マレーシアの電車は無人運転列車で近代的!日本の技術も使われている?

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マレーシアの鉄道と聞くと、熱帯の風景を走る電車を想像するかもしれませんが、実は全然そんなことなくて。

結構涼しくて、走っている本数も多くて、快適なんですよね。そして、実は日本と違って無人列車なんですよ。自動運転なのがすごいな~と思ったりもするので、今回はちょっとした豆知識をご紹介します!

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クアラルンプールの電車は無人運転?

マレーシアの首都、クアラルンプールでは、LRT(Light Rail Transit)やMRT(Mass Rapid Transit)が都市の主要な交通手段として活躍しています。特に、こういった電車では最新技術を導入した無人運転列車が運行されています!

これらの列車は、自動列車制御(ATC)システムによって管理されており、運転士がいなくても安全に運行できる仕組み。まるで未来の交通手段みたいですよね!

マレーシアに来たばかりの頃は、「あれ?運転席なくね?」と思ってビックリした記憶があります笑。でもマレーシアの電車、結構快適ですよ!たまに通勤ラッシュだと混んだりはしますが…

ただし、全てのLRTやMRTが無人運転というわけではありません(アンパン線など例外もある)。というか、普段は無人運転でも、路線や時間帯によって異なることもあるそう。

他の都市の電車はどう?

クアラルンプール以外の地域、例えばペナンやジョホールバルでは鉄道よりもバスや車が主な移動手段ですが、ペナンでは将来的にLRTの導入計画が進められています。

この新しいLRTも、無人運転技術を採用する可能性が高いと言われています。マレーシアは、インフラの近代化に力を入れているので、今後さらに無人列車が増えるかもしれません!

ちなみに、モナッシュ大学の近くを走っているBRT(という名前のバス)には運転手がいます。バス系は無人ではないです。

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ちょっとしたトリビア

マレーシアのMRT無人列車は、実は日本の技術も一部採用されているんです!

国際的な協力で作られたこれらの列車は、快適でスムーズな乗り心地が自慢。次にクアラルンプールに行くときは、車窓からの景色とともに、自動運転の技術にも注目してみてください!

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