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どれくらい忙しい?海外大受験生の1週間スケジュール【アメリカ・ヨーロッパ・日本併願】

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日本の難関大受験生のVlogやYoutubeの発信はあるものの、海外大学という特殊な進路を目指す人のスケジュールはあまり多くないと思います。

そこで今回はアメリカ・ヨーロッパ・日本の大学受験を経験した私の、1週間のスケジュールを紹介します。
「何をやっていた?」「どれくらい時間を割いていた?」など、あまり知ることのできないような内容なのでぜひ最後まで読んでみてください!

これは私個人の受験スケジュールであって、これよりもっと忙しい人や時間に余裕がある人もいます。そのため無理をせず、または過信をせず、あくまで一例として参考にしてください!

この記事のライター:あおインタビュー記事

普通の私立高校出身です。海外経験なしで1年でTOEFLを40点代から100点に伸ばし、スペインのIE大学でData Business Analyticsを専攻予定です。高校時代は様々な分野の課外活動に手を伸ばしていました。
中学の頃からきっての映画好きで、1年で200本弱見た年もあります!

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目次

大まかな3年間の流れ

私は高1で海外大(その当時はアメリカのみ)受験を志し、その時から英語スコア・成績・課外活動・部活など取り組んでいました。

初めは多くの説明会に行った際に、「これをやれ、あれをやれ!」と積み上がったタスクに圧迫され、右も左も分からない状態で全力疾走した感じだったので、疲労困憊の日々が続いたこともありました。
ただ、自分である程度ルーティーンを確立すること、情報収集して自分の目指すゴールが明確になったことで、だいぶ後半は受験生の割にはメンタルを保つことのできるスケジュールではあったかと思います。

詳しい3年間のスケジュールはこちらの記事を参考にしてください。

一週間の流れ

ちなみに紹介する1週間(高2の前期)で取り組んでいたもの・忙しかったものは以下の通りです。

  • TOEFLの勉強
  • 学校の英語のクラスの課題(取り出し授業のためハードでした)
  • 世界史・数学の小テスト勉強
  • SAT英語(単語のみ)
  • 忙しめの課外活動(ミーティングや作業多め)
  • 課外活動(自分のペースで行えるもの)
  • 学生会議(対面、多くて月に数回)
  • 学内での国際交流イベントの企画
  • 部活

TOEFLのスコアをできるだけ早く取りたかった時期だったので、毎日TOEFL勉強は継続、課外活動を時間のある時に行いつつ、週末の時間の取れる時に労力のいる大学調べや先輩にコンタクトを取ったりしていました。

またいくら海外大学受験とはいえども、最重要の成績を取るには学校の勉強、課題、小テストもこなさなければなりません。学校の勉強とのバランスも試行錯誤の時期でした。

月曜日

  • 部活
  • TOEFL勉強
  • 学校の英語・数学の課題

月曜は部活があったので帰宅後、21時少し前から勉強・作業を開始してました。最低限のTOEFLと学校の課題をこなすだけでいっぱいいっぱいだったのでそれ以外のタスクはあまりできていなかった曜日です。

ただ、このままやることを消化せず終わらないように、月曜日に1週間のTODOリストを作る時間は忘れずに取っていました。

火曜日

  • TOEFL勉強
  • 英語の課題
  • 世界史小テストの勉強
  • 課外活動ミーティング

火曜は早めに帰宅できる日だったので、TOEFLや学校の課題、課外活動のミーティングをチームでしたり、課外活動関係の作業に時間を充てていました。

次の日の水曜日に学校の課題や小テストが多く重なる日だったので、キャパオーバーしてよく疲れていたのは火曜日です。ただ、短い睡眠時間ではどうしても支障が出るタイプなので、意地でも最低6時間は寝ていました。

水曜日

  • TOEFL勉強
  • 英語の課題
  • 世界史小テストの勉強

水曜は基本TOEFLの勉強に多く時間を割き、特に時間のかかるライティングであったり、直近で解いたリーディングの復習をしたりと、TOEFLに比重を置いた曜日でした。
特に学校の課題が早く終わったりした日は、3-4時間は費やしていたと思います。

木曜日

  • TOEFL勉強
  • 数学の課題や小テスト勉強
  • 課外活動ミーティング
  • 国際交流イベントの企画、ドキュメント作りなど

木曜日も火曜に似た感じで、いろんなタスクが交錯していた曜日です。どうしても忙しい日は寝る前にTOEFL単語のみにしたり、小テスト勉強は次の日学校で内職したりしていました笑。

金曜日

  • TOEFL勉強
  • 英語の課題
  • 課外活動(自主作業)

金曜日は1週間の疲れもあってあまりタスクをこなす前に早く寝てしまった日が多かった気がします。
1週間のうちに1日くらいは「最悪次の日に回してもなんとかなる!」ような日を自然に作れたのは良かったです。

土曜日

  • 学校の週末の課題
  • TOEFL勉強
  • 国際交流イベント企画のミーティング
  • 大学・奨学金リサーチ

土曜午前まで授業がある学校だったので、放課後もイベント企画のミーティングがあったりと、平日と帰宅時間が変わらないこともありましたが、学校の課題は土曜に意地でも終わらせるようにしていました。
日曜日をフルで受験準備に使うためです。

日曜日

  • 学生会議の参加
  • 課外活動の作業やミーティングなど
  • 課外活動調べやアプリケーション準備
  • TOEFL勉強
  • 大学調べ

日曜は基本受験準備、課外活動に集中して取り組める日として取るように心がけていました。
また、長期休みを除くと、意外とテスト期間がすぐ来たり、思ったより情報集めができていないことに気づき始めた時期だったので眠くなったらGoogle開いてリサーチ!という癖をつけていました笑。

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スケジュールを振り返って

今思うことは、こうやってリスト化するとすごく色んなことをやって超多忙そうなんですが、実際だらけてしまったり、疲れているのに無理やり机に向かって中身のない作業も多かった気がします。
人それぞれだとは思いますが、週毎にやることの種類を振り分けてメリハリをつけて一つのタスクに集中すれば良かったかなとも思います。

ただ月曜にTODOリストを作ること(私は日曜より月曜の方が向いていました)、大まかでも1日でやったことをメモすること1日は最悪ほぼ何もやらなくてもどうにかなる日を作ることは、やっていて良かったと思いました。


というわけで、今回は私が受験生だった時の1週間のスケジュールを紹介してみました。これから海外大を目指す人、または絶賛受験生の参考に少しでもなれば嬉しいです!

無理をしすぎず、ただ後から後悔しない時間を過ごせるように願っています!

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