タイのパッタヤにある「タイガーパーク」で、迫力満点のトラと至近距離で触れ合う夢のような体験をしてきました!巨大なビッグタイガーの筋肉質な姿に圧倒されつつ、猫のような愛らしい仕草に心を奪われる…そんな貴重なひとときを過ごせます。
この記事では、バンコクからのアクセス方法、チケットの料金や購入のコツ、実際の触れ合い体験のレビューをたっぷりご紹介!動物好きや冒険を求める旅行者なら絶対に見逃せない、タイガーパークの魅力をぜひチェックしてください!

タイガーパークとは?
タイガーパークは、タイのパッタヤにある動物園で、トラとの近距離体験ができることで有名です。
園内では、迫力あるタイガーショーや、トラとの写真撮影が可能なエリアが用意されています。大自然に囲まれた環境で、美しいトラたちと触れ合えるのは、ここだけの特別な体験です。
タイガーパークは、野生動物との触れ合いと学びの機会の提供という役割も果たしているそうです。

アクセス方法
バンコクからバスで2~3時間離れたパッタヤという街にあります。
バンコクからパッタヤまで
バンコク中心地からバスで2~3時間です。大体は2時間30分ほどとのことですが、行きと帰りの渋滞具合で若干時間が違ったのでこれくらいだと思います。
まずはバンコク中心地からBTSに乗り、エカマイ駅を目指しましょう。Ekkamai Stationです。
スクンビット線でアクセスでき、乗車時間はエリアによりますが10〜20分程度。BTSは朝6時から深夜0時まで運行しているので、早めの出発がおすすめです。
出口を降りるとエカマイバスターミナルがあるので、そちらに行きます。すると分かりやすくパッタヤ行きの窓口があるので、そちらでチケットを購入しましょう。
料金は500円以下で、バスは1時間に1本程度出ています。エカマイ駅のほうからでなくても、空港からなどは別アクセスがあるらしいです。

エカマイ以外にも、モーチットバスターミナルやスワンナプーム空港からのバスもあります。空港から直行したい場合は、空港のバスカウンターで確認を。
チケットの半分を係員に渡して乗車します。バスは2時間30分ほどでパッタヤに到着します。トイレ休憩はないので、乗車前に済ませておきましょう。
若干寒かった気もするので、上着などもあったほうがいいかもしれません。

到着するバスターミナルはノースパタヤバスステーションというところで、帰りも同じようにここから帰ることができます。
エカマイだけでなくモーチットなどにも帰るバスがあります。


パッタヤからタイガーパークまで
パッタヤのバスターミナルからタイガーパークまでは約11km。Bolt(Grabより安くて使いやすい)やテンソウ(現地の乗り物)で移動するのがおすすめです。Boltを使った場合、料金は500円程度でした。
テンソウを使いたい人はこちらのサイトなんかを参照するといいんじゃないでしょうか。
タイはBoltというアプリのほうがGrabよりもタクシーを捕まえやすいです。


チケットの購入方法
当日券も購入できますが、オンラインでの事前予約がおすすめです。理由は以下の通りです。
- 料金が安い: オンライン購入だと割引があります。
- 売り切れ防止: 特に週末や繁忙期はチケットが売り切れることがあるので、早めの予約がベストです。
私たちは「KKday」というサイトでチケットを購入しました。料金は3500円程度で、以下のトラのサイズから選べます。
- ビッグタイガー: 大人向け(18歳以上、身長160cm以上)
- ミディアムタイガー
- ベビータイガー: 18歳未満または身長160cm未満の方はこちら
私はせっかくなのでビッグタイガーを選びました。ただし、18歳未満もしくは身長160cm未満のお子様は赤ちゃんトラしか触れ合えないようなので注意です。


写真撮影サービス
園内では、1200円でプロのカメラマンが30〜40枚ほど撮影してくれるサービスがあります。高画質で良い写真が撮れるので、思い出に残したい方は利用してみても良いでしょう。ただし、係員にスマホで撮ってもらうこともできるので、必須ではありません。
かなり高画質でいい写真を撮ってくれますので、せっかくきたなら思い出に写真撮影してみてもいいんじゃないでしょうか。この写真、マジでどこに行ってもインパクト強すぎてウケるので、一生の思い出になりますよ!


虎を触ってみた!
まずはお腹が空いたので、併設されてたレストランでご飯を食べました。全部で600円くらいしたので、タイの割にはちょっと高かったかも。

その後は事前予約しておいたチケットを係の人に見せて、レーンに並んで入場しました。案内も日本語で書かれていたので安心ですね。日本人観光客もまあまあいました。

園内にはいくつかのトラが檻に入れられており、実際に触れ合える広場には2匹のトラがいました。係の人がロープやムチを持っていて、それをトラは怖がっていた様子だったので、ムチでしつけをしていたのだと思われます。
ビッグタイガーの迫力には圧倒されました。筋肉質で大きくて、でも猫のような仕草も可愛らしかったです。トラの頭に寝っ転がってみたかったのですが、この時はトラが水の中に入っていたりして無理でした。




ただし、頭より上は危険なので触れられません。
参考までにミディアム(だと思う)と赤ちゃんサイズのトラの画像も載せておきます。



まとめと感想
- アクセス: バンコクからバスで2時間30分、Boltなどでタイガーパークまで移動
- チケット: オンライン購入がお得(約3500円)
- 楽しみ方: トラとの触れ合い、タイガーショー、サファリカー
- その他の観光: パッタヤ ウォーキングストリート、パッタヤパークタワー、ナイトマーケット
トラをモフモフするためだけに2〜3時間かけてパッタヤまで行きましたが、その価値は十分にありました。こんなに近くでトラと触れ合える機会はなかなかないので、とても貴重な体験でした。
パッタヤ自体はそこまで観光地として面白いかと言われると微妙ですが、ティファニーズショー(ニューハーフショー)などは気になったので、次回訪れる際にはぜひ行ってみようと思います。
