【モナッシュ大学】課題提出を延期できる「ショートエクステンション」という制度について解説

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モナッシュ大学では、「Short Extension(ショートエクステンション)」という制度があります。これは、課題の提出期限を2日間延長できる仕組みで、予期せぬ事情で課題を提出できないときに使える制度です。

今回はこちらの制度についてご紹介しようと思います。

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実際、どのくらい使われているの?

正直なところ、体感では半分以上の学生が一度は使っている印象です。学期後半になるとどの学部でも課題が重なり、どうしても間に合わないことが出てきます。

そんな時に「ショートエクステンションで2日提出を延ばそう」と考える学生がとても多いです。
そのため、自分は課題を期限通りに出して友達に「お前もう出した?」と聞くと「エクステンションしてるからまだ💦」みたいな返事が返ってくることも多々あります。

申請は超簡単!やり方を解説

ショートエクステンションに関するページはこちらから。申請もここからできます👇

https://www.monash.edu/students/admin/assessments/extensions-special-consideration

初回の申請であれば、理由も証明書も不要。フォームに必要な情報(どの科目のどの宿題を延期するか、など)入力するだけで、ほとんどの場合すぐに承認されます。

提出すると、「ショートエクステンションが承認されました」という旨のメールが届き、Moodleの提出期限が2日間延長されて表示されるようになります。

ただし、2回目以降の申請では理由が必要です。とはいえ「メンタル的にきつい」「体調が悪い」など、比較的緩めの理由でも通ることが多いようです。通らなかった時は気合いで期限までに頑張りましょう笑。

実際に使ってみた感想

私はひねくれているので周りの学生がこれを使っているのを見て、「いや、期限は分かってるんだから2日間早く始めればいいだけじゃね?」などと思っていました。

ただ、どうしても他の予定や課題が重なって課題が終わらなかった時が2年生の1学期にあって、その時に一度だけ使いました…

結果的には救われたので良かったんですが、これに甘えると習慣化してしまうので、基本は使わないに越したことはないと思っています。

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結論:頼れる制度、でも頼りすぎないで

ショートエクステンションは本当に助かる制度です。

でも、それを前提にスケジュールを組むと、かえって首を絞めることになります。「最初の2日早く始めておけば良かった」と思う人も少なくないはず。あくまで救済措置なので。

提出期限を最大2日延長できる便利な仕組みではありますが、初回は理由不要でも2回目以降は理由が必要です。メンタルや体調面の理由でも通るケースはありますが、やはり計画的に進めることが一番大事。
頼れる制度を上手に使いこなしながら、自分のペースで課題をコツコツ進めていくのがベストです。

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