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海外大生のくせに、空港の椅子でゲームしてフライトを逃したバカ

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この前のセメスターブレイクは、せっかくだしマレーシア以外の国にも旅行に行ってみようとのことでべトナム(ハノイ・ホーチミン)とタイ(バンコク・パッタヤ)にも行くことにしました。

来るハノイ行きの日、しっかりと忘れ物もなく準備をして余裕をもって空港にも到着しました。ベトナムもタイもご飯美味しいって聞くしな~と思い、期待に胸を膨らませていると、ここで事件が発生。

空港の椅子で呑気にゲームしてたらフライトを逃しました(´;ω;`)

バカすぎだろ。当然周りの友達からもバーカバーカとコケにされる始末。
まあ今となってはいい思い出ですし、飛行機を逃した後の手続きはどうするのか気になる人もいると思うのでちょっと振り返りをしてみます。

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目次

飛行機を逃したわけ

第一のミス

飛行機に一人で乗るのはマレーシアに来た時が初めてでしたが、その時は緊張感がありました。
ただ、今回は別に趣味の旅行ということで気が緩んでいました

そのため、飛行機のゲートの開く時間のシステムをよく見ていなかった(勘違いしていた)という第一のミスを犯しました。

国際線に乗ったこともあまりなかったため、前日に搭乗の流れをネットで予習をしていました。そこでは、大体の国際線は出発60分前が登場時刻であるとの記載を見ました。

ハノイ行きの飛行機はお昼の12:05発で、チケットにはBoarding timeは11:25と書かれていました。そのため、Boarding timeは60分前だと思っていたため、12:25分発の飛行機だと思ってしまったんですよね。

寝不足でチケットの時間をよく読んでいなかったのもあり、20分行動が遅れてしまいました

第二のミス

ここで、ゲートの開く仕組みを理解していなかったのが第二のミスです。

で、チケットを見ると出発の20分前までにはゲートにお越しくださいと書いてあったため、(時間の勘違いも含めて)まあ最悪12:05までにゲートに行けばいいんじゃないかと思っていました。

ゲートが開くのは11:25なんですが、普通はその時間ピッタリにゲートに行くと思います。特にLCCを利用していたのでそのあたりには厳しいと思います。
ただ、飛行機に乗った経験があまりなかったので、普通にゲートが閉じるまでの好きな時間に行けばいいと思っていました(非常識)。

もともと時間を20分勘違いしていたからというのもありますが(本来は11:25~12:45分までの間)、気づいたときには12:45を回っており、ゲートは閉じていました。

第三のミス

第三のミスは、ゲートから離れた椅子に座っていたということです。時間を勘違いしていようが、ゲートの近くにいれば他の乗客の動きで搭乗に気づきますからね。

まず経緯としては、クアラルンプール国際空港にはフライトの2~3時間前に到着し、無事に保安検査も出国審査も完了し、あとは飛行機のゲートをくぐるだけの所まできていました。時間に余裕があったのでYouTubeを見たりゲームでもしようかなと思いました。

ただ、スマホの充電が少なかったので、ゲートから1~2分くらい歩いた場所の離れたコンセントのあるイスに座ろうと思いました。このせいでゲートの様子が見えておらず、気づいたら搭乗が締め切られていました。

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飛行機を逃したあとの手続き

そんなこんなでミスがいくつも重なり、のんびりゲートに向かったところ「もうゲートは閉まっていますので」と言われて泣く泣くフライトを逃しました。

調べてみると、航空会社によってはお願いすると(個人の都合であっても)便の振り替えなどをしてくれる所もあるそうですが、今回はLCCだったので諦めました。格安航空会社だとそういった手続きには対応してくれないところがほとんどです。

ゲートの直前まで来て飛行機を逃す人もなかなかいないと思うんですが、その後は普通にルートを逆戻りします。
出国手続きをするところまで逆に進んだら、係の人にフライト逃した旨を伝えます。すると、パスポートを読み取って出国手続きを取り消すスタンプを押してもらえて、外に出られます。

ハノイは中学の友達と一緒に現地合流の約束になっていたため、急いで一日後のハノイ行きのチケットを取りました。もともと7000円くらいだったんですが、これのせいで2万円ちょっと吹き飛びました😭

次の飛行機までは20時間くらいありそうなので、近くのホテルに泊まるか、空港泊をするか、家に一度帰るかの三択を迫られました。
近くのホテルは高かったのでお金を節約する空港泊を考えましたが、流石に20時間くらいは長すぎる。Grab代の2000円は惜しいですが、仕方ないので一旦家に帰りました。

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後日談

実は飛行機を逃す30分くらい前に「スマホ触ってて逃したら笑えない」とかを冗談で友達に言っていたんですが、不幸なことにこの自分の発言が現実になってしまいました。

後日このことを友達に言ったら、当然バカ煽りされました。心配してくれる人もたくさんいましたが(優しい)。

ただ、過去に全く同じ失態(チェックアウト後にスマホに夢中になってたらゲートが閉まった)を犯した友達がいたことが発覚して流石に笑いました。

流石にこの次は反省を生かしてちゃんと飛行機に乗れたので、まあよし。これも仕事とかじゃなかっただけマシですし、いい勉強だと思うことにしました。お金めっちゃ無くなったけど。

追記:半年も経たないうちに、また飛行機逃しました。

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