マレーシア留学中に引っ越ししたら、エージェントに詐欺られて家を失いかけた話

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先日までWaterfront Residenceという寮に住んでいたのですが、とうとう念願の引っ越しをすることができました。

マレーシアは物件エージェント(不動産屋さんみたいなもの)を仲介して引っ越しをするのですが、私の担当のエージェントが本当に無能で、家を失いかけました。

正確には詐欺ではなくトラブルと言うほうが正しいのかもしれませんが、最終的にはなんとかキラキラ✨マレーシア生活・野宿編!を回避することができました。

簡単に説明すると、

のんびり屋さんなでテキトーなマレーシア人エージェントのせいで、引っ越し当日まで契約書がないどころか連絡が付かないし、寮の退寮日も決まっていたので引っ越す家がなくて危うく野宿になるところだった

という感じです。

マレーシアの洗礼を受けすぎてマジでムカついたので、こういうひどいマレーシア人もいるんだよということで、実際のやりとりをお見せします。ちょっと長いです。トラブル回避のために参考にしてください。

noteからの移管記事になります。2023年の12月くらいの話です。

追記:そのエージェントにその後飛ばれてデポジット2000RM失いました。また別の記事にします。

寮についての記事はこちら👇

一時帰国や引っ越しの際に便利な貸倉庫サービスはこちら!

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目次

引っ越し先の家賃とか

学生寮と同じでユニット(というか大部屋)にトイレやキッチンがあって、個室にそれぞれの人が住むシェアハウスみたいな感じになっています。

家賃が800RM万円で、個室の光熱費だけ追加でかかります(おそらく3000円ちょっと)。

寮は

  1. Wi-Fiが遅い
  2. 家賃が高い
  3. 他の人が非常識でウザい
  4. 色々不自由

という不満があったので、引っ越すことにしました。Sunway Houseグループは2024年から毎月契約だと家賃が1.5倍くらいになるっぽいので、今のうちに引っ越して正解でした。

どこが無能だったのか

なぜトラブルになったかって?そんなのエージェントが外れな無能だったからに決まっています。

別に話をした感じだけだと悪い人ではないんですが、連絡が遅い&いつも遅刻してくる&言っていることがコロコロ変わる、という点がサイコーに腹が立ちました。

他の友達はビジネスマナーを弁えている有能なエージェントばかりだったそうで、ちゃんと引っ越しできていたっぽいです。運が悪かっただけかも。

先に今回の経験から学んだアドバイスだけ書いておきます。

  • 友達からの紹介とかのエージェントは信頼しない
  • 必ずiProbertyPropertyGeruからエージェントを探し、何かあったら親会社に連絡
  • 内見までのやりとりで「コイツ信用できんな」と思ったら契約しない
  • マレーシア人に遅刻癖があるのではなく、無能なビジネスマンに遅刻癖があるだけ

引っ越しまでの流れとトラブルの様子

エージェントとの出会い

まずエージェント選びです。

私はSISAというサンウェイの留学生グループに入れてもらっているのですが、そこの友達(グループにいたから信頼しているが、会ったことはない)からエージェントを紹介してもらいました。
その友達がそのエージェントを使って引っ越しをしたとのことで、信頼することにしました。口紹介って感じです。

まずここが最初の問題で、iPropertyとかの有名な物件サイトなら星でエージェントの評価が確認できるのですが、口紹介だとそれができません。信頼できる人かどうかはチャットのやりとりやあった時の印象でしか分かりません。

ちゃんとしたサイトからじゃないと詐欺に巻き込まれる可能性もあるし、もし連絡がつかなくなった場合に親会社に連絡するという手段が取れないので危険です。

みなさんは口紹介とかはやめて、必ずiProbertyPropertyGeruからエージェントを探しましょう。平和ボケJapaneseすぎて油断していました。

内見の連絡

そこで紹介された物件を見てみると、まあまあ自分の理想の条件の部屋が借りられそうだったので、内見をしたいという話をWhatsAppでしました。

30分後や1時間後にはメッセージには返事が来ていて、この頃はとても連絡がマメで話がしやすいエージェントだと思っていました。コイツに後で痛い目を見せられます。

ここでまず一個困ったことがあって、マレーシア人はこの写真👇のような感じで、文字ではなく音声でメッセージを送ってくることがあるんですよね。

まあ車の運転中でスマホが触れなかったり、文字を打つのが面倒だからという理由もあるかもしれません。

でも、うん。何言ってんのか分からん😇

学校の人の英語は分かるんですが、ちょっとこの人は訛りが強すぎるマレーシア英語の使い手だったので、リスニングが無理で、。帰国子女の友達に手伝ってもらったりもしました。
大体の言いたいことは分かるんですが、契約にかかわる大事な話だから困ります。トラブルの元にもなるから(私が悪いけど)文字で送ってほしいものですね。

無事内見の日は決まりました。というか、このやり取り当日の今日でいいよと言われ、午後8時30分に行くことになりました。

実際に内見してみた

で、コンドミニアムで待っていると

あれ、エージェントがいない😇

マレーシア人が遅刻することは多いとは聞きながらも、実際に遅刻されたことはなかったのでビビりました。まあ数分の遅れならいいだろうと思いましたが、流石に10分くらい待っても来ないのでチャットしてみました。

来る前は「8:30には到着しそうだよ~」みたいな雰囲気だったのに、8:40分になっても来ませんでした。というか、よく考えたら遅刻するなら(しかもビジネスマンなんだから)一本くらい連絡くれたっていいだろ。

まあそろそろで着きそうだということが8:40の段階で分かったので、気長に待つことにしました。

~10分後~

で、8:40から10分待っても来ないなと思い、再度チャットしました。この頃からちょっとイライラし始めました。

なんか雨とか渋滞がひどいみたいですね。

じゃあ仕方ないし待つか。近くにはもう居るっていうし。

~20分後~

おい、コイツまだ来ねぇぞ😇

流石にブチギレそうでした。結局到着したのは9:10分過ぎで、40分以上も待たされたことになります。

こういう所👇が腹立ちますね。

  • 遅刻をする
  • ビジネスマンなのに遅れるよという連絡もナシ
  • 結局40分以上待たされた
  • 8:40にはalmostと言っていたのに来ないし、8:50でnearbyとか言っておいて到着が9:10分過ぎだった。来られないのに匂わせるようなことを言わないで欲しい
  • 申し訳なさそうにしている感じがしなかった

今の所、いい所はちょくちょく連絡を返してくれる所だけです。

まあこの良い所も後で失われて完全な無能と化しますのでご安心を♨

結局合流はできました。まあ内見させてもらえるんだからミッション達成ということで、握りしめた拳を下ろして部屋を見ました。

まあ広さは思ったより広かったけど、なんか家が薄暗い感じの照明で少し小汚かったので、特に印象は良くも悪くもありませんでした。家賃システムの説明を受けてその日は解散となりました。合流してから20分もかかっていません。

帰りは雨が降っているし、とのことで内見の後は寮まで車で送ってもらいました。話をしてみた感じ、人柄の印象はまあまあ良かったです。
一応連絡はマメにしてくれるので、この段階ではいいエージェントなんじゃないかと思っていました。ここからが地獄です。まあ詐欺師って大体話した感じだけだと判断付かないですからね(この後しっかりデポジット奪われます)。

ですが、今となってはこの遅刻のやりとりがコイツの本性を全て物語っているので、この時点で見切りをつけていたほうが良かったかもしれません。

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契約成立(?)

その後、どういう訳かエージェントが「人気物件だからすぐ埋まっちゃうぞ」「数日以内に決めてくれ」とものすごく契約を急かしてきました。

家賃だけ見るともっといい他のエージェントもいたので連絡を取っていましたが、どの人も一年以上じゃないと契約できないと言います。

私はこの後の半年後くらい(?)に一旦日本に戻るか迷っていたので、半年からの契約ができる人を探していました。でも、この例のエージェントは半年でいいと言ってくれたので、このエージェントしかない!と思い、消去法で契約することにしました。

ですが、まあなんか急かしてくるあたりこのエージェントも契約者を探しているんだろうなという感じがしたので、そこに付け込んで「いや他のエージェントもっと安いけどね~」みたいな性格の悪いことを言って値下げを要求しました。

結果、数千円家賃が下がったので良かったです。嫌な客ですね。

後々知りましたが、マレーシアでは値引き交渉は普通の事なので、遠慮せずにやりましょう。

前金+デポジットとして10万円分ほど支払わなくてはいけないようだったので、そこだけ急いで母に送金してもらって支払いをしました。指定されたMaybankの口座に振り込みをしました。
引っ越しはそのやりとりの日から1ヵ月後くらいにしましたが、寮が1ヵ月前に退寮手続きをしないといけないので、退寮日を決めて手続きをしました。

契約書が送られてこない!?

契約書はPDFで送られてきて、そこで電子でサインをします。

どういう感じの契約書なのかサンプルを見せてもらいましたが、テンプレの契約文書に顔写真と個人情報を張り付けただけの簡単なものでした。

なので数日で準備できるんだろうなと思っていましたが、なかなか送られてきません。

まあ10月26日の時点でfew days、11/4日の時点でドラフトの段階だというので、あともうちょっとでできるのでしょう。

~2週間後~

ん?一体この人はいつまでfew daysと言っているんだ?

もう話をしてからの換算だと3週間くらいfew daysと言って待たされていますね。few daysって数日、まあ長くて一週間だという認識だったんですが、これは流石に長すぎる。

🔍「few days」で検索ゥ!

というか、引っ越しまであと2週間しか残されていないんだから、急に契約内容が違う!とか言われたら新しい家を探さなくちゃいけません。こちらは退寮日を決めてある関係で今住んでいる寮からは追い出されてしまうので、早くしてほしいです。

あと、sirとか書いているのは催促メッセージを送っています。この人は前は連絡が早かったのに、この頃から2, 3日間連絡を無視してくるようになりました。なので、焦りも相まってsirとか送って呼びかけをしています。

なんか本人は「俺はこのところbusyなんだよhahaha」とか言ってきましたが、多分察するにそんなに忙しくないんじゃないかと疑ってしまいます。
というかビジネスマンなんだからそっちの都合で言い訳せずにメッセージをこまめに返して欲しいものです。

引っ越し数日前

11月23日のやり取りです。

いや、デジタルでできるんだから出張先とかそっちの事情は知らんねん。しかも26日になんか来たぞと思ったら、半年で良いって言ったのに「一年住めないか?」と来ました。いや、学生ビザの関係で無理っす。

そういう質問は最初に会ったときにしてくれればいいのに、どうして引っ越し数日前、しかも契約書を急いで作れと言っている時にしてくるんでしょうか。やっぱり呑気なマレーシア人です。

この段階で私の頭の中は

いや、コイツはヤバイやつじゃね😇

と確信しました。というか、ワンチャン前金だけ支払わせて、パスポートとかの個人情報を盗む詐欺なのでは?という不安すらありました。

唯一の頼みの綱は、実際にこのエージェントを利用したという大学の人(まあ会ったことはないが)の口コミのみ。引っ越しの日には寮を追い出されてしまうんですから、引っ越せないとか今更言われたとしたら相当困ります。めっちゃ焦ってます。

~その後~

まあ結局「いや、最初に私6~7 monthって言ったじゃん」と言ったところ、ただオーナーに確認をされただけだそうです。いやぁ、心臓に悪い。

その後「Don’t mad」と送られてきました。「Don’t mind」みたいな、まあOKOK心配するなみたいなものかと思って👍マークを押してしまいましたが、よく見たら「まあそうカッカすんな」の意。

いや、流石に一ヵ月くらいの間few daysって言って契約書送られて来なくて、引っ越しの数日前に住所未定みたいになってたら流石に誰だって焦るでしょ。「怒りなさんな」とか、どの口が言っとんねん。

引っ越し前日

11月28日です。引っ越しの前日になります。

few daysはついに時を超えて、引っ越しの前日まで契約書が送られてくることはありませんでした。

もう契約書は引っ越し当日会った時に問い詰めようと思って、明日どこにいつ行けばいいのかだけ聞いている場面です。

そしたら、

「Small case don’t worry」(小さいことだ、気にすんな)

は?

いや、1ヵ月以上few daysって言って契約書待たされて、引っ越し前日にもなって住所不定で、こっちは明日にも野宿になっちゃうかもしれないのに、マジでどの口がそんなこと言っているんだろう。ガチでムカつきますね。

というか、ビジネスマンのくせに夜中の3時とかいう変な時間に送ってくるのも面白いですね。

この件についても謝罪はないし、このSmall caseという文字からも遅刻の件からも、この人はテキトーに生きているタイプのマレーシア人なようです。多分自分がしていることを悪いと思ってない。

真面目にコイツの相手をしてはダメだ。落ち着け。

そう思いながら、寮での最後の夜を過ごし眠りにつきました。

学校の友達にこのことを半泣きで相談した所「ウチ泊っていいよ」と言ってくれた人が何人かいました。本当に心強かったし、持つべきものはいい友だなと思いました。彼らには本当に感謝です。

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引っ越し当日

いよいよ引っ越し当日です。相変わらずの音声。チョットナニイッテルカワカラナイ…

スクショの写真たちだと文字が多いように見えますが、実際の会話は大体音声です。

とにかく荷物の移動もあるので入居できる時間だけ知りたかったです。

そしたら2~3時くらいでいいかとのこと。この会話の前に「2時でいいよ」と言われていたものの、2~3時と言い直してくるあたり、やっぱりな、という感じです。

契約書もちょうど2時19分に送られてきました。

2~3時が引っ越しって言ってんのになんでもっと早くに送らないんだろう。やっぱりダメな人かもしれない。

サインしろとのことだったので、Deeplで急いで翻訳して、契約日などを確認してサインしました。

~約束の時間になった頃~

2~3時とはいえ、厳密にはこのエージェントから「来ていいよ」と連絡があったら来いとのことです。

まあこいつのことだから3時ちょい過ぎくらいに連絡をよこしてくるのだろうと思っていました。そしたらこうなりました。

うん。4時過ぎても連絡来ないなと思ったら、マジで何、5時以降じゃないとダメだよって。掃除が終わってないらしい。

いやー、今回も予想の斜め上を行くやりとりでした。もはや怒りを通り越して、逆にそうくるか!面白い!って感じで笑えて来ます。

契約書の時点で察していましたが、この人は引っ越し当日の荷物の移動ということが考えられないっぽいです。自分から2時と言っておいて、2~3時、しまいには5時過ぎじゃないとダメだよって…

~5時過ぎ~

まあいいや。引っ越しはカギがポストにいれてあるから、それで入れとのこと。

5:30くらいに行ってみたらちゃんと入れました。掃除したって言われていた割にはめちゃくちゃ髪の毛とかホコリだらけでしたが、自分で掃除するのでそこはいいです(もうこいつに期待してない)。

引っ越しはそこまで荷物も多そうじゃなかったので、友達2人を夜ご飯奢るという約束で召喚して荷物持ちにしました。寮からはGrabを使って2往復でした。2時に集合な!って言ったのに、結局6時過ぎまで荷物持ちで待機してもらった友よ、ごめん。

ちなみに、Lalamoveという引っ越しサービスがあるようなのでそちらを今後は使おうと思います。

引っ越し後の不備

引っ越し後、

  • 前の住人の文房具が棚に入っている
  • イスがない
  • IHが壊れていて調理ができない
  • トイレのレバーが効かない
  • エアコンのリモコンが壊れていてつかない

ということに気づきました。文房具は掃除のミスで、勝手に捨てておいてとのこと。

イスは言われてみれば内見の時から無かったので、自分の確認ミスかも。一応買ってもらえるかもしれないので、エージェントに問い合わせてみる。

IHは引っ越し当日に少しパスタの水がこぼれて、それ以降電源が入らなくなってしまいました。私が壊したと言えばそうかもしれませんが、もともとボタンが半分壊れたような感じだったので、一応こちらも問い合わせ。

あと、レバーが引けないのでトイレが流せません。トイレの蓋を開けて棒を手で引けば流れますが、汚いので嫌でした。まあこれは入居前からそうだったらしく、他の住人もこれで我慢しているらしいのでいいや。

エアコンのリモコンが壊れているのは困りました。まあ涼しい部屋なのでエアコンなしでもいいんですけどね。電池を入れ替えても付かないので、こちらも壊れているぞと連絡。

これらのことを入居した日(11月29日)と12月1日に言いました。

まあ返事が返ってきたのは12/3日なんですけどね。しかも催促した後。

もうこれくらいじゃ怒りません。慣れっこです。

で、結局それから2週間くらい経った12月15日、「明日エアコンのリモコンを届けてあげるよ~」とのメッセージが。

身内の葬式があったので連絡が遅くなったらしいです(知るか)。

で、まあ嫌な予感はしていたんですが、案の定16日には無理だから17日にしてくれと。

うん、でしょうな。別にいいよ(無感情)。

言い分としては「リモコンを別の場所に取りにいかないといけないから、時間が必要なんだ~」とのこと。

だからさ、じゃあ最初からそれも含めていつ届けられるのかを言えばいいじゃん。彼はタスクを完了できる本来の日付よりも早い日付を言わないと死んでしまう病気なのかもしれません。
内見然り、契約書然り、引っ越し当日をのクリーニング然り、後からどんどん遅刻が延ばされていくので、最初からできる時間を余裕をもって言うべきだと思います。

まあ特に生活してて不便はないので、もう半ばあきらめているという感じです。

取引の流れとしてはこんな感じです。引っ越せたので結果オーライ。今後に期待ですね。

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人をイラつかせる才能が凄い!

もう一度、なぜこのやり取りで私がイラついたのか振り返ってみましょう。

  • 基本的にタスク完了が予定の日付よりも遅れる
  • 遅れても自分から「遅れるよ」の連絡がない
  • 言っていることがコロコロ変わる(遅刻の時間がだんだん伸びる)
  • 単純に仕事が遅く、言い訳をする
  • 話の進め方が非効率
  • 全く悪いと思っている様子が無い

まあ遅刻すんなよという話ではありますが、実際は遅刻がイライラするというよりはできないことをテキトーにできるかのように言うからイライラするのです。これは日本の友達との待ち合わせとかでも同じことだと思います。

最初から

  • 雨と渋滞で一時間くらい内見の約束に遅刻するかも、ごめん
  • 契約書、今忙しくて1ヵ月くらいかかっちゃうかも
  • 掃除が思ったより進まないから5時以降くらいでお願い

と言っておけばいいのに、どうして見栄を張って早めの時間でできる、完了すると言ってしまうのでしょうか。

また、

  • 俺はここ数日忙しいんだ
  • 出張から帰ったばかりなんだ
  • 身内の葬式が~

などなど、何かと理由を付けては仕事の遅さを正当化します。

まず、PDFで契約書を送るのだって、私の写真を貼るだけなんだからすぐできたはずです。

そうじゃなくても、WhatsAppのチャットを数日間無視してきて、催促を何回もした後に返事してくるところです。忙しかろうが、仕事なんだからやってほしいものです。

それと、ただでさえ返事が遅いのに毎回会話のラリーが本質にたどり着かないので、予定の確認などの単純なことをしているだけでものすごい日数を要します。

とにかく、人を怒らせる才能が逆に凄い(皮肉)!しかも友達関係とかじゃなくて、これが彼の仕事です。

本人も悪いって言う自覚がないっぽいし、マレーシアってこういう南国気質が当たり前の国なんじゃない?

もしかしたらマレーシアの環境に適応できていない自分が悪い、心が狭いのでは?

などと、自分なりに頑張ってこのやり取りを正当化しようと頑張りましたが、流石に度を越していたのでブチギレてしまいました。これは他のマレーシアの友達に見せても「ひどいやつだね」と言われたので、やっぱり外れエージェントです。

家賃を値引きしてくれたり寮まで車で送迎してくれたりはしましたし、結局は家を貸してくれたので結果オーライです。でもこれは流石に怒りますって。

まあこういう感じの人もいるんだという社会勉強にします。今後はもうこのエージェントは使いません。

終わりに

引っ越しのためのアドバイス

こういう感じのトラブルでした。いやー、思い返してみてもムカつきますね。

イライラしすぎて長文になってしまってごめんなさい。最終的には引っ越せたので大丈夫です。あと、引っ越しを手伝ってくれたり、困っていた時にウチ泊っていいよと言ってくれた友達たちは本当にいい人だなと思いました。ありがたいです。

外国だと日本人みたいに律儀じゃない人もいます(もちろんちゃんとした人もいます)ので、海外で不動産などの大事な契約をする人は気を付けてくださいね。

今回の経験から学んだアドバイスはこんな感じです。

  • 友達からの紹介とかのエージェントは信頼しない
  • 必ずiProbertyPropertyGeruからエージェントを探し、何かあったら親会社に連絡
  • 内見までのやりとりで「コイツ信用できんな」と思ったら契約しない
  • マレーシア人に遅刻癖があるのではなく、無能なビジネスマンに遅刻癖があるだけ
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後日談

後日さらにやり取りがあって、

  1. ごめん家族の葬式に行ってた
  2. 〇日にエアコンのリモコンを届けるよ
  3. ちょっとエアコンのリモコンを受け取りにいかなくちゃいけないから遅れるよ
  4. オーナーに確認してるから遅れるよ
  5. 色々ほかの約束で忙しいから遅れるよ

といった感じで、意味わからん言い訳をされて、1週間くらいエアコンが使えない状態でした。

で、昨日の(しかも夜12時に)やっと「明日の朝10時に届けるよ」と言われたんですが、予想通り朝の10時には来ず。
「いっつも嘘ばっかりついて、言ってることが連絡もなしにコロコロ変わるじゃないか」と問い詰めると、「いや、やっぱり午後にいくわ~。今日行くんだし嘘はついてない~」などと言ってきました。

やはりこれが悪いことだと認識していないようなので、もう諦めます。もうこの人とはなるべく接触を控える方向で行きたいと思います。

ちなみに、引っ越した後の諸々の必要なものはIKEAで買いました。便利だったのでみなさんもぜひ!

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