各種SNSのフォローもよろしくお願いします!ライターさんのアルバイトも募集中です!

頑張りたいのに頑張れないって何?努力と結果についての私の考え。

  • URLをコピーしました!

よく「頑張りたいのに頑張れない」「頑張りたいんだけど練習が辛い」などと言っている人を見るが、私としてはそもそも頑張る、ということに対しての考え方が間違っているのではないかと思う。

まず、頑張る、というのは努力と言い換えることができると思う。それはいいのだが、ここで努力=大変なことのような考え方をしている人が多いように感じる。ただ私は何も、辛いなら努力しなくていいのではないかと思う。
もしその頑張りたいことが自分本当にやりたいと思っていることだったら、そもそも頑張っている、辛い努力をしている、という感覚なしで頑張れるのではないだろうか。

例えば私の場合だったら、高校時代に信号処理とか物理の勉強している時はとてもワクワクしていたし、逆に楽しすぎて夜中の3時ごろまで寝る間も惜しんで読書をしていた。
その結果、半年で研究科学コンテストで最優秀賞が取れたわけだが、その半年で自分以上にその分野の勉強を頑張っていた高校生はいないと思うので、もちろん運もあるだろうがその結果はある程度必然だったのかもしれない。

もっと身近な例で言えば、ゲームや漫画なんかがそれに当たると思う。
誰しもゲームをしていて、気づいたら時間がめっちゃ経ってた…という経験はあると思うが、あれと本当に頑張りたい、やりたいと思ったものには、近い感覚がある気がする。

スポンサーリンク

スポーツだろうが勉強だろうがどの分野でもいいのだが、プロなどを見てみると、結局の所それが大好きで、やってて楽しいから練習していたら結果が出ていたという人が多いのではないだろうか。
好きこそものの上手なれと言うように、結局は好きな人が一番努力することができるので、上達するというわけだ。

なので、頑張ろうとしていることが楽しくないと感じるのであれば、いっそのことそれをやめてしまうのも手なのではないかと思う。もっと楽しいと思えることを見つけたほうが上達するだろうし、精神的にも満足するだろう。
自分が楽しいと思えて、休日一日それだけで時間を潰せるくらい好きなことだけやっていればいいのだ。

と言い切ったはいいものの、まあ確かにどの分野でも重要な基礎練習の反復などをしていたら辛いという気持ちになるのも分かるので、一概には言えないのかもしれない。
しかも、例えば受験勉強で自分が興味がないのに古文をやらされたりするように、世の中には自分はやりたくないけど頑張らなくてはいけないものもたくさんある。そういったものはいかに労力を割いて最短で結果を出すか、ということを考えるのが重要だと思う。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらSNSでシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次