ラジャダムナン・スタジアム観戦ガイド!本場タイで初心者が楽しむムエタイ体験レビュー!

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本場タイでムエタイを観戦するなら、ラジャダムナン・スタジアムは外せません。

大学で軽くムエタイクラブなどに入っていたので興味があったのですが、先日のタイ旅行の最中に念願のムエタイ観戦をすることができました。今回は、実際に足を運んで体験した雰囲気と観戦のコツを初心者目線でレビューします。

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目次

ラジャダムナン・スタジアムとは?

ラジャダムナン・スタジアムは、タイ・バンコクにあるムエタイの老舗スタジアムです。
1945年に開業し、国内外の一流選手が集まる舞台として知られています。試合は基本的に毎日行われており、毎晩7~10試合ほどが組まれます。

同じく有名なルンピニー・スタジアムと比べると、ラジャダムナンはややクラシックな雰囲気。観光客向けにも親しみやすく、タイ文化やムエタイを初めて体験する人におすすめです。

Ray

とりあえず一番格式高いムエタイのスタジアムはここ!

チケットの買い方と座席の選び方

チケットの購入方法

チケットは当日現地でも買えますし、公式サイトや旅行代理店を通して事前に予約することも可能です。私はネットで事前に購入しましたが、平日であれば問題なく入れました。

Ray

Klookで買うのが安くておすすめです。

毎日午後6~7時に試合開始となることが多いです。7~10試合あり、それぞれ3分×5ラウンドもあるので見ごたえ抜群!終了は22時ごろが目安です。

価格の目安

2等席(スタンド席)だと、1500THBほどです。リングサイド席だと、上限では22,500THBほどまであります。

リングサイドは選手の息づかいが伝わるほど近く、迫力満点。スタンド席は賭けの声や観客の熱気を上から楽しめるので、どちらも魅力があります。

ですが、スタンド席でもこれくらいの近さで見られるので、一番安い席で問題ないと思います。

試合当日の流れ

意外と時間ピッタリに始まるので、開始時間の10分前ごろにはスタジアムに到着しておくと良いです。

バンコクで旅行をするならAsokやNanaの辺りにホテルを取る方が多いかと思います(おすすめです)が、そこからだと交通の便があまりよくないので、Grabタクシーなどを利用して向かうのがおすすめです。30分ほどで到着します。

入場後は簡単な荷物検査があります。服装はカジュアルでOKです。

座席に着くと、しばらくしてリングの周りに生演奏が始まり、試合前の神聖なワイクルー(舞い)が披露されます。

食べ物のの持ち込みは禁止です。水も没収されます(あとで回収可能)。

実際の観戦体験レビュー

生で観るムエタイは想像以上の迫力でした。グローブがぶつかる音、蹴りのインパクト、選手の汗や表情などなど、テレビで見るのとは全く違う「重み」が伝わってきます。特に後のほうの試合になるほど、迫力のある選手が多くなっていきました。

観客席も盛り上がり、特にスタンド席から聞こえる掛け声だったりも一体感があって面白かったです。

勝負が決まった4ラウンド後は、最終ラウンドで選手同士が手を挙げ合い、余裕を見せるタイならではの光景も印象的でした。

というかムエタイのルールを実は軽くしか知らなかったので、その場でChatGPTに質問しながら観戦しました笑。が、試合形式などがキックボクシングと異なるところがあるので、事前に色々調べておくともっと楽しめたかも。

観戦のコツ・初心者へのアドバイス

  • 座席はスタンド席で十分。全然見ごたえがあります。
  • 少し早めに到着しよう。 開場直後は座席の選択肢が多く、いい位置を確保できます。
  • ムエタイの基本ルールや文化を軽く調べておくとより楽しめる。 特にワイクルーや賭けの意味を知ると面白さが倍増します。
Ray

週末のほうが盛り上がるトーナメントなどが組まれるみたい。

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まとめ|ラジャダムナン観戦は最高の思い出に!

ラジャダムナン・スタジアムは、ムエタイの聖地にふさわしい雰囲気と迫力を感じられる素晴らしい場所でした。初心者でも安心して楽しめる環境でありながら、タイ文化の奥深さも体感できるのが魅力です。

バンコクを訪れるなら、ぜひ一度はラジャダムナン・スタジアムで本場ムエタイの熱気を味わってみてください。きっと旅の思い出が一段と深まるはずです。

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