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海外大入学後に色々な課外活動をやって感じた悩みと、就活の焦り

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最近いろいろな課外活動をやっていて、ちょっと将来についての不安が出てきたので、それについて書いてみる。

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目次

最近頑張っている課外活動と、その悩み

最近一番力を入れている(というか時間を食っている)課外活動といえば、

  • ブログ
  • 留学サポートのメンター
  • 音楽

が挙げられると思う。

ただ、私が将来的になりたいのはエンジニアだ。

そう考えてみた時に、別にこれはエンジニアとしてのキャリアで見た時にそこまで価値がある活動ではない
別に海外大学進学のサポートをしていたからといってプログラミングができるようになるわけでもないので、就職活動の時には「だから何だ」という話になるからだ。

なんなら私がそんなことをやっている間に、ハッカソンだったり競技プログラミングだったりでコードを書いている同世代の人間とエンジニアとしてはどんどん能力が突き放されている感じがして、最近将来に焦り始めている
まあ最近は東大のGCIを修了したり学校のプログラミングの勉強を頑張ったりしているので、着実に力は付き始めているとは思うが…

これらの課外活動は将来のためというより、目先のお金がもらえるからだったり、やっていて楽しいから、といった理由でやっているというのが大きい。

もちろん自分ではプログラミングの勉強をもっとやったほうがいいんだろうなとは思っているものの、なんとなく腰を上げる精神的ハードルが高い。もしかしたら、現実逃避的な意味合いで無意識に空いた時間にこういう活動をしてしまっているのかもしれない

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でも、これでいいんじゃないかという気もする

もともと自分は業界で唯一無二の存在になりたいなという思いがあり、そのための手段はスペシャリストになるしかないと思っていた。だって替えが効かない存在って、なんかカッコイイですもん。

だからこそ、プログラミングで圧倒的な能力を身に付けるのがそのための実現方法だと思い込んでいたというのがあって、先述の悩みに繋がっていたのだ。まあそんなことは思い詰めるほどプログラミングの勉強をしてから言えよって話ではあるけど。

ただ、別に一つの能力に特化していなくても、プログラミングもできて、英語もできて、メンターもできて…といった感じで、複数の要素を掛け算していけばそれでも唯一無二の存在になれるし、今までの人生を振り返ってみてもそれでなんとなく上手くいっている気がしてきた。

高校生の頃だって、研究コンテストや将棋や英語ディベートといった一見すると一貫性が無さそうなことばかりしていたが、今となってはそれも将来に全部繋がっていたし、いい意味でシナジー効果が生まれて力になっていたと思う。
なので、今はあんまり将来のことを考えすぎたりせずに自分がやっていて楽しいなと思えることを頑張っていれば、いい意味でそれで何とかなるんじゃないかな~と思った。

なんなら、色々な知識が要求される現代社気においては、特定の分野のスぺシャリストになるのではなく、なんでも屋として生きていったほうが効率がいいんじゃないかとも思い始めてきた。そもそも別に、大学生全員が全員、将来に直結する活動を毎日必死にやってるわけでもないしね。

まあこの記事のオチをどう締めようか困っているところなのだが、独り言が言いたかっただけで何かメッセージ性がある記事でもないので、ここら辺で終わろうと思う。

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