【タイ旅行】バンコクの三大寺院の見どころ解説ガイド!歴史と美しさが詰まったワット・プラケーオ、ワット・ポー、ワット・アルン

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先日、タイのバンコクを訪れた際に、三大寺院(ワット・プラケーオ、ワット・ポー、ワット・アルン)を巡ってきました。

お寺にはあまり興味がなかったのですが、友達がバンコクに行ったなら絶対に行け!と言うので行ってみると、その迫力に圧倒されました!今回は、その体験を振り返りながら、アクセス方法や料金、楽しみ方を詳しくご紹介します。

noteからの移管記事になります。

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目次

バンコクの三大寺院とは?

バンコクの三大寺院とは、以下の3つの寺院のことを指します。 バンコクに来たなら外せない観光スポットです!

  1. ワット・プラケーオ(エメラルド寺院)
    • 歴史: 1782年に建立され、タイ王室の寺院として知られています。
    • 見どころ: エメラルド仏やゴールドで装飾された美しい建物が特徴です。
  2. ワット・ポー(寝釈迦仏寺院)
    • 歴史: ラーマ1世によって再建され、タイ古式マッサージの発祥地としても有名。
    • 見どころ: 全長46メートルの巨大な寝釈迦仏像が圧巻です。
  3. ワット・アルン(暁の寺)
    • 歴史: 17世紀半ばに建立され、何度も改修を経て現在の姿に。
    • 見どころ: 高さ80メートルの中央プラ・プラン(塔)が特徴で、タイルや陶器で装飾された美しい外観が印象的です。

三大寺院をレビュー!

どの寺院もまとまった場所にあり、半日もあれば巡れます。バンコクの中心部よりも若干南側かなという感じです。

ホテルからどれかしらのお寺にGrabで移動するか、バンコクのBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)を利用しましょう。してサナームチャイ駅に向かえば、寺院はすぐそこです。

私はワット・ポー、ワット・プラケーオ、ワット・アルンの順に回りましたが、どの順番でもいいと思います。

ワット・ポー

  • 入場料: 200バーツ(約800円)
  • 見どころ: 46メートルの寝釈迦仏像は必見!仏像の足の裏には仏教の教えを描いた象嵌細工が施されています。
  • 感想: 敷地内は広く、ゆっくり見て回ると30分〜1時間ほどかかります。無料の給水所があるので、水分補給も安心です。

朝はのんびりしたかったので、Krua aroy aroyというマッサマンカレーの有名店でご飯を食べてからGrabバイクで移動しました。朝なのにもう既に日差しで暑かったです。

敷地内は広いので割と見るのに時間がかかり、30分~1時間ほど滞在した気がします。所々に給水所があって無料で水を汲むことができます。ありがたや。

ワット・ポー本当は大きな寝仏像があり、それが一番の目玉だそうですが、下調べをしていなかったので気づかずに出て行ってしまいました(バカすぎ)。

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ワット・プラケーオ

  • 入場料: 500バーツ(約2000円)※宮殿見学とシアターのダンス劇チケットを含む
  • 見どころ: エメラルド仏やゴールドで装飾された建物が美しい。宮殿も豪華で見応えがあります。
  • 感想: セキュリティが厳しく、荷物検査があります。服装にも注意(長ズボン必須)。シアターのダンス劇もぜひ体験してみてください。

こちらはワット・ポーと違いセキュリティが厳しく、荷物検査をする場所があったり銃剣を持っている兵士が門の前に居ました。暑すぎたのでワット・ポーからここまではGrabで移動しましたが、歩いていける距離だったと思います。

入り口がよく分からなかったのですが、白い壁に沿って歩いていくと分かりやすく門があります。チケット売り場に進んで買いましょう。入場料は2000円くらいしましたが、寺院とここに併設されている宮殿の見学+シアター見学がセットになっています。

敷地内はワット・ポーよりも広く、それぞれ独立した建物がいくつかあったような感じだったので、見ていて飽きないと思います。

観光スポットについては、いつもの変な先輩✨が教えてくれたノージョブフドウという人の動画を参考にしています(金玉マッサージは行ってないですが)。感想やレビューに忖度が無くて非常に参考になります。

で、この人の動画の7:50あたりで立った銅像が出てくるのですが、なんかちょっと写真を撮ってみたら違いました。植え込みの場所が違くて位置が特定できませんでした(複数体いた)。

閑話休題。ここからさらに歩いていくと、先ほど話題に登った宮殿が見えます。豪華すぎます。

さらにさらに、この宮殿とお寺だけではなく、シアターでダンス劇を見ることができるチケットも2000円に含まれています。

正確には別の50kmくらい離れた場所にある博物館のチケットも含まれている(?)そうですが、そこまで遠出までする気はないのでやめました。

せっかくなので劇も行ってみることにしました。門の近くに案内がありますが、出口のすぐ目の前から出ている無料のシャトルバスに5~10分ほど揺られると到着します。バスは30分ごとくらいに出ています。

劇も面白かったので、せっかくなら見てみても良いのではないでしょうか。

ワット・アルン

  • 入場料: 100バーツ(約400円)
  • 見どころ: タイルや陶器で装飾された中央の塔が美しい。特に夕方のライトアップは幻想的です。
  • 感想: チャオプラヤ川を渡る船旅も楽しみの一つ。寺院自体はコンパクトですが、その美しさは圧巻です。

次の寺院に行く前に、JOK POCHANAというプーパッポンカリー(カニの入ったカレー)の名店で腹ごしらえをしていきました。Grabでそこまで行きました。

2000円くらいして金欠大学生はビビりましたが、味も辛くなくて美味しかったです。カニが大きくてちょっと食べづらかったですが。

カレーのお店から10分ほど歩くと船着き場があったので、チケット(80円くらい)を購入して寺院に向かいました。バンコクではGoogleマップを使うのがルート検索に良さそうです。入場料は無料です。

夕方だったので涼しかったのは良かったですが、人がメチャクチャいました。他の寺院より少し高さがあって建物がデカかった気がします。

注意点

いくつか三大寺院を回ってみて感じたこともあるので、注意点をまとめて書いておきます。

  1. 服装: 寺院は服装に厳しいので、肩や膝を隠す服装が必須です。タイパンツを現地で購入するのもおすすめです。
  2. 水分補給: バンコクは暑いので、こまめに水分を摂りましょう。寺院内には給水所もあります。
  3. セキュリティ: ワット・プラケーオはセキュリティが厳しいので、荷物検査に時間がかかる場合があります。
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感想&まとめ

バンコクの三大寺院は絶対に外せない観光スポットです。特に建物が日本では絶対に見られないタイプの色使いや作りのものだったので、一見の価値があります。

寺院巡りは半日あれば十分ですが、それぞれの寺院の魅力を存分に楽しむためには、ゆっくりと時間をかけて回ることをおすすめします。

バンコクに訪れた際は、ぜひ三大寺院を巡って、タイの文化と歴史を体感してみてください!

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