【徹底解説】アメリカのディアブロバレーカレッジの情報まとめ!UC Berkley編入に有利?|Diablo Valley College

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今回はアメリカにあるコミュニティカレッジ(以下コミカレ)のディアブロバレーカレッジを紹介します!

2年間在籍した後に、多くの生徒が世界トップの大学へと編入をしていくので、世界トップに挑戦したい人に非常に人気がある大学です!アメリカ留学を経験したい、コミカレ編入に興味のある方はぜひ参考にしてみてください!

今回は、ディアブロバレーカレッジに通う知り合いに記事のほうを書いていただきました。

アメリカ留学をしてみたい、課外活動したことないけど米国トップ大学に行きたい、という方はこちらのサイトも参照してみてください!

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目次

基本情報

ディアブロバレーカレッジの基本情報はこちらです。

大学名ディアブロバレーカレッジ(Diablo Valley College)
創立年1949年
位置アメリカ・カリフォルニア州プレザントヒル市
学生数およそ5300人
留学生比率55か国から647名(2024年春)
学費およそ$15,000~20,000(200~300万円)

Diablo Valley College は世界各地からトップ校への編入を目指してやってきた優秀な学生が多く集まり、カリフォルニアでは有数のトップ校への高い編入合格率を誇っています。

また、多くの四年制大学に比べて学費が安く、3年次にトップ校へ編入することが可能なので学費が安く済み、現地の方にも人気の進路となっております。

この大学の魅力

シリコンバレーに近い

世界最先端の技術が集まっているシリコンバレーに非常に近いため、直近でそれらを体験できます(無人タクシーなど)。

また、そこで起業している人たちや、研究開発をしている方も多いので、将来やりたいことが決まっていなければ、話を聞いてみるのもいいかもしれません!

世界トップの大学に近い

StanfordやUC Berkley など、世界トップの大学が近くにあるため、様々なイベントを通して大きな刺激を得ることができます。

また、編入を目指している人は、たまに訪れたりしてみるといいモチベーションになるのでキャンパス訪問するのもおすすめです!

就職や研究などについての情報量が多い

CA州は特に日本人が多く、OBたちが就職のサポートなどをしてくれたりします。

仲良くなれば会社への推薦書を書いてくれるかもしれません!また、実際にシリコンバレーで働いている人の生の声が聞けるというのも大きいです!

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キャンパスと学生生活

ロケーションと施設

最寄り駅はPleasant Hill Stationで、サンフランシスコから電車で1時間程度の場所にあります。

大学の周りは何もないので勉強に集中できますが、どこか遠出する際は公共交通機関が基本的にあまり発達していないため、車が必要になります。

https://www.steinberghart.com/design/projects/diablo-valley-college-commons-project/

キャンパスツアー動画もあります!

イベントやクラブ活動

Japanese Association(JA)

日本人有志によるクラブがあります。このクラブは日本人学生の授業履修サポートや、生活に関するアドバイスを新入生にしてたりします。筆者はこのクラブにお世話になりました。

DVC Google Developer Student Club

公式にGoogleに認可されているクラブです。ハッカソンイベントを主催したり、Google本社にオフィス見学したりとテック系に特化したクラブです。

Associated Students of Diablo Valley College

DVCの生徒会的な場所です。このクラブに入るとDVCの財務や、学生による運営ができます。課外活動のネタになるのでおすすめです。

この他にもおよそ65の公認のクラブがありますが、全国に出て実績を挙げる…といった感じのように活発なわけではなく、1~2週間に一回などと頻度もあまり高くないです。

教育カリキュラム

コミュニティカレッジ(アメリカの短大)ということもあり、専門的なことはあまり学ぶことはできない印象です。
しかし、必要な単位さえ取れば、UC Berkley, UCLA やColumbiaなどのIvy Leagueの大学に編入する人も多くいます(留学生の人の多くは編入目的でコミカレに行きます)。

DVCはそのコミカレの中でも特にUC Berkleyに合格する人が多く、編入に必要な単位に該当する授業が多いので、UCを目指す人には非常におすすめです。
また、日本人が多いので、他のコミカレと比べて多くの情報を得ることができるのも良い点です。

加えて、CA州のコミカレには特権があり、法律によってUCに他の州の大学生に比べて優先して合格をもらえます。

学べる学問

  • Computer Science
  • Economics
  • Mathematics
  • Music
  • Psycholology
  • Art

などなど、専攻として学べる学問は非常に多いですが、いつでも専攻を変えられるので、先述の通り残念ながらあまり学問を深掘りはできません

また、学費は1単位あたり320ドルくらいで、留学生はビザ維持のために一学期あたり12単位(内9単位は対面、またはPartial Online)取らなければなりません(CA州は他の州と比べてかなり割高です)。

受験情報

一般的な四年制大学とは異なり、エッセイの提出などは必要ありません。ただし、英語の要件を満たさなければなりません。英検も受け付けており2級Aレベル相当で入学でき、求められる英語力はそこまで高くありません。

もし英語要件を満たしていなければ、代わりにDVC付属の語学学校に一定期間在籍すれば英語要件の代わりになります。特段不合格になることはないので、必要最低限の英語力があれば入学はできます。

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終わりに

今回はアメリカのディアブロバレーカレッジの各種情報を徹底解説してみました。アメリカ留学を検討している方の参考になれば幸いです。

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