【結果発表】言語学オリンピック、マレーシア大会銅賞のその後

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この前MyCLOという、マレーシアの言語学オリンピックの上位大会に出たわけですが、その結果が返ってきたので、振り返りがてら日記を書こうと思います。

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結果発表

まあ、結果から言うと、ふつーに負けてさらなる上位大会(アジア大会)であるAPLOには進出できませんでした。

大会自体は3月9日にあったのですが、結果は3月29日に発表されました。
学校からの帰りにメールを見てみると、MyCLOの運営からこんなメールが。

というわけで、順位を確認してみると、71名の参加者中32位でした。嬉しいのか嬉しくないのかよく分からない順位…

どうやら上位20名がAPLOに招待されるようなので、今回はアジア大会へは行けませんでした。今回は、というか、来年以降はそもそも年齢の関係で出場できないわけですが。

あと、APLOは4月7日に開催されるそうですが、そもそもそんな短期間で対策できるわけがないので、もっと余裕を持って結果を出して欲しいなとは思いました。確かにMyCLOは記述式なので採点に時間がかかるのは承知しているのですが、それだったらJOLみたいに12月、1月あたりに大会を開催すればいいだけですし。

まあどちらにしろ、私はその時APLOのことを忘れてインド旅行を計画していたので、仮に代表に選抜されていても出られなかったかもしれませんが…

問題の手応えについて

参加体験記のほうで、5つある大問のうち4つはまあまあ解けたけど、5問目が全然解けなかったよ、という風に書きました。

点数のボーダーラインは公開されていなかったので、どれくらい得点すれば上位20名に入れるのかは分かりません。ただ、APLOに出られることになった他の友達の話を聞いてみると、3完半~4完程度の得点は必要だったんじゃないかと思います。

そのため、私の手応えを元にすると、第5問は0点だったとしてそれ以外の問題もちょくちょく見当違いな答えを書いてしまっていたんじゃないかな~、と思いました。
たらればを話しても仕方がありませんが、もし第5問の語対応の問題が解けていればあと10人抜きしてTOP20に入れたんじゃないかという気もして悔しいです。未だに分かんないんだけど、どうやってあの問題は解いたら良かったんだろう🤔

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これからの私と言語学

というわけで、これをもって私の選抜枠としての科学オリンピック人生は全て終了したことになります。

科学オリンピックに参加する、という発想が出てきたのが高校を卒業してからだったので、もっと早く気づいていれば色々なオリンピックに参加できたと思うので、ちょっと後悔です。

マレーシア大会は年齢の関係で出場できませんが、JOLはオープン枠で来年以降も参加できるため、時間があったら言オリには今後も触れていこうと思います。言語学の知識というよりは、時間配分とかそのあたりの戦略が下手クソだった気がするので、そのあたりの試験慣れも必要ですね。

どちらにしろ、大好きな言語について知識も興味も深められるイベントに、しかも海外の学生として参加できたことは非常にいい経験になって面白かったです。興味のある人は参加してみてはどうでしょうか?

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