モナッシュ大学マレーシア校は休学できる?単位を落としたらどうなる?留年や学生ビザの扱いも解説

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モナッシュ大学マレーシア校は一応授業の難易度がマレーシアの大学の中では難しいとされているので、

「少し休みたくなったら休学できるのか」「単位を落としたら即留年なのか」「留学生だとビザはどうなるのか」

と気になる人も多いと思います。

そのため、今回はモナッシュ大学マレーシア校の公式案内+友人の体験談をもとに、単位を万が一落としてしまったときの扱い休学の仕組みをわかりやすくまとめます。

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目次

休学について

モナッシュ大学マレーシア校では休学できるのか

結論から言うと、休学は可能です。

モナッシュ大学マレーシア校では、休学は「Intermission」として案内されていて、コース開始後かつ最初のcensus date通過後であれば、申請できる可能性があります。
公式ページでは、最大2学期、または12か月まで休学できると明記されています。連続して休むこともできますし、別々の時期に分けて取ることもできるようです。

しかも手続き自体はかなり重いものではなく、大学側の案内もオンライン申請前提です。そのため、「制度として休学できるのか」という点については、普通に可能と言えます。

Ray

休学した友達も何人か知ってるけど、手続きは超簡単だったと言っていたよ。

ただし、ここで注意したいのが、休学できる=何年でも自由に在籍を止められる、というわけではない点です。

大学の公式案内では、休学してもHandbookに定められたコース期間内に修了する必要があるとされています。つまり、休学そのものは認められても、卒業までの総在籍期間には上限があります。

この在学可能年数はコースごとに異なります。たとえば、Monash MalaysiaのBachelor of Computer Scienceでは、フルタイムの標準修業年限は3年で、タイムリミットは8年と案内されており、しかもその8年にはintermissionやsuspensionの期間も含まれると明記されています。

つまり、「一回休学したからその分だけそのまま後ろに延ばせる」というより、もともとの上限の中でやりくりするイメージです。

この章の参照ページ:

休学すると学生ビザはどうなるのか

ここはかなり大事なので詳しめに解説します。

Monash Malaysiaのホームページでは、学生ビザを持つ留学生について、フルタイムのコース期間内に修了することに加えて、休学は最大1年までという前提が置かれています。

さらに、休学の扱いについて、医療上の理由で承認された場合は、学生ビザが有効である限りマレーシアに滞在できることがある一方、それ以外の理由で休学する場合は、学生ビザをキャンセルして、その期間中はマレーシアを出る必要があると案内されています。

Ray

普通に私的な理由で休学している友達は見たことがありますが、大学の見解だとあんまり推奨されていることじゃないみたいです。

さらに、休学から戻るときについても、MonashのFAQでは、現在の学生ビザのキャンセル手続きが必要で、その後、復学前に新しい学生ビザを申請する必要があると書かれています。しかも、復学学期の開始前少なくとも8週間前までに手続きを進めるよう案内されています。

学生パスのキャンセル自体も、空港で出国時に自動で済むわけではなく、パスポートを提出して正式に取消処理を受ける必要があり、処理に最大4週間ほどかかるとも説明されています。

そのため、休学は自体の申請は簡単だが、留学生はビザのキャンセルが必要な場合もあり複雑で、また戻ってくる時には再度のビザ申請が必要、という感じになります。

Ray

公式からは案内されていないけど、友達は再度ビザ申請をする時の申請費用はかからなかったと言っていたよ。

この章の参照ページ:

単位を落とした場合について

単位を落としたらどうなるのか

次に、単位を落とした場合です。

一応、データ上は1~3割の日本人が単位を落としているらしいです。ただし、普通に真面目にやっていれば単位を落とすことはほぼないと思うので、そこまで心配しなくても良いでしょう。

これは多くの人が不安になるところですが、1科目落としただけで即退学、即ビザ取消というわけではありません。 MonashのAcademic Progressの公式案内では、問題視される代表例として、

  • 履修した単位の50%以上を落とした場合
  • 同じ科目を2回以上落とした場合
  • 最大在学期間を超えてしまった場合

などが挙げられています。逆に言えば、最初の review period で6-creditの1科目だけを落としたケースはそこまで問題に名rないということです。

このため、「1回の失敗で即アウトではない」という認識で大丈夫です。大学の制度としては、いきなり終わりではなく、Academic Progressのリスクレベルに応じて、advice、monitoring、interventionといった段階的な対応が取られます。つまり、まずは警告や指導が入り、それでも状況が悪化するとより重い対応になる、という流れです。

Ray

実際に単位を落とした人も見たことがあるんですが、一応進級はできているようでした。

ただし、留学生の場合は「単位を落としても全く問題ない」とは言えません。

というのも、Monash Malaysiaでは学生パス更新の条件として、全体でWAM 50以上出席率80%以上が求められているからです。成績不振や一部科目での不調が全体のWAMに影響し、それが学生ビザ更新に影響する可能性はあるようです。

そのため、1科目落としただけで即「強制送還」ではないが、落単が重なって全体WAMや進捗が悪くなると、学業面でもビザ面でも問題になりうるという感じになります。

Ray

学費も高いので、当たり前だけど単位は落とさないようにしよう。

この章の参照ページ:

落とした単位はどう回収するのか

単位を落とした場合の回収方法としては、基本的に再履修が中心になります。

加えて、Monash Malaysiaにはsummer semester / winter semesterの仕組みがあり、学部ごとに開講科目が案内されています。つまり、科目さえ開いていれば、通常学期だけでなく、夏や冬の期間を使って進捗を調整することも可能です。

夏学期・冬学期というのは、セメスターの間の長期休みのことです。単位を落としてしまった学生向けに、この間に特別開講されている科目もあります。

また、留学生向け案内では、通常は年間48 credit points、1学期24 credit pointsがフルタイムの基準とされていて、条件を満たせば18 credit pointsまでのunderload(1学期に履修する科目数を減らすこと)も申請できます。
さらに、標準学期とsummer / winter unitsの組み合わせで年間48 credit pointsを満たす形も認められています。つまり、単位を落とした後も、次学期の再履修やサマー・ウィンター科目の活用によって、取り返せる余地は十分あります。

Ray

普通は1学期に4科目履修します。1科目が6単位です。

ただし、これも「何でも自由」ではなく、科目の開講状況や履修条件、前提科目との関係があります。特に

  • 必修
  • prerequisite(履修前に取っておかなくてはいけない要件の科目)
  • 1年の間で1学期しか開講していない科目

などを落とすと、次学期の履修計画が崩れることがあります。Monash MalaysiaのBusinessのFAQでも、前提科目に落ちると次学期の登録が無効になることがあると案内されています。

そのため、単位を落としたときは「そのうち取り返せばいい」と考えるより、早めにMonPlanや学部アドバイザーに相談し、どの学期で埋めるか設計するのが重要です。

Ray

もし単位を落としてしまった場合は、一応学部のコースアドバイザーに相談をしてみよう。

この章の参照ページ:

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まとめ

モナッシュ大学マレーシア校では、休学そのものは可能です。

制度上は最大2学期、または12か月までのintermissionを申請できます。ただし、その期間も含めて、各コースに定められた最大在学期間の中で卒業しなければなりません。 例えばコンピュータサイエンスでは、3年課程でもタイムリミットは8年です。

そして大事なのは、留学生にとってはビザの扱いが別格で重要ということです。医療理由以外の休学では、原則として学生パスをキャンセルして出国し、復学時には新しい学生パスを再申請する流れになります。なので、「休学は簡単だから大丈夫」と思っていても、学生ビザについては必ず大学の国際課の案内を確認した方がいいです。

また、単位を落とした場合についてですが、単位を1つ落としただけで即退学になるわけではありません。 ただし、全体で成績が50%を割る、同じ科目を繰り返し落とす、在学期限に間に合わなくなるといった場合は、Academic Progressで問題になります。

単位を落としてしまった場合は再履修をするか、長期休みの間に開講されている特別科目を履修することになります。ただし、卒業が遅れる可能性もありますので注意しましょう。

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