オーストラリア留学といえば、家賃などの生活費が高いのがネック。
で、大学の図書館や学習スペースが24時間開放されている大学ってありますよね。
この時、私は思いました。
Ray「ここに住めば家賃無料なんじゃね?」
マレーシア校で一度この企画をやったことがあるのですが、今回は交換留学先であるモナッシュ大学クレイトン校でも挑戦してみることにしました。
果たして多様性の国オーストラリアの大学はホームレスに優しいのか。実際に24時間大学だけで生活してみたので、その様子をレポートしていきます。
マレーシア編はこちら👇


24時間耐久の行動まとめ
というわけで、ここからは実際に24時間生活してみた際の行動をまとめていこうと思います。
7:30 大学到着
この日は朝からテスト祭り。
まずは朝8時からアルゴリズムの試験です。この試験に合格しないと単位が取得できないため、なかなか重要なテストでした。
隣はUber Eatsのリュックを背負ったインディアンニキだったんですが、不合格を確信したのか泣きそうな顔をしていて悲壮感が漂っていました。私は無事にクリア。その後は10時から中国語の最終試験です。



普通に私は早起きができないので、この時点でも体力消耗しまくりです。


9:00 図書館で中国語の勉強
試験まで少し時間があったので図書館へ。
モナッシュ大学クレイトン校には図書館が複数あり、モニター付きの席なども充実しています。私は高い学費の元を取るべく図書館で勉強すると集中できるのでここによくいます。
しかもマレーシア校より空いているのでかなり快適です。というか、高い学費を払っているのに図書館に座らせることさえできなマレーシアがあたおかだと思います。


10:00 中国語の最終試験
中国語の試験も思ったより簡単で、1時間ほど早く退出しました。
95点くらいは取れているんじゃないかなと思います。谢谢。
12:00 最後のJava授業
続いて最後のJavaの授業へ。この授業は前澤友作みたいな顔の先生とコバショーみたいな顔の学生がいつも討論をしている地獄絵図が発生しているのでちょっと面白いです。
課題の内容についてインタビューを受ける形式で、それも点数にカウントされます。幸い問題なく答えられたので一安心。
モナッシュ大生は怠惰なので大体の人はインタビューが終わると退出するんですが、私はせっかくの最後の授業なので最後まで受けていくことにしました。
交換留学生活も終盤になってきたので、最後の授業だと思うと少し寂しい気持ちになります。
まあ寒いの嫌いなんで早くマレーシアに戻りたい気持ちも強いです。


14:00 お弁当で昼食
授業後は持参したお弁当で昼食。
参考までに、SDGsに配慮して過去の記事の写真を再利用して掲載しておきます。環境に配慮する人間の鏡すぎる。本当は写真を撮ろうと思っていたんですが、お腹が空きすぎて撮るの忘れました。





いつもはこういう感じの肉じゃがとかカレーとか白ご飯を大量に作り置きしています。
14:30 図書館で昼寝
お昼ご飯を食べた後は、キャンパスセントラル内の図書館へ。
この図書館の素晴らしいところは、ヨギボーみたいなクッションがあること。


当然寝ます。
というか、周りの学生も結構寝ています。オーストラリアの大学生も疲れているのでしょう。
許せないのはここの寝っ転がるスペースでイチャイチャしている外国人がいることです。そういうのは大体インディアン。性の喜びを知りやがって!
私も2時間ほど昼寝をしていました。
16:30 漫画図書館へ
昼寝から目覚めた後は、とある高尚な使命のためにキャンパス内にある漫画図書館へ向かいました。
はい。漫画図書館です。
大学に。


なぜあるのかは分かりません。多分日本語研究センターがあるので、それの資料の一部なのかも。まあ日本語の漫画を読みこなせる学生がどれだけいるのかは知りませんが。
私には学費を回収するために漫画をできる限り読まないといけない高尚な使命がある(誰も頼んでない)ので、この日は「名探偵コナン」を読んでいました。
「テニスの王子様」とか「葬送のフリーレン」とかを色々ここで読んだ思い出の場所です。毎日何冊も読み漁っていく奴はなかなかいないので、ここのスタッフの人にも変な目で見られていたこと間違いなし。
17:30 もう一度昼寝
せっかくなので先ほどの寝っ転がる場所に戻って再び昼寝。大学に来てから寝てばかりいる気がします。
何でか知らないんですが、オーストラリアにいるとめちゃくちゃ疲れるんですよね。
今夜は最悪徹夜になるかもしれないので、寝溜めをしておこうと思ったのもあります。この嫌な予感があとで的中することに…
18:30 夜ご飯
夜になるとキャンパスセントラルの学食は閉まってしまうため、学生寮に併設されているレストランへ向かいました。
ご飯と野菜炒めのようなものを注文。5~7ドルくらいでした。
学生寮もかなり大規模で、キャンパス内だけで生活できるようになっています。


学生寮とは言っても、普段のキャンパスから歩いて20分ぐらいかかるぐらい遠いので、そこは不便。
私は「交換留学で学生寮に住む奴はおもんない」という謎の逆張りによって普通の民間のシェアハウスを選んだんですが、それで良かった気がします。安いし。


19:00 シャワーを浴びようとした
ご飯の後はシャワー施設へ。スポーツコートの横に温水シャワーがあります。
設備としてはかなり良かったのですが、外が寒い。そして面倒くさい。タオルをカバンから出すのがダルい。
結果として、シャワーを見学して帰りました。普段は一日に複数回お風呂に入るんですが(親に水道代がかさむと怒られてます)、まあ一日くらい風呂キャン△をしてみてもいいかなと思いました。


19:30 中国語プレゼンの練習
2日後に中国語のプレゼン試験があったため、その練習をしていました。
キャンパスセントラルの外の席で練習していたので、人目を気にせず中国語を叫べます。これは結構良かったです。


中国語といえばですが、やっぱり異国に来ると時には日本語が欲しくなるものです。昔これと同じことをマレーシアの学生寮でやっていたことを思い出しました。マレーシアの学生寮からの風景がなんとなくこの動画と似てるので。
21:30 図書館で課題
その後は図書館へ移動し、Javaの最終課題を進めました。
この図書館はクレイトンキャンパスで一番大きな図書館です。8時に閉まることもあれば、12時に閉まることもあります。



テスト週間に来ると、モンスターをたくさん開けて鬼のような形相でパソコンを叩いているモナッシュ大生を観察することができます。




0:00 真のホームレス空間へ
図書館が閉館したので、地下にある24時間学習スペースへ移動します。


ここが本日のメイン会場。
マレーシア校ではテスト期間限定で24時間開放になりますが、クレイトン校は違います。
年中無休です。
- 暖房完備
- 電源あり
- Wi-Fiあり
- 自販機あり
かなり快適でした。ただ、学生証などはしっかり滞在中にチェックされるので、マレーシアと比べるとかなりセキュリティが厳しい印象です。
2:00 深夜飯
流石にお腹が空いてきたので、持参したパンとかフルーツを食べました。
食べ終わった後に気付いたんですが、食べ物は近くの自販機で普通に売ってました。
わざわざ持ってきた意味。


3:00 就寝チャレンジ
そろそろ眠くなってきたので、ソファーで横になることにしました。
マレーシア校では寝ている人も多かったので問題ないだろうと思ったのですが、30分くらいスヤスヤしていると警備員が登場。
「ここは寝る場所じゃないよ。起きなさい。」
とのこと。


終わった。
ほぼ誰もいないしいいじゃんと思ったものの、多様性の国オーストラリアでは寝ることは許されないようです。
コアラだって20時間くらい寝ているんですから、いつかモナッシュを動物虐待の罪状で訴えるかもしれません。睡眠不足のせいで自分でも何をいっているのか自分でもわからなくなってきました。
ということで、大学に住めるか検証していたはずなのに、ただの徹夜になりました。
7:30 撤退
気合いで起きたりウトウトしたりしている課題もほぼ終わりを迎え、いい頃合いで外も明るくなってきました。
24時間生活は無事達成。ただ、ほぼ寝れてません。
流石に限界だったので、そのままバスに乗って帰宅して寝ました。
その後、昼からとあるコンサル会社の就職活動の面接があったんですが、「私服でもスーツでも構いません」と書かれていたので私服で行ったら、私以外みんなスーツを着ていてオワりました。IT業界だと許されてもコンサルはダメなのかもしれません。


24時間生活の結果と感想
結論をまとめると、
- 勉強環境は最高
- シャワーもある
- ご飯もなんとかなる
- 24時間学習スペースもある
しかし、寝ることは禁止でした。
マレーシア校ではギリギリ住めそうでしたが、クレイトン校で永住権を獲得するのは難しそうです。おとなしく家を借りるか、お金がない人は他のホームレス先輩に習って外にダンボールで家を作りましょう。
マレーシア校では「これ普通に住めるなぁ(テスト期間限定だけど)」と思いましたが、クレイトン校は「住めそうで住めない」という感じでした。
それでも勉強環境だけで見れば間違いなく最高レベル。テスト期間に大学へ籠もりたい人にはおすすめです。
ホームレス目的ではおすすめしません。
マレーシア編はこちら👇




