マレーシアの友達のインスタのストーリーを見ていると、度々ボルダリングのジムで遊んでいる人を見かけます。
今回はいつもの大学の友達ではないのですが、学生だったり社会人だったりが集まっているボルダリングのグループがあって、そちらに私も誘ってもらって行くことになったので、その感想などをレビューしていこうと思います。
マレーシアでボルダリングは人気?
マレーシアでは、ボルダリングが近年人気を集めています。特に、クアラルンプール(KL)周辺では、インドアクライミングジムが増加しており、多くの人々がこのスポーツを楽しんでいます。
ボルダリングの魅力は、単なる腕力だけでなく、バランス感覚や頭を使う奥深さにあります。パズルのような知的な要素があり、また、特別な経験がなくても気軽に始められるため、子どもから大人まで幅広い年齢層に支持されています。
マレーシアには、屋内のボルダリングだけでなく、自然の岩場でのクライミングスポットもあります。特に有名なのがバトゥ洞窟で、ここはロッククライミングの聖地として知られています。
…と、愛用しているPerplexity君に尋ねたところ出てきましたが、実際の所はどうなんでしょう。多分普及の度合いとしては大して日本と変わらないと思います。
訪れたお店
今回訪れたお店は「Camp5 Climbing Gym Utropolis」です。営業時間は以下の通りです。
- 平日: 14時00分~23時00分
- 土日: 10時00分~20時00分
Camp5はマレーシアで最も有名なクライミングジムチェーンの一つです。
元々は1Utamaショッピングモールの5階にある施設が有名だそうですが、今回訪れたのはUtropolis店です。アクセスは車でないと難しそうな気がします。
場所としては、コンドミニアム(?)か何かに直結しているような小さなショッピングモールの中にあった感じです。入り口にはロゴが見えます。
初めての利用だったので、入り口にあるパソコンでユーザー登録のようなものをしました。その後は入場料の37RMを支払って、靴をレンタルさせてもらいました。
靴のサイズはよく分からなかったのですが、私は日本でい24cmくらいの足の大きさだったのでサイズ8というものを頼んところ、ちょうどよく履けました。手を滑りにくくするチョークなども販売されているようです。
感想
入り口から入るとすぐにマットが敷いてあってストレッチができたり懸垂ができる場所があります。こちらの横に荷物置き場とトイレがありますので、こちらで靴を履き替えたりして準備をしましょう。
室内のジムだったのですが、壁は何面かありました。ホールドの色によってこのようにレベル分けがされているようです。
私はボルダリングは初めてでした(日本で昔一回だけやったことがあるような、ないような)。
最初は勢いよく初心者コースを登ったりしていたものの、1時間もしないうちに腕が疲れてパンプしてしまいました。あと手の皮が痛い!
ネットで調べてみると、ホールドの持ち方とかがおかしかったりするとすぐに疲れてしまう、というのは初心者あるあるのようです。あとは前日にSunGymに言っていたこともあって筋肉痛が酷かったのもあります(言い訳)。
自分より体格的に小さい人がスイスイ登っていったりしていたのでカッコよかったです。あとみんなアドバイスとかをしてくれたので嬉しかったです。
最終的に、難易度としては黄色とかオレンジくらいは登れた気がします。まあどっちにしろ周りの人がどんどん登っていくのに自分だけできないこととかがあって悔しかったので、もうちょっと練習したくなりました。
ボルダリングを3時間ほどした後は、ボルダリンググループのメンバーでご飯を食べに行きました。最終的に夜の12時くらいまで喋っていた気がします。疲れたけど楽しかったので、また行こうと思います。