先日私の在籍しているモナッシュ大学のファウンデーションコース、MUFYの生徒を対象とした「MUFY Games」と呼ばれる体育祭的なお楽しみイベントがありました。
海外大学のそういったイベントはどんなことをするのか気になる人もいると思いますので、思い出の振り返りも兼ねて記事にしてみます。
イベントの概要
競技
全部で11種類の競技がありました。なかなか日本ではみないスポーツもありますね。
- Badminton
- Basketball
- Blitz Chess
- Bowling
- Captain Ball
- Dodgeball
- Futsal
- Table Tennis
- Telematch
- Trio Games (Charades, Pictionary & Taboo)
- Fitness Challenge
体育祭的な、と言ったのはチェスなども一応あるからです笑。基本的には複数人のチームで出るものが多いです。
最初はボーリングをやりたかったのですが、チームメイトが上手く見つからず、見つかった時にはもう受付が締め切られていました。ちょうど別の友達が一人メンバーを探していたので、私はドッチボールに入れてもらいました。
参加費とか出席のルール
一応平日にやるものなので、全員出席が義務付けられています。競技に参加しない人もキャンパスに来て出席フォームに回答することになります。
まあこの出席フォームはQRコードを読み取るシステムなので、ある友達は学校をサボって別の友達にフォームを送ってもらってそれで出席していました笑。
どの競技も登録料が5RMかかります。
とはいえ、参加者には10RM分の学食で使えるクーポンがもらえるので、参加するだけでお得になりますし、思い出作りにもなるので参加するしかないですね。
見学以外もボランティア係もいて、こちらもクーポンが貰えます。
まあボランティアの友達は炎天下の中歩き回ることになるので大変だったと言っていましたが、MUFYスタンプ(集めると奨学金とかに有利になる)ももらえたりするそうなのでそれもアリです。
日程
普通に平日(2024年は3月7日)にありました。その日は学校の授業は全部お休みです。競技によっては6日の放課後に開催されていたりもします。
基本的には朝の8時くらいにスタートして12時くらいに解散する競技が多かったです。
基本的にはキャンパスのテニスコートやバスケットボール、フットボールコートなどで行われましたが、ボーリングなんかは近くのショッピングモール(サンウェイピラミッドモール)で行われたりもしたそうです。
参加してみた感想とか
ドッチボールのルール
日本のドッチボールと違って、こちらのドッチボールはボール6個でやりました。世界的にはこのルールのほうが多いそうです。
具体的に違ったところは
- プレイヤーは6人
- 外野という概念はなく、外にいる人はただのボール補充係
- アウトになったらコートの外に並ぶ
- 自分の投げたボールがキャッチされるとアウトになる
- 相手のボールをキャッチすると、アウトになった仲間が一人ずつ復活する
- ボールは日本のものより小さくて柔らかい
といった点がありました。ルールはこの動画が分かりやすかったです。
私たちのチームは男子2名女子7名(競技者は6人)だったのですが、意外とこのルールのほうが男女や運動神経の格差が出にくくて面白かったです。ボールが複数個なので一人狙いで強い人を倒す、などの戦略もあって面白そうです。
ボールを6個用意したりたくさんの人数を集めるのは大変ですが、日本でもこのルールが普及したら面白いんじゃないかと思います。
感想
結果からいうと、5-6試合して1試合負けた以外は全勝できて、2位でした。なんかメダル(結構ちゃんとした作り)ももらえましたし友達も増えたしで大満足です。
6チームくらいあって、なぜか1チームだけガチのクラブチームが参戦してきたのでそこに負けました。普通にボール早すぎて避けられなかったです。
あとめっちゃ外は暑くて、日焼け止め塗るのを忘れたので大変でした笑。ボールが変に軽いせいで肩痛くなったし😂
他の競技の様子も見に言ったりしましたが、どこも盛り上がっていて楽しそうでした。
というわけで、留学中の思い出がまた一つ増えたよという日記でした。