【インドネシア旅行記】バリ島に行ってみたら、最高過ぎて住みたくなった話

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前回のラオス旅行の次は、インドネシア旅行です。

2024年9月21日~26日の旅行になります。

正確にはMUFY卒業~モナッシュ大学の学部入学前の休み、つまり6~7月くらいに行こう(ラオスからそのままインドネシアへ)と考えていたんですが、飛行機を逃した関係で9月に延期になりました笑。
ジャカルタは面白くないと友達が言っていたので、バリ島に行くことにしました。

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目次

1日目:バリ島に到着!

デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)に到着しました。

観光ビザ(観光税?)が5000円くらいかかった気がしますが、私が旅行した次の月とかからその税が廃止になったらしくて、運が悪いなと思いました。
中国の時も私が渡航した後にビザが緩くなったので、観光タイミングの運がない。

入国前に電子税関申告(e‑CD)フォームを記入しておきましょう。

外を歩いていると車を出すよ、という客引きがいたので、まあGrabと同じ代金だしいいかと思って乗りました。空港からは千円くらいでクタ辺りまで来られます。

このおじさんは日本に住んで働いていたことがあるらしく、日本語がそこそこペラペラでした。

インドネシアでは、GojekかGrabという配車アプリでの移動がおすすめです。

ちょっと怪しいかなと思いましたが、無料でおすすめのレストランに連れて行ってくれたりしていい人でした。

この日はご飯を食べてホテルにチェックインしただけで終わりました。

2日目:サーフィン&ウルワツ寺院

昨日送迎してくれたおじさんがバイクで無料で色々案内してやる!と言ってくれて、実際に朝ホテルの前に居ました。

まあ後からお金請求されるパターンかもしれないけど、まあこういう無計画にブラブラする旅もいいかと思ってOKしました。

腹ごしらえ

まずはジャコウネコのウンチのコーヒー屋さんに連れて行ってもらいました。ちょっと酸っぱかった。コーヒーの実を食べるジャコウネコのフンから取れるコーヒー豆をコピ・ルアックと言うそうです。

トリヤマコーヒーという場所でした。

有名なお土産でしたが、高すぎたので今回は買いませんでした。そういうのも財布の事を気にせずに買える大人になりたい。

この後はサーフィンをする予定になったので、一旦ホテルに戻って休憩。

ご飯は松屋とマックを食べました。インドネシアっぽいもの食えや。

サーフィン

2~3時間のレッスン付きで2500円くらいでした。おじさんの友達が先生だそうで、ちょっとオマケしてくれたそう。まあ相場と同じくらいなので全然嬉しい。

以前マレーシアのSplashManiaで人工サーフィンをした時は難しすぎて挫折していたんですが、自然のサーフィンはそこまで難しくなかったです。でも2~3時間だと限界があるので、次またチャレンジしたいです。

ちなみに、初心者はクタビーチという所でやるのが波の難易度的に良いそうです。なのでクタビーチに連れて行ってもらいました。
でも、日焼け止めを塗っても日焼けがヤバかったので注意。

ウルワツ寺院

次に、ウルワツ寺院に別のおっちゃん(今までのおっちゃんの知り合い)に連れて行ってもらいました。流石にこれは遠すぎたのでバイク代をいくらか払いました。

絶景だったんですが、サルがたくさんいて、眼鏡や貴重品を盗まれている人がたくさんいたので気を付けましょう。

ケチャダンスも見ました。人がたくさんいすぎて見られるか心配でしたが、おっちゃんがインドネシア語で交渉してチケットを取ってくれました。

大人がたくさんケチャケチャ言っていたのがユニークな雰囲気でした。あと炎がすごかった。

帰りは寄り道をしてテキトーに中華料理を食べつつ、バイクでホテルまで送迎してもらって一日が終わりました。

3日目:バイクチャーターで一日観光

この日はバリ島北部を中心に、色々な有名観光スポットを回ることに。

何かツアーを申し込もうかと思っていたんですが、どこも高い。
そのことをおじさんに相談すると、「一日何千円か(忘れたけどツアーより格安)でバイクで好きなだけ移動させてやる」と言ってくれたので、バイクを個人的にチャーターすることになりました。

バリスウィング

まずは有名なバリスウィング体験。…と思ったら、全然違う小さなブランコの所に連れて来られました。Celuk Swing & Luwak Coffeeという所で、全然ネットで有名なあのブランコではないです。

ふざけんなよと思いましたが、まあ移動時間の事を考えるとどちらにしろブランコに乗っている暇はないのでここは諦めました。

あと、この辺りはバギーで移動するアトラクションが有名らしい。

Hamaka Bali Adventureという所に連れてこられて「どうだ?」と言われましたが、何千円もして高かったからやめました。

ゴアガジャ遺跡

バリ島のウブド近郊にある11世紀ごろに建てられたヒンドゥー教と仏教の遺跡です。

写真として面白かったので来る価値はあると思います。

ティルタウンプル寺院

バリ島中部のTampak Siring(タンパクシリン)村にある聖なる泉の寺院です。
「ティルタ」は、「ウンプル」は湧き出るという意味で、名前の通り、境内に湧き出す聖水はバリ・ヒンドゥー教徒にとって非常に神聖なものとされています。

ローブをレンタルする必要はありますが、沐浴などもできたのでいい経験でした。熱中症対策にもいいかも!?

テガララン・ライステラス

バリ島ウブドの北約10km、標高600mほどの緑深い谷間に位置する、観光名所として世界的に知られる美しい棚田です。

テガラランなのかは確認してないのでよくわかりませんが、とりあえず良さげなライステラスが見れたので良しとしましょう。天気が悪かったのは残念。

ちなみに、観光名所には大体こういうお土産が売っている(他の国でも)んですが、ここはイスラム教なのにそんなモン売ってていいのか?と思いました。

ご飯を食べて帰った

場所は忘れたんですが、おじさんが良さげなレストランを教えてくれました。

ご飯を食べてる間外で待たせていたのがちょっと気まずくて申し訳なかったです。

4日目:寺院巡り

この日もおじさんがバイクで送迎してくれました(もちろんお金は払った)。ありがとうなじっちゃん、おかげでかなりお金が節約できたよ。

タナロット寺院

バリ島西部タバナン県にある海に浮かぶ寺院です。「タナ」は土地・大地、「ロット(Lod)」はという意味で、その名の通り、海に突き出した岩の上に建てられています。

本当は夕陽とともに見たかったんですが、時間の都合上昼間に行きました。暑すぎて熱中症になりかけました。

こういう場所には大体お金を払うと触れる幸運の蛇がいるもの(お布施という名目で任意の金額だった)ですが、せっかくなので触りました。

そしたらおじさんが「あー、これはそういう商売だからご利益とかないよ」とか言ってきてムードを壊してきたので面白かったです。

タマン アユン寺院

バリ島のバドゥン県メングウィにある王家の寺院で、バリで最も美しい寺院のひとつとして知られています。

天気のせいであんまり写真が映えていませんが、いかにも東南アジア風の建物でした。まあここで行かなくてもいいかとは思いました。

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5日目:アイスとマッサージ

もうすることが無かったので、Gusto Gelato & Cafféという有名なアイス屋さんに行きました。暇すぎて歩いて行ったので時間は潰せたんですが、汗だくになりました。普通にGrab使えばよかった。

味は忘れたんですが、ドラゴンフルーツ(←好きすぎだろ)とあと何かを頼みました。3種類で500円くらいだった気がするので、とてもコスパがいいですね。

もう半分熱中症になりかけてたので味は覚えていませんが、とりあえず美味しかった気がします。

その後はルピア(インドネシアのお金)が余っていたので、マッサージを受けに行きました。時間がいい感じに潰せて、体もリラックスできたので良かったです。

ちなみに、2日目か3日目の夜(忘れた)に「お兄さん、脱毛安いよ」と言われてVIOのワックス脱毛を2000円くらいでしました。ツルッツルにはなったんですが、真面目に痛すぎて泣きました。
もう二度とやらない、と誓いました。血も出るしみんな面白半分でやっちゃダメ。

6日目:マレーシアへ帰国

この日は朝ご飯を食べてから空港に向かいました。結構おじさんたちとの別れも寂しかったです。

あと、Bali Orchid Spaっていう所に行くの忘れた。

あと空港が広くてちょっと迷いました。GrabなどのDrop offポイントと空港の入り口はちょっと離れているので注意しましょう。他の人の流れに付いていくといいかも。

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終わりに

こんな感じでバリ島の旅行記を終わります。

感じたことはこんな感じ。

  • ご飯は割とマレーシアそっくりだった
    • その割に値段高いし、マレーシアのほうが美味しい
    • だが、総合して考えるとかなり良さげなご飯
  • アクティビティや観光地がたくさんあった
    • どこも見どころがあって面白い
    • インドネシアの島でしか見られないようなものが多い
    • だが、かなり観光地が分散しているので、バイクなどをチャーターするかツアーに参加するのが良い
    • シュノーケリングなどもやりたかった
  • いい人が多い
    • 南国気質な人が多い
    • その割に特にぼったくってくるような人に合わなかった
  • ちょっと暑すぎる
    • マレーシアよりも暑い
    • 観光時には水が必須。熱中症には気を付けよう

一週間弱の滞在でしたが、まだまだ巡れていないところもありましたし、全然飽きませんでした。

刺激という意味でも旅行がしやすいという意味でも、かなりおすすめの旅行先でした。ぜひみなさんも行ってみてください!

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