マレーシアの低地の暑さにうんざりしたら、キャメロンハイランドがおすすめ!
標高1,200m以上の高原にあるこのリゾート地は、涼しい気候と緑豊かな茶畑、英国風の魅力で観光客にも大人気!クアラルンプールから数時間で行けるアクセスの良さも魅力です。
今回は、現役留学生の私が、キャメロンハイランドの行き方と見どころを分かりやすく紹介します!
キャメロンハイランドってどんなところ?
キャメロンハイランドは、気温15~25℃の涼しい高原リゾート。英国植民地時代の雰囲気が残る「小さなイギリス」として知られていて、茶畑や苺農園、ハイキングコースが楽しめます。
クアラルンプールやイポーからの週末旅行に最適で、観光客にも地元民にも愛されています。

気候が変わりやすいので、雨具や軽いジャケットなどを持っていくと便利かもしれません。
行き方・現地での移動方法
キャメロンハイランドはクアラルンプールよりも北西方面にあります。
クアラルンプールから
クアラルンプール市内から向かう場合は主に3つの方法があります。
- バス: 所要時間約3~4時間、料金約RM45。TBSというバスステーションから頻繁に出発。
- 車: レンタカーやタクシーで約3時間。山道の運転に注意。
- ツアー: 日帰りツアーはガイド付きで手軽。
おすすめはバスです。“>TBS発のバスなら片道2000円以下で行けてしまいます。バス停はこちらに止まりますが、観光地自体はここから離れた場所になりますので、現地到着後にタクシーでの移動になります。
バスはインターネットサイトから予約できます。私が使ったのはこちらのサイトです。

ツアーもありますが、値段が1万円以上してしまったりとコスパが悪いです👇
イポーから
イポーからならキャメロンハイランドと比較的距離が近かったりもするので、観光のついでに二か所回るのも良いかもしれません。
- バス: 約1.5~2時間、料金約RM25(約650円)。イポー中心部のバスターミナルから。
- ツアー: イポー発の日帰りツアーも便利。

現地での移動
キャメロンハイランドではGrabがあまり走っていないため、基本的にはタクシーをチャーターして移動することになります。バス停の近くには大抵タクシーが止まっていますので、そちらを捕まえると良いでしょう。
私たちの場合は、バス停から観光地までは片道500~1000円程度の移動だった気がします。
- タクシー: 観光地間の移動に。料金は事前交渉。
- シャトルバス: タナラタ~ブリンチャン間を運行、1回約RM4。
- レンタルスクーター: 1日約RM60で自由に巡れる。
ある程度の相場が決まっているようで、他の観光地と違って値引き交渉はほとんどできません。

おすすめの見どころ
- BOHティー・プランテーション
マレーシア最大の紅茶農園。緑の茶畑を眺めながら、工場見学やティーハウスで紅茶とスコーンを堪能。 - 苺農園
ラジュ・ヒルやビッグ・レッド・ストロベリーファームで苺狩り。新鮮な苺スムージーやジャムも美味しい! - モッシーフォレスト
苔に覆われた神秘的な雲霧林。食虫植物ネペンテスや古代シダ植物が特徴的。 - ハイキング(グヌン・ブリンンチャン)
標高2,000mの山頂を目指すトレイル。初心者から上級者向けまで14コースあり、絶景が待つ。雨季はガイド推奨。 - キー・ファーム・マーケット
新鮮な野菜や果物、スナックが並ぶ地元市場。朝市(8:00~)や夜市(15:00~)でローカル気分を味わおう。

なんと言ってもお茶が有名ですので、お土産は忘れずに!数百円以下で買えます。


キャメロンハイランドに行ってみた!
友達と日帰りでキャメロンハイランドに行ってみたので、旅の様子を書いていこうと思います!
まずは朝のバスに乗って、お昼頃にキャメロンハイランドのバス停に到着!


バス停の横にあるタクシー乗り場でドライバーを捕まえて、RM20~30で観光地まで移動。下調べをしていなかったので、「ティーが有名なところにお願い」と言いました。場所を思い出そうとしたんですが、どこか忘れました。無能ですみません。
その後はレストランで食事。RM20くらいだったのでそこまで高いというわけでもないのが嬉しかったです。


避暑地と言えど、日差しが強くて暑くなったのでアイスを食べながら茶畑を散策することに。




確かに風景がマレーシアの街中とはちょっと違って面白かったです。




と、もうすることが無くなったので、バスの時間まで暇になりました。帰りはタクシーを使わずに5kmくらい歩いてバス停に戻りました笑。


割と数時間の滞在でも雰囲気は味わえたので、個人的には満足でした。
まとめ
今回は、キャメロンハイランドのアクセスや見どころについて解説してみました。
キャメロンハイランドは、涼しい気候と美しい自然が魅力のマレーシアの避暑地。茶畑でのんびり、苺を摘み、ハイキングでリフレッシュしちゃいましょう!
クアラルンプールからのアクセスも簡単で、週末旅行なんかにも最適です。気になった方はぜひ行ってみてください!