【ブルネイ旅行記】お金持ちで物価が高くて娯楽がない世界線のマレーシア?

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大学の期末試験が終わったので、ブルネイ→フィリピン→タイの旅行に行くことにしました。2週間くらい(?)をめどにマレーシアに戻ることになると思います。

今回はブルネイ旅行記です。一泊二日の弾丸旅行でした。

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目次

なぜブルネイへ?

そういえばお隣の国なのに行ったことがないことに気づいたので、行こうと思いました。世界全か国を旅行するのが目標なので。

なんで今まで行ってなかったかというと、ブルネイは移動手段がなくて旅行ができない、という噂を聞いていたからです。なので、まあブルネイの良い感じの知り合いとタイミングが合えば行くかな~くらいで。

ですが、実はDartというアプリがあってそれでタクシー移動ができることを知ったので、じゃあ大丈夫そうだなと思ったので行ってみることに。

ブルネイはウル トゥンブロン国立公園などの自然を見るのもおすすめなんですが、こちらはツアーじゃないと参加できないっぽい+時間かかりそうなので今回はパス。

1泊2日で、航空券を除いて1万円くらい(90ブルネイドル)で主要な場所は観光できました。

1日目

クアラルンプール国際空港から2時間30分。ブルネイ国際空港に到着しました。朝9時頃。

入国前にこちらの2つのフォームに渡航情報を記入しておきましょう。

空港に既にモスクがあってお金持ち感がすごい。

ホテルに荷物を置いてから、外をブラブラしてみることに。

ブルネイは公用語はマレー語でも、こっちはジャヴィ文字がメインらしいです。ご飯はマレーシアと全く同じものがたくさんありました。でも物価はちょっと高くて、お茶とミーゴレンで600円くらい。

ちなみに、ブルネイでは協定の関係上シンガポールドルがブルネイドルと1:1のレートで使えます。シンガポールドルが家にたくさん余っていたので今回はこれで旅行をすることに。

11時頃にSultan Omar Ali Saifuddien Mosqueに行きました。近くには写真映えしそうなフレームの写真スポットもあります。

お金持ち感がすごかったです。恐るべしオイルパワー。オールドモスクと言われている割には中も綺麗でした。

営業時間は以下の通りでした。見学費用は無料です。

  • 土曜日〜木曜日
    • 8:30 AM ~ 12:00 PM(正午)
    • 1:30 PM ~ 3:00 PM
    • 4:30 PM ~ 5:30 PM
  • 金曜日
    • 午後 4:30 ~ 5:30 のみ見学可能
    • それ以外の時間は閉館
  • 礼拝時間中/宗教活動中
    • 終日クローズ

なんかこの日はイベントがあったそうなんですが、見学したいと言ったら入れてもらえました。係の人ありがとう。

夜も結構キレイだったので、気になる人は行ってもいいかも。

お次はそのまま歩いて近くのRoyal Regalia Museumへ。11時30分くらい。

営業時間は以下の通り。

  • 月曜〜木曜、土曜
    • 09:00 ~ 17:00
  • 日曜
    • 08:30 ~ 16:30
  • 金曜
    • 閉館

こちらは入場料が5ブルネイドルかかったのですが、展示の数がメチャクチャ多くて広いので、行く価値はあると思います。

ちなみに、2時間しか寝てなくて具合が悪かったので、途中建物の中の涼しいベンチで1時間くらい寝ていました。

次は、行くつもりはなかったんですが、近くにあったBrunei History Centreへ。

営業時間は以下の通りです。

  • 月~木曜日、土曜日
    • 9:00 ~ 16:00
  • 金曜日
    • 定休日
  • 日曜日
    • 9:00 ~ 12:00(午前中のみ)

香辛料などの歴史もあって、入場料無料の割に色々勉強になりました。

続いてJame’ Asr Hassanil Bolkiah Mosque。通称ニューモスク。

午後2時ごろに到着。営業時間は以下の通り。

  • 月~木曜日、土曜日
    • 08:00 ~ 11:30/14:00 ~ 15:00
  • 金曜日
    • 定休日(クローズ)
  • 日曜日
    • 08:00 ~ 11:30/14:00 ~ 15:00(※午前・午後の短時間のみ)

そこからまたDartでホテルのある場所に戻って、Teng Yun Templeに行きました。ブルネイ国内で最も古い中国仏教寺院らしいです。ここは見るところもないので5分くらいで見学終了。この時は3時くらい。

次に、そこから歩いてすぐそばのWater Village (Kampong Ayer)へ。水上集落という名前の通り、ピーク時は3万人以上の人がここで生活をしているようです。

学校・モスク・消防署・警察署・診療所まで水上に建設されているようで、ここで生活が完結するのはすごいなと思いました。

水上集落を見学するにはこのあたりとかこのあたりを歩いて、近くのボートに水上集落が見学したいと伝えればOK。

  • ボートの後ろに書いてある数字がエンジンの強さを示している
  • エンジンの強さで値段が変わる
  • 相場は一人だと10~20ブルネイドル
  • 15~30分くらいの見学

になります。

私に声をかけてきたおっちゃんがいるんですが、その人は30ブルネイドルと言ってきました。私はそういう自分から声をかけてくる人は大体相場より高いんだろうなと思って20ブルネイドルまで値切りましたが、それでも結構高い方だったみたいですね。
まあ大きなボートだったからぼったくりでもないのかもしれないけど、相場を調べてから行けばよかった。

旅の豆知識
・大体自分から声をかけてくる人は詐欺しか、ぼったくり
・そういう人は3分の2~半額くらいまで値切ると良い
・値切れない時は帰るようなそぶりを見せる
・5、10区切りなど、キリの良い数字で値切ると効果的

水上集落の見学が終わったら、することが無くなったのでホテルで仮眠を取りました。

ちなみに、こちらは夜の水上集落の様子。夜も栄えてるんですね。

夜ごはんはGadong Night Marketという有名なナイトマーケットへ。こちらもホテルの場所からは離れていたので、Dartで行きました。夜の8時頃に行きましたが、6~7時くらいに行った方が多分活気がある感じでした。

ブルネイ自体は物価が高いものの、どれも3ドル以下で食べられるご飯が多かったので、ここは割とおすすめ。ジュースとかご飯系とか色々食べました。

  • マレーシアでは類を見ない大きさのドラゴンフルーツ
  • 東南アジア特有の危険な色をしているお菓子
  • Nasi Katok(有名なブルネイのご飯)+人参ジュース

の写真を供養しておきます。

ちなみに、一泊だしいいかと思ってクソ安いドミトリーを取ったら、水がトラブルで出なくてシャワー入れませんでした…

2日目

Kianggeh Marketという朝市に10時頃行きました。友達が行っていたみたいなので。

ですが、別にご飯系は何もなかった笑。ただの地元の市場でした。

というわけで、近くにあったママックで、テキトーにミーゴレンとお茶を飲みました。あとチーズナンも。もうご飯はマレーシアと同じで面白くないので写真すら取ってません…

この日は大体の観光が終わって暇になったので、ホテルでブログを書いてました。ましたっていうか、現在進行形で書いてます笑。

午後はTasek Lama Recreational Parkという所に行って1時間くらいランニングをしました。観光地の候補としてChatGPTに出してもらいましたが、まあ特に見どころもなくて暑いだけの熱帯雨林だったので、行かなくてもいいかとは思います。

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終わりに:ブルネイ旅行をする人にアドバイス

というわけで、ブルネイ旅行記でした。

ブルネイ=マレーシア+石油+物価上昇+英語力-酒たばこ等(娯楽)

くらいの認識でいいと思います。

  • マレーシアとご飯やモスクはほぼ変わらないが、物価だけ高い
  • 酒、たばこ、クラブなどの娯楽がない(どうやってみんな暇つぶししてるんだろう?)
  • タクシー移動が必須なので、Dartというアプリを事前に入れておこう
  • 長ズボンとかで行った方がモスク見学がしやすいかも
  • 1日で十分なので、長居しなくてよい
  • シンガポールドルが1:1のレートでそのまま使えるので、シンガポールドルを持っていた方が後々旅行しやすいかも

ちなみに、Dartは空港までは10ブルネイドル、それ以外の市内は大体5ブルネイドルでどこへでも行けます。

余談ですが、知り合いに教えてもらったMobimatterっていうeSIMの会社が安くて、旅行に結構便利だなと思いました。

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