マレーシアの交通手段としてよく使われるGrab。ちょっと気になるのが、「Grabドライバーってどれくらいの給料なの?」っていうこと。
前にイポーと言う街に旅行した時に、運転手のおっちゃんと仲良くなったので、ぶっちゃけ給料話を聞いてみました。
あわせて読みたい


美食と歴史の街「イポー」。クアラルンプールからの行き方や日帰りモデルコースを紹介【マレーシア観光】
大学の休みにクアラルンプールからイポーと呼ばれるマレーシアの観光地に日帰りで出かけてきました。マレーシアの第三の都市とも言われており、美食の街としても有名な…
目次
マレーシアでの一般的な給料
まず、マレーシアの一般的な収入事情を軽くおさらい。
- アルバイト(スーパーなど):時給約2~300円程度
- 会社勤め(新卒):初任給約12万円程度
会社員の労働時間は通常8時間ほどで、休憩を入れて8:30~17:30くらいが一般的。ちなみに、その関係でこの時間帯はクアラルンプール(KL)周辺だと渋滞がスゴイんですよね…。
あわせて読みたい


Grabより便利?マレーシアの移動に必須の配車アプリ5選を現役留学生が紹介!
マレーシアでの移動手段として便利なのが配車アプリです。特に観光客や留学生にとって、安心して移動できるタクシーサービスは必須。でも、どのアプリを使えばいいのか…
Grabドライバーの給料
さて、本題のGrabドライバーの給料ですが、こんな感じです:
- 時給:約800~1,500円程度
- 収入の仕組み:乗車料金の約80%がドライバーの取り分。残りはGrabの手数料。
- 稼ぎのコツ:客をどれだけ乗せられるかで収入が大きく変わる! 忙しい時間帯やエリアを狙えば、会社員よりも稼げることもあるんだとか。
ただし、経費もかかります:
- 車:ガソリンやメンテナンスで1日30~40RM(約900~1,200円)。
- バイク:1日10RM(約300円)程度で、かなり手軽!
特にバイクは維持費が安いので、Grabドライバーの中でもフードデリバリーをするならバイクを選ぶ人が多いみたいです。あとは、休日だけ副業で働いている人もいるんだとか。
終わりに
Grabドライバーは、マレーシアでは比較的高収入な仕事と言えるでしょう。調べてみたら、日本のウーバーの配達員も大体これくらいの給料らしいですね。
特に、賢く時間やエリアを選べば、会社員の給料を軽く超えることも夢じゃない!でも、安定性や経費のことを考えると、向き不向きはあるかもしれませんね。
イポーのおじさんの話だと、「お客さんと話すのが楽しいし、自由に働けるのが最高!」だそうです。そういうのが好きな人には向いているかも。
というわけで、意外とGrabドライバーが高収入でビックリした話でした。