力量が必要ですし、後者については「イメージトレーニングしろ、リラックスしろ!」などと言われてもどうやったらいいのか分かりません。
メンタル最強の人に自分もなってみたいなとふと思いました。