先日、ホーチミン中心地から車で2時間ほどの場所にあるメコンデルタを巡るツアーに参加してきました。たったの2500円で、ご飯付きでココナッツキャンディーやハチミツの製造過程を見学できたり、マングローブ林を手漕ぎボートで探検できたりと、非常に充実した内容でした。
今回はその体験を振り返りながら、ツアーの詳細や楽しみ方をご紹介します!超おすすめ。
noteからの移管記事になります。
ツアー予約方法
今回利用したのは、Klookというツアー検索サービスです。Klookは東南アジア旅行に必須のサービスで、各種ツアーや施設のチケットが割引価格で購入できます。
特にメコンデルタツアーは、SST Travelという会社が運営しており、ガイドの質も高くておすすめです。
利用したツアーはこちら。料金はなんとご飯付きでたったの2500円!
ツアーの内容
公式サイトより引用です。
ツアー会社のバスが、ホーチミン1区のホテルまで迎えに来てくれます。朝は少し早いですが、安心して参加できます。前日にWhatsAppで連絡が来るので、集合時間や場所の確認ができます。
ホーチミン中心地からメコンデルタまでは、バスで1〜2時間ほど。途中でトイレ休憩もありますので、安心してください。
ツアーの見どころレビュー
メコンデルタ周辺に到着すると、まずは全体の説明を受けます。👇にあるような島に渡るようです。
船着き場から5~10分ほど船に揺られていると到着です。
水が濁っていますが、これらは水質が肥沃で栄養が豊富である証拠らしいです。新種の生き物とかもその関係で良く見つかるそうです。
まずは伝統的な楽器の演奏を楽しみながら、地元のフルーツを試食します。メコンデルタの肥沃な土地で育ったフルーツは、とても新鮮で美味しいです。
次に、ハチミツの製造工場を見学します。ハチの巣に手を入れる体験もできて、ハチたちがどのようにハチミツを作っているのかを間近で観察できます。ハチミツの試食もあって、甘さに驚きました。
てか、こういうハチミツを机に置いておくとハチたちが飲みにきますが、自分たちで製造したハチミツを再度吸収する永久機関みたいなことしてて笑いました😂
その後、再度乗船してココナッツキャンディーの製造工場に行きます。ココナッツの実から汁を取り、キャンディーに加工する過程を見学できます。試食もできるので、お土産用に購入するのもおすすめです。
200円くらいでお土産も販売していたので友達にいくつか買っていきました。そこまで甘みはなかったです。
その後はまた別の場所に移動して、今度は昼食です。お腹も空いてきた頃合いだったのでちょうど良かったです。
5人位で食べましたが、とてもボリューミーで美味しかったです。
近くにはエビやナマズなどの養殖場もありました。
その後は手漕ぎボートに乗ってマングローブ林を探検します。ある程度進んだら引き返して元の場所に戻ります。
ここらへんはどれくらい深いのか気になりますね。
その後は謎の乗り物に乗って島を少しだけ移動します。5~10分くらいでしょうか。
林の外に出ると少しだけ道路があったりして、街の風景が見られます。意外と大きな島だったみたいです。
到着した先は元のココナッツキャンディーの工場。途中で再度船に乗って移動したため現在地は別の島かと思っていましたが、同じ島だったようです。
最後はココナッツジュースをもらってお別れです。船の先端部分に立って写真撮影なんかもしてもらえます。
その後、バスでホーチミンの中心地に戻る前にヴィン チャン パゴダという寺院を見学させてもらいます。いかにも東南アジアって感じの場所ですね。
こちらのお寺の池にはナマズがいたのですが、ここら辺はナマズが有名なんでしょうか。30分ほどの観光時間(自由行動)があるのでゆっくりできます。
後はバスに戻ってホーチミンまで帰ります。最初の案内ではホテルで降ろされる?のかと思っていましたが、ベンタイン市場かSST Travelの事務所の辺りかのどちらかで降ろしてもらう感じでした。
まとめ&ツアーの感想
- アクセス: ホーチミン中心地からバスで1〜2時間
- 料金: 2500円(ご飯付き)
- 見どころ: ハチミツ・ココナッツキャンディーの製造見学、マングローブ林の手漕ぎボート体験、ヴィン チャン パゴダ見学
SST Travelのガイドさんはとてもフレンドリーで、説明も分かりやすかったです。こちらの会社のツアーはクチトンネルに行くときも利用したのですが、同じくガイドさんの印象がとても良かったのでおすすめです。
ツアー全体を通して、大自然を存分に堪能できる内容で、特にマングローブ林の手漕ぎボート体験は印象的でした。何より、2500円という価格でこれだけの体験ができるのは、コスパ最強だと思います。
ホーチミンを訪れた際は、ぜひ参加してみてください!