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【課外活動】最高の夏になるかも?高校生に届け!HLABサマースクールのススメ。

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4/14に応募を開始したHLABサマースクール。海外大学受験界隈では有名なプログラムではないでしょうか。

そこで2022年のサマースクールに参加したあおLeeが、「サマースクール気になる」「実際どんな感じ?」「応募方法は?受かるものなの?」などのお悩み項目に答えつつ、リアルな感想とオススメポイントを紹介しちゃいます!

HLABの中の人間でも広報の人間でもないため、最新の2024年のサマースクールと完全に同じかは定かではありません。その点だけお気をつけください!

この記事のライター:あおインタビュー記事

普通の私立高校出身です。海外経験なしで1年でTOEFLを40点代から100点に伸ばし、スペインのIE大学でData Business Analyticsを専攻予定です。高校時代は様々な分野の課外活動に手を伸ばしていました。
中学の頃からきっての映画好きで、1年で200本弱見た年もあります!

この記事のライター:Leeインタビュー記事

千葉県の公立高校出身で2024年の7月からUniversity of Sydney に進学します。
好きなことはスポーツと読書です。日本にいる間は日本でしかできないことをしようと心がけています。まずはスシローを1人で25皿食べることを目標にしています。

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目次

HLAB サマースクールとは

HLABサマースクールは2011年に東京で始まったもので、高校生の自主的な進路選択を促すためのプログラムです。

日本・世界中から集まる高校生や大学生との交流、社会で活躍するゲストの講演を聞いたり、興味のあるトピックから選ぶことのできるリベラルアーツセミナーを現役大学生から受けられたりと、盛りだくさんのプログラムです!

私が長々と紹介するより、詳細はHPを参考にした方が早いと思うのでここでは割愛します。

今回触れていこうと思うのは、なかなかHPでは伝わりにくい応募のエッセイの中身・リアルな感想・サマースクール後の繋がりなどです。

で、結局どうだったの?

あお

一言で言うと、「最高」でした!普段学校では出会えないような高校生・大学生・社会で活躍する方々とこんなに濃く出会える8日間はおそらくないと思います。

初めてチャレンジするようなコンテンツのおかげで、自分が言語化できなかった思考や考えが8日間を通す中で少しずつクリアになっていくことが、新鮮かつとてもいい経験でした。

Lee

背景が異なる多種多様な人と出会えて、東京での8日間が本当に濃厚でした。もちろんサマースクールが終わった後も出会った人と連絡を取り合っていますし、8日間を通して自分の中でも新しい価値観や視点をもらえました。

応募方法は?エッセイどう書けばいい?

例年、基本情報入力後に参加したい熱意やサマースクール後にどうあっていたいかを表現したエッセイを提出する形のはずです。

私(あお)の場合、HLABに応募する際に提出するエッセイが選考対象になるものだったためすごく緊張していました。 応募前に、「HLAB エッセイ 書き方」「HLAB 倍率」と狂ったように調べるなど笑。

焦らせるつもりも、逆に全員が全員受かると安心させるつもりもありませんが、エッセイのトピックや内容を悩んで応募を諦めたり、応募時期を逃すなんてことはしない方がいいです。絶対です。

具体的に書いた内容は以下のようなものです。

2022年のお題は
①あなたが今情熱を持って取り組んでいること
②HLABサマースクール後にどのようになっていたいか

でした。

あお

①に関しては、その時期行っていたアプリコンテストでのアプリ開発、そして学内での委員会活動など広い分野での活動の従事をアピールしました。私の場合は1つの活動を語るよりコンフォートゾーンから抜け出せる特性を伝えたかったのでこのような構成にしましたが、もちろん1つのことを語っても良いと思います。

②では、過去に参加した課外活動で抱いたモヤモヤがなんだったのかを発見するため、そして自分の選択や決断を誇れるようになりたいと書きました。

Lee

①ではその時期に熱中していた人生の仮説を証明することを書きました。部活やスポーツなどの活動を通して出てきたアイデアである、「なぜ物事を楽しむとパフォーマンスが良くなるのか」という疑問について自分なりの考えをまとめてアプリケーションを提出しました。

②にはぶれない人間になることと、優劣で物事を見ない人間になると書きました。HLABの中でも東京のサマースクールは他の地域に比べて人が本当に多いのでブレずに自分を貫けることとその時期悩んでいだ優劣で物事を見てしまう癖について現状、どう自分を変えるかについて書きました。

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どんなことをやった?感想は?

サマースクールでは大きくわけて4つのプログラムがあります。HPから一部抜粋すると、

  1. メンターによる講座、高校生にとって新しい興味分野を発見するリベラルアーツセミナー。
  2. ロールモデルとの出会いを通じ、人生を考える上で大きな刺激を得ることができる機会のフォーラム
  3. 大学生や社会人とディスカッションをするフリーインタラクション
  4. 頭と手を動かして考える自己分析や地域の文化に触れる体験を通じ、新しい発見を得るワークショップ

以下が実際の感想です。

リベラルアーツセミナーはどうだった?

あお:
私が参加前に一番楽しみかつ、不安だったプログラムです。参加したのは言語学と哲学・ディベート系のもので、どちらもとても満足度の高いものでした。

オール英語の授業、かつレベルの高い学生に囲まれる中で不安も多かったです。
でも日本人の大学生サポートや丁寧に進むセミナーのおかげで、思ったより躊躇せずに参加できている自分がいて、とても自信がつきました。 HLABの空気感だからこそ実現したものだなと振り返って思います。

Lee:
リベラルアーツが大好きだったのでかなりワクワクしていました。私が参加したのリーダーシップやプレゼンに関する授業でした。

グローバルメンターの方も英語でとてもわかりやすく説明してくれるし、もし困ったら日本の大学生メンターがサポートしてくれるので不安はあまりなかったです。
何よりも授業の内容がとても面白かったです!どんな授業をとってもサポートと内容共に満足でした。

フォーラムでは何が印象に残ってる?

あお:
日常では絶対聞けないような貴重な講演を聞くことができたのはもちろんなんですが、それより何よりびっくりしたのは質疑応答の時の同級生・先輩方の積極性です。

学校だと質疑応答で聞きたいことがあっても周りの目を気にして結局終了…なんてことが多くあると思いますが、 HLABはもはや時間の関係で強制終了(めちゃくちゃいいこと)なんてことも多くありました。
こういった瞬間に自分が身を置く環境がいかに大切か、実感することも多かったです。

Lee:
フォーラムでは普通に生活してたら話す機会が無いような方と会話出来る機会を頂けました。留学関係から培養肉関係の方まで本当に背景が様々なゲストの方が来て貴重な話を伺えました。

後悔しないためにも気になることはすぐ聞き、自分の興味関心を前もって見つけておくことをおすすめします。話せる時間は本当に限られているので、そうすれば自分の気になることをすぐ質問できると思います。

フリーインタラクションはどうだった?

あお:
すごく印象的でした。あのいい意味で異質な空間にいるからこそ、普段自分から聞かないような内容を質問したり、より能動的になれたのが感じ取れました。
ただ、後から冊子などを見返したりすると、「あの人にこれ聞きたかったー!」という後悔も残りました。

Lee:
フリーインタラクションの中でも私はリフレクションがとても気に入りました。このアクティビティではハウスによって異なることをします。基本的には1日の振り返りをしますがハウス内で仲良くなってUNOをやっている班もあったらしいです笑。

私は毎日のリフレクションがかなり楽しみでした。今日何を学んだかについて話したり、それを踏まえた将来の不安や人生のプランについても話しました。みんなが平等な目線で交流できたので様々なアイデアや意見が出て、いい意味で濃密な時間でした。

ワークショップどんなことやった?

あお:
ワークショップが一番高校生が想像しやすいプログラムだと思います。自己分析やハウス(グループのようなもの)のボンディングなど、多くのワークショップ・アクティビティがあり、初めて会ったとは思えないほど最終日に仲良くなるきっかけをくれました。

Lee:
自己分析のワークショップが多かった印象です。価値観に関するカードを数枚手札に持ち、新しく山札から価値観を引き、それが自分にとって大事であれば手札にあるものと入れ替え、あまり重視しないものであれば捨てる、などのゲームを行いました。 

また、1番最初の対面のワークショップでは円滑なグループワークができるようにアイスブレイクを行いました。ここではグループで協力してどれだけ新聞を高く積めるかを他ハウスと競いました。

想像と違ったことは?

あお

おそらくコロナ明け久々の対面開催だったことも理由の一つにあるとは思うのですが、大学生もとても忙しそうで、スケジュールも密でした。
その短い時間の中で、どんな人と話したいのか、聞きたいのか、を事前に少しでも考えていくと実際参加した時に、時間の足りなさや人の多さに圧倒されないと思います。

また、他地域に行った友人に話を聞くと、やはり地域毎の特徴は思ったより大きく違います。なんとなくで地域を決めず、過去の動画やレポートなどを熟読して希望参加地域を出すことをおすすめします(私は東京でとても楽しかったです)!

Lee

ハウスと呼ばれる班のようなものがあるのですが、自分のハウス以外の人と話す時間があまりなかったように感じます。もちろん様々なプログラムでメンターのサポートによる交流の機会もありましたがTokyoは人がとても多く話し足りないように感じることもあります。
なので強制的に交流する機会がない中でも自分から能動的に気になる人に話しかけることが大事だと強く感じました。

また、このサマースクール自体が広く浅くリベラルに物事を学ぶことを目的に設定されているので興味が少なく、そして深く探求したい方は少し注意です(新しい人、学問への出会いがあるのでそんな人にもおすすめですが笑)。

HLAB後の繋がりはどう?

あお

たった1週間程度しか過ごしていなくても、今でも連絡をとっている友人が何人もいます!(Leeも含めて笑)。
受験後にご飯に行ったり、LINEで誕生日をお祝いし合ったり、大学に遊びに行って再会したりと、お互いを高めあえる友人を高校生のうちに持てました。

2年前に一緒に参加した友人の何人かはメンター側として戻ってきているようです。私も来年戻ろうかと検討中です!

Lee

LAB生の繋がりはとても強いです。サマースクール後にSNSを交換したりして近況をいつでも見れる知り合いが今もたくさんいますし、サマースクールが終わってから仲良くなった友達もいます(あおはこのパターンかも?)。

もちろんメンターとも繋がれるので情報網やネットワークがすごい広がりました。今でもサマースクールでできた友達とご飯に行ったり、時々ZOOMで近況報告やハウス会をすることがあります。
丁度この記事を執筆している時期に2024の告知が始まったようですが2022参加生がメンターとして関わっていたり、サマースクールの宣伝がいくつもSNSに流れてきます。

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最後に

今回はHLABサマースクールの魅力を、参加した私たちのリアルな感想を織り交ぜて紹介しました!
結論、悩んでいるなら即応募です!夏休み終わる頃には最高の選択だったと思えるはずです。

説明会など随時行なっているようなので、ぜひ公式HPをチェックしてみてください!

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