モナッシュ大学には交換留学プログラムがいくつかあって、今そのうちの
- オーストラリア本校との交換留学
- 他の海外大学との交換留学
に申請を行おうか迷っています。どこの地域に留学しようかな~という感じで決められないので、思ったことをつらつらブログに書いていこうと思います。
モナッシュ大学の交換留学プログラムについて
- オーストラリア本校との交換留学
- 他の海外大学との交換留学
前者はオーストラリア本校とのキャンパス交換といった感じで、半年間過ごすことができるものです。後者はモナッシュ大学が提携している世界各地の海外大学に半年~1年間交換留学ができるというものです。つまり、最大で学部3年間のうち1.5年をマレーシアで過ごすことができるわけです。
それぞれ18単位取得した段階から申請することができます(オーストラリア本校の生徒の場合は36単位だったりする)。1つのユニットが6単位で1学期に4単位ずつ履修することになるので、1年生の最初の半年が終わった段階から申請をすることができるということです。
で、オーストラリア本校への交換留学は申請に半年かかるため実質2年生の1学期目から、それ以外の海外大学は申請に時間がかかるため2年生の2学期目から留学できるんですよね。
私はというと、マレーシアの生活もちょっと飽きてきたというか新しい刺激が欲しくなったので、1.5年他の国で過ごすのもいいかな~と思っていました。
が、CS学部は3年次に卒業プロジェクトがある関係でマレーシアから移動しちゃダメだよと先輩に言われたので、オーストラリア半年+他の海外大学半年の合計1年間を2年生の初っ端からやるのが限界ということが判明しました。
そういうわけで、今1年生の半年が終わったので、次の学期にこれらのプログラムに申し込もうと思ったわけです。
他にも短期海外研修などのプログラムがあるっぽいので、気になった人はこちらのページから見てみてください👇
申し込みの手順についても書かれています。
オーストラリア本校との交換留学
まずはオーストラリア本校との交換留学です。こちらは他の海外大学に行けるのが2年の後半かつ3年次はマレーシアに居なくてはいけない関係で、どうしても2年の前半に行かなくてはいけません。
お金についてですが、学費はマレーシア価格のままで交換留学できるので、生活費だけ負担すればよいことになります。ちなみに、成績は全科目で平均60%以上ないといけません。
生活費はマレーシアなら毎月5万円ですが、オーストラリアは調べたらシェアハウスとかしても25万円くらいする(?)っぽいという情報が出てきました。でもオーストラリア在住の友達は節約すれば10~15万円で生活できるよ、と言っていたので、どっちが本当なのか分かりません。先輩を探して頑張って聞いてみます。
航空券や諸々の手続きなども含めると、総合で100~200万円くらいマレーシアよりも余計にかかる計算になると思います。親と今ここは相談中です。
自分でも働くようになってから100万円というお金の重さを身に染みて分かるようになったので、罪悪感もあります。ただ行きたい気持ちも山々で、ここでいい経験を積めば将来それくらいならpayできそうな感じがするので、行っていいよと言われたら行きたいです。
あとちょっと気になるのが、マレーシアのコンドミニアムの契約を1年生の後半~2年生の後半の1年単位でしてしまったため、半年分の家賃が無駄になってしまうということです。
CS学部の特殊な事情を知ったのがつい最近なので、これは計算外でした。ただ、毎月3万円くらいなのでここは最悪自分で頑張ってなんとかしようと思います。
他の海外大学との交換留学
個人的に気になっている大学
どこの大学に行けるのか気になる人もいるかと思いますが、そちらについては以下のページから検索できます。
こちらも生活費のみの負担で大丈夫です。成績は60%以上で申し込めますが、それぞれの大学に受け入れ上限があり、成績順に選ばれます。名門大学だと成績が85%~とか要求されたりもして競争が激しいので注意しましょう。一応第3希望まで出せるようで、提出した成績と留学を志望する理由のエッセーを元に選出されるそうです。
私の場合は成績がGPA4.0の90%なのでそこそこいいんじゃないかと思っていますが、他の人がどれくらいの成績なのか分からないので申し込みチキってます…
個人的に気になる大学(というか名門校)を書き出してみます。
アジア
- Peking University
- Fudan University
- Nanjing University
- Shanghai Jiao Tong University
- Zhejiang University
- Nanyang Technological University
- University of Hong Kong
- Seoul National University
- KAIST
- Korea University
- Yonsei University
- National Taiwan University
- City University of Hong Kong
- Chinese University of Hong Kong
ちなみに、中国の大学の提携先が多いですが、中国本土からの留学生(中国国籍)の人は自国の大学に行くことができません。ここも申請の戦略上考慮したほうがいいのかもしれませんね。
ヨーロッパ
- Ludwig Maximilian University of Munich (LMU)
- Copenhagen Business School (CBS)
- Royal Institute of Technology (KTH)
- Lund University
- Trinity College Dublin, The University of Dublin
- Utrecht University
- Uppsala University
- University of Geneva
地域別にみると、
- オーストリア
- デンマーク
- フィンランド
- フランス
- ドイツ
- アイルランド
- イタリア
- オランダ
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
となっていて、ドイツとオランダが多めですが色々な地域に提携先があるようです。
北米
南米
イギリス
オセアニアはモナッシュのオーストラリア校に行くのでナシで。
アジアとヨーロッパ、どっちにしようか?
北米とイギリスは物価高すぎて死んじゃうのでう~んという感じで、南米はあまり生活面で興味がないんですよね…
なので、現実的にはアジアかヨーロッパになりそうです。アジアの大学を見てもらえると分かるように、アジアはランクが高い所が多い。大してヨーロッパは世界ランク的にはモナッシュよりは下の所が多いですが、地域が多様で異文化体験が面白そう。
それぞれのメリットを比較してみるとこういう感じになります。
アジア
- 優秀な学生を見れる
- 優秀な学生に混ざって勉強する機会はお金では手に入れられない
- 距離的に安心、コストが抑えられる可能性がある
- 優秀な大学に交換留学していたという経歴が有利に働く可能性がある
- アジアでも異文化体験はできる上、実際に住むとまた違った感想を持つかも
- 見た目で浮かないので、将来のためのネットワークが作りやすそう
ヨーロッパ
- 生活や文化などが全く違う経験ができる
- 色んな地域に滞在した経験がありますアピールになる
- ヨーロッパ旅行もできる
- 留学と旅は違うので、旅行でヨーロッパに行くだけとは違う感想を持つかも
- アジアの優秀な大学に行くならモナッシュでも大して変わらないだろうし、機会が勿体ない
うん、マジで学習環境と異文化体験のどっちを取るかっていうそれだけの話なんですけどね。分かってはいるけど一度きりの機会だし、どっちもどっちのメリットデメリットがあって決められません😣
ちなみに、英語の通じやすさと物価の安さを総合的に見ると、
- ドイツ
- アイルランド
- オランダ
- スウェーデン
あたりになりそうですかね。アジアだったら英語の通じやすさで香港か台湾。あと冬に行くことになるので、寒そう過ぎるところも嫌です(わがまま)。
結論、なんとなく行きたい所に行きます
- 生活費
- 公立か私立か
- 人種比率、英語が通じるのかどうか
などなど、色々調べなくちゃいけないことが多くて大変です。
というか、考慮すべき要素が多すぎて永遠に決まらないと思うので、結論もうノリで決めることにしました。
言ってしまえばたかが交換留学。半年行くだけですし、別にそこの大学を卒業するわけでもありません。なので、写真とかを見て何となく行きてえ~って思ったところに行くことにします。こういう正解がない問いに関しては、直感が一番いいことが多いのでそうすることにしました笑。