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【課外活動】生徒会や委員長必見!リーダーとして人をうまく動かす指示のコツ!

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みなさんは、何かのプロジェクトのリーダー(人を動かす役割)を経験したことはありますか?

私は個人で何かをすることが多いのであまり自らグループの長になることはないのですが、高校時代で言えば文化祭の実行委員会のIT部門のリーダー、部活の部長などを経験したり、今ではサイトのライターさんの管理や連絡などをしたりもするようになりました。

今回はそういった人の上に立つ業務の経験を踏まえて、グループプロジェクトで困ったことや、上手く他の人に働いてもらうために必要な指示のコツなどを書いていこうと思います。

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目次

特に大変だった仕事

文化祭の実行委員会

私の配属されたIT部門は、文化祭の動画の構成アイデア出し、編集作業や会のオープニングエンディングセレモニーの進行、総合順位の結果発表などのパソコン絡みのことを一通り行う部門でした。

この部門は私の年から複数の部門を融合して新設された部門だったために業務量がものすごく、学校が閉まるまではこの作業をして家でも夜遅くまでパソコンをいじる必要がありました。

それに加えて、各クラスにいる縦割り班の班長やその他の部門の部下、その他の部門のリーダーや生徒会長と密に連絡を取りながら作業を進める必要があって精神的に疲れました。
他の部門との意見の対立があったり、縦割り班長が全然言うことを聞いてくれなかったりした、というのもあります。

他の部門員さんもいたのですが、この時の私は人を上手に動かすことができなかったため、結果としてかなりの作業量を抱え込む形になってしまったのでした。

ライターさんの管理

また、当サイトでのウェブライターさんの管理も大変です。こちらのページでライターさんを募集しており、何人かの方に記事をお願いしていたりもします。

ただ記事をお願いするだけじゃん!と思うかもしれませんが、音信不通になる人や指示を聞いてくれない人がいたりしてなかなか困ったこともあります…

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人を上手に動かすコツを紹介!

それらを経験して感じた、人に上手く指示を出すコツをご紹介していきます。

指示は簡略に

人に仕事を任せるときは、まず何かしらの指示を口頭なり文面なりで渡すと思います。

ただ、一度相手に伝えたとしても(情報量が多い書面だと特に)、その内容を一発で全て理解することができる人というのはそこまで多くありません。
結果として後から「これこれこうで~」と説明しなおしたり修正してもらう点が多くなってしまうので、まずは最低限の指示だけ最初に与えて、適宜アドバイスしていくほうが意外と効率が良かったりもします。

同じ理由で、何かを尋ねるときは、抽象的な質問ではなく「はい」「いいえ」など(そこまでいかなくても具体的に)ハッキリと答えられるようなクローズドな質問から入っていくほうが進行の観点からは良いと思います

マニュアルを作ろう

ある程度の人を動員することになると、繰り返し同じ指示をすることも増えてきますので、そのようなフェーズになったら、ある程度指示の方法がまとまってきたらマニュアル化してしまうのがおすすめです。

Notionなどに手順をメモして、それを共有して「これ読んでおいてね」と言えば、お互いが好きなときに確認できますし、指示を出すのも楽です。また、引継ぎの際にも抜け漏れがありません。

任せられるところは手抜こう

こちらは文化祭の実行委員会の際の反省なのですが、他の人に任せられるところは積極的に任せてしまうのがおすすめです。

私は指示を出すのが下手だったので、当時は「人にお願いするよりも自分でやったほうが早いのではないか」などと考えてしまっていました。そしてその結果、一人では捌ききれない量の仕事を抱え込んでしまい、キャパオーバーしてしまいました。

ダメだったらダメでその時にまた考え直せば良いですし、完璧主義は良くないので、ある程度は割り切って他の人にどんどん任せられる業務は割り振っていきましょう。

報酬はしっかり弾もう

やはり結局人をつなぎとめるのは何らかの報酬、メリットだったりします。

報酬が低いとモチベも下がるので、例えばライターさんの件で言えば、優秀な人が「他のバイトのほうが儲かるから」などと言って抜けて行ってしまうことも多々ありました(もちろん今でも残ってくれている優秀な人もたくさんいますよ)。

お金が目的ではなく文章を書くのが好き、という人なら良いのですが、そうは言っても他にやるべきことも人それぞれあると思うので、質の高い仕事をしてほしければお金を弾むべきです。

また、「無料で記事を書くよ~」と言ってくれる友達がいたりもしますが、そういう場合は高確率で納期やクオリティがなあなあになったりします。
そういった場合でも、しっかり仕事として依頼しないと善意で動いてもらっている分こちら側からしても強く言えない側面もありますので(リアルでの関係性も踏まえて)、トラブルを避けるという意味でもそこは区切りをつけておくほうが良いでしょう。

合わない人とは早めに見切りを付けよう

仕事をしている以上、どうしても指示を聞いてくれない人、連絡を無視してくる人、暴走してしまう人など、業務の進行に多少問題があるタイプは一定数存在します。

厳しいことを言うようですが、こういった人には早めに見切りをつけてしまうのも手です。これは友人関係でも同じことが言えると思います。

もちろん簡単に縁を切るということができない場合もあるかと思いますが、そういう場合は他の真面目なメンバーだけで業務を完遂する方向に転換するなどして、干渉する頻度を減らすと良いでしょう。

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必要なことは全てこちらで指定しよう

先ほどの「人を頼ろう」というアドバイスと矛盾するようですが、作業内容はハッキリさせておくのも大事です。

人を信用しすぎてしまうと、「指示しなくてもこれくらいは分かってくれるだろう」「これくらいの日付には終わらせてくれるだろう」などと相手に勝手に期待をしてしまうことがよくありますが、これはトラブルの元になります。自分の当たり前は相手の当たり前とは異なる場合も多くあるからです。

そのため、納期だったり作業内容だったりは相手に任せるのではなく、こちらから指定してできるかできないかを打診するのが吉だと思います。
お互いが気持ちよく作業をするためにも、できる限り(特に要件定義や報酬については)指定できるところは文書で形にしておいて、いつでも見返せるようにしておくと良いでしょう。

連絡をこちらからもマメにしよう

真面目な人だと「あとこれくらいで作業が終わりそうです!」などと自主的に連絡してきてくれる人もいますが、基本的には指示を出した側から進捗状況を確認するのが大切だと思います。それか、お互いの間で毎週連絡するタイミングを決めておくなどしましょう。

具体的にどんな感じで作業を進めているのかを連絡し合うことによって今後の見通しも立てやすくなりますし、つい作業を忘れていた、なんて事態を防ぐことになります。

また作業のクオリティという面でも、時間がめちゃくちゃ経った後にたくさんの所を修正してもらうよりは、早い段階でフィードバックを出してお互いの認識を擦り合わせておいた方が、かける労力が少なくなります。

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終わりに

ということで、自分のリーダーになった経験の思い出と、そこから学んだ人の動かし方について書いてみました。割とこちらはどの仕事でも応用が利く内容なのではないでしょうか。

私はまだまだ人に指示を出すのが下手くそなのですが、こういったものは経験がかなりものを言うと思っています(実際、今の私も過去の自分よりはかなり改善されてきていますし)。なので、これからもこういった学びを踏まえて、どんどん成長していきたいなと思います。お互い頑張りましょう👍

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