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【ギャップターム】海外大に入学する前にやっておけば良かったと後悔していること

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マレーシアに留学してから半年ちょっとが過ぎました。今の所一度も日本に帰国はしていませんが、特にホームシックなどはなく、楽しく生活できています。

ですが、今思えばもっとマレーシアに渡航する前にこれをしておけばよかった!と後悔していることが少しあるので、今回はそちらについて書いてみようと思います。

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目次

車の運転

高校卒業後の4月からニートだったことを生かして最短取得しましたが、5月に取得して7月からマレーシアに渡航だったため2ヶ月間しか車に乗る期間がありませんでした

免許を取得した後は毎日親の車でドライブしたりしていて楽しかったんですが、なんせ2ヶ月間乗っただけなので今運転の仕方を思い出せと言われるとちょっと忘れているところも多いです。

次に帰国するとしても半年~1年後になるため、ただでさえ初心者だったのにブランクがありすぎて日本に戻った時に無事に運転できるかものすごく不安です。

渡航する前に一応国際免許証も取得したのでマレーシアでもレンタカーで運転はできますが、流石にマレーシアは交通マナーが悪すぎて怖いので運転したいとは思いません。

Ray

こればかりはどうしようもりませんが、せめて受験が終わった瞬間から車校に行っておけば良かったなと思います。

中国語の勉強

サンウェイ大学やモナッシュ大学は中華系マレーシア人が生徒の大半を占めています。マレー系マレーシア人やインド系マレーシア人はあまり見かけません。

そのため、現地人の友達を作ろうとすると基本的には中華系マレーシア人と仲良くすることになります。
彼らは見た目も文化もある程度似ているので比較的仲良くなりやすいかなとは思いますが、彼らは基本的に中国語(マンダリン)で会話をするため中国語ができずに苦労することがあります

具体的には、彼らが中国語で会話をしている輪に私が入っていくと、みんなが英語での会話に切り替えてくれたりします。あとは会話の内容を英語に翻訳してくれたりする友達もいます。
もちろん嫌そうな顔はせずに私のことを受け入れてはくれますが、彼らからすると中国語のほうがしゃべり心地が良くて楽そうなのは間違いないです。

例え英語で仲良くしてくれているとしても少なくとも言語を切り替えたりと気を使ってもらっていることは事実なので、その時点で完全に現地の輪に馴染んでいるとは言えないと思います。

中国語は習得に時間がかかると言われているので渡航直前にやった程度の付け焼き刃では意味がないかもしれませんが、何かしらのコミュニケーションの手段は持っておきたかったです。

お風呂に入る

マレーシアではバスタブにつかる文化がないため、基本的にはシャワーのみで済ませることになります。

私がお風呂が好きすぎるからというのもありますが、留学して1ヵ月くらいでお風呂が恋しくなりました。なんかバスタブに浸からないと気持ち悪い感じがするというか…

Ray

夏休みなんかは一日に何度かお風呂に入ったりしますし、温泉も数時間浸かって満喫するくらいお風呂が好きです。

数ヶ月したらバスタブなしの生活にも慣れましたが、それでもお風呂の写真なんかを見ると入りたいな~と思うことは多々あります。

調べてみるとマレーシアでもKLで2000円程度とかで入れるスーパー銭湯のようなものがあるっぽいので、今度機会があったら行ってみようとは思います。

実家のご飯を味わう

先ほども書いたように、私は全然ホームシックにもなっていませんし特に日本に帰りたいとも思っていません。

日本食に関しては、実はお寿司などのお店が街中にたくさんあっていつでも食べたいときに食べられるので大丈夫です。

Ray

味は日本のほうがいいですし値段も高めですが、たまに食べたくなったら食べます。

ですが、日本食というよりは実家の味が恋しくなることがあります。食べ慣れたスーパーの材料と調味料で味付けされた料理というのは、自炊環境があってもなかなかこちらだと食べづらいです。

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生卵を味わう

日本だとすき焼きや卵かけご飯で生卵を食べることは多いかと思いますが、海外だと衛生管理の関係で卵は生で食べられないことも多いです。サルモネラ菌なんかが付着していることがあり、マレーシアも基本的には生卵を食べることはできません。

こちらも渡航する前は気にならなかったのですが、ふとした時に卵かけご飯なんかを食べたくなることがあります

実はドン・キホーテなどに行くと生食可能な卵は手に入るので食べようと思えば食べられるのですが、値段が高いです。普通の卵なら一個あたり15円以下とかで購入が可能なので、ちょっと贅沢過ぎて買うのを躊躇してしまいます。

日本の友達と遊んでおく

海外大学に来るとグローバルな人脈はできますが、日本の友達はどうしても作りづらくなってしまうため、中学や高校の友達は大切にしたほうがよいかと思います。

しかし、海外大学のカリキュラムだと大抵の場合は日本の大学とは休みの時期がズレてしまうため、年末に帰国した時以外はなかなか遊びづらくなりますし、日本の友達も友達で常に地元にいるわけではありません。

そのため、海外の入学までのなるべく予定が空いている時に遊んで思い出を作っておくと良いのかなと思います。
ただ、大学生になると一人暮らしが始まって自由度が広がったりするので、逆に日本の友達を自分の留学先の国に招待してみるのもいいかもしれません。

自分の勉強をする

ギャップターム中はバイト三昧だったので、あまり英語の勉強が思うように進みませんでした
というか、せっかくの入学までのニート期間を生かして、英語に限らず数学や物理、プログラミングなどの専門的な内容を自分で勉強してみたかったなという思いがありました。

大学が始まるとそちらの勉強で忙しくなるので、好きなだけ自分のやりたい勉強をできる機会は大切にしたほうがよかったのかもしれません。

Ray

本は重たいので持ってきていませんが、電子書籍だとやる気が起きないので困りました。

また、勉強とは似た感じになりますがピアノももっと弾いておけばよかったなと思います。以前住んでいた寮は楽器が禁止でしたし、そうでなくても新たにピアノを買ったりするのは大変なのでどうしようか迷っています。

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と、こんな感じのことをギャップターム中にやっておけば良かったなと思っています。

死ぬほど後悔しているというわけではありませんが、次に日本に帰国した際は思い残しが無いようにこれらを楽しみたいと思います。

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