アクセス抜群!クアラルンプールの「国立モスク」で異文化を学ぼう|Masjid Negaraレビュー

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クアラルンプールのランドマーク、国立モスク(Masjid Negara)は、マレーシアのイスラム文化とモダン建築の傑作。1965年に独立を記念して建設されたこのモスクは、青い星型ドームと広大な祈祷ホールが織りなす美しさが魅力です。

クアラルンプール中心地からのアクセスもそこそ良いので、何かスキマ時間で見学する場所を探している人にもおすすめ!今回は、マレーシアの国立モスクのアクセスや営業時間、見学の注意点などをサクッとレビュー!

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目次

国立モスク(Masjid Negara)とは?

マレーシアの国立モスク(Masjid Negara)は、クアラルンプールに位置するマレーシアを代表するモスクです。1965年に建設され、15,000人以上を収容できる広大な礼拝施設として知られています。

デザインは近代的な要素とイスラム建築の美しさを融合させており、特に星型の屋根と高さ73メートルのミナレット(尖塔)が象徴的な特徴となっています。

アクセス・営業時間

国立モスクは、旧クアラルンプール鉄道駅の近くに位置します。LRTのパサール・スニ駅やKTMのクアラルンプール駅から徒歩約10分。タクシーなら市内中心部からRM20~25で到着します。

無料のGoKLバス(レッドライン)を使えば、KL Sentralから楽にアクセスすることも可能ですよ。

ちなみに、クアラルンプール駅もなかなかに日本にはないデザインです、見ていて面白いです。

開館時間は毎日8:00~15:00(金曜日のお昼を除く)。非ムスリムの見学は祈祷時間外に限られますが、無料です。

ただし、これらの時間内でも見学できないことがあるので、最新の開館時間は事前確認推奨です。

見学時の注意点

入場は無料ですが、ドレスコードが厳格。肌の露出が少ない服装(長袖、長ズボンまたはスカート)が必須で、女性は頭を覆うスカーフが必要。適切な服装でない場合、入口で紫色のローブやスカーフを無料で貸し出してくれます。

靴は入口で脱ぎ、下駄箱に入れます。モスク内では静かに振る舞い、祈祷中のエリアには立ち入らないよう注意。入り口はこんな感じ。

写真撮影は許可されていますが、敬意を持って撮影しましょう。

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見学の流れ・感想

入口で靴を脱ぎ、必要ならローブを借りて準備。非ムスリム向けのカウンターで簡単な登録を済ませ、無料のガイドツアー(英語)に参加も可能。

タイミングによってはツアーがないこともあります。

広大な敷地を歩き、73メートルのミナレットと16の角を持つ青いドームを眺めると、そのスケールに圧倒されます。メインの祈祷ホールは、色鮮やかなステンドグラスと幾何学模様のタイルが美しく、静寂の中で心が洗われるよう。

ボランティアスタッフの温かい説明で、モスクの歴史やイスラムの教えも学べました。

クアラルンプールの喧騒から離れ、穏やかな時間を過ごせる貴重な場所。無料でこれほどの体験ができるなんて驚きです。気になった方はぜひ行ってみてください!

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