マレーシア留学中に使っていたDellのパソコンが壊れたので、思い切ってMacを買ってみることにしました。せっかくマレーシアにいるので、現地のAppleストアで購入してみたところ、なんと日本より安く手に入れることができました!
今回は、その体験談とマレーシアのAppleストアについてレビューしてみたいと思います。
パソコンを買い替えることになった経緯
パソコンが壊れた
最近、ずっと使ってたDellのノートPCの調子が悪くて…。
前にも記事でちょっと書いたんですが、ついに使ってると勝手に「aaaaa」って入力されるようになっちゃって、何もしてないのに文字が暴走するんですよ笑。それがテスト中にも起きて、さすがにこれはヤバいなと。

一応日本に帰った時に外部の業者に頼んで3万円くらいでキーボードユニットを直してもらったつもりだったんですが、根本的にはもう寿命なのかもしれないと思って。
で、いろいろ考えた結果、「もうMacにしちゃおう!」ってことで、人生初のMacを買うことに決めました。
Macを買った理由
Macを選んだ理由はいくつかあります。
- 日本語キーボードやパーツの問題で、Dellだとマレーシアでは修理が難しい部分もある
- でもApple製品なら、世界中どこでも正規のサポートが受けられるのが強い
- Apple製品は長持ちだし、丈夫な印象がある
- エンジニア的にもMacは開発環境が整ってる(特にUnixベースなのが嬉しい)
- 単純に「Macってかっこよくない?」という憧れ
- 実は今まで一度もMacを使ったことがなかったので、気になってた
正直高い買い物ではあるけど、どうせ毎日使うものだし、ここは思い切ってMacデビューすることにしました。
Macのスペックとか
購入したモデル
今回購入したのはM4 MacBook Air(13インチ)です。色々カスタマイズした(高かった)スペックは以下の通り:
- 10コアGPU
- 32GBメモリ
- 512GB SSD

色は新色のスカイブルー。もちろん修理トラブルを避けるために英語配列で…
GPUは1〜2万円で8コアから10コアにアップグレードできたので、「それならアリかも」と思って選びました。ベンチマークを見た感じも価値はありそうだったし、ローカルで簡易的な機械学習とかもしたいので…
メモリは後から増設できないので、安心感を優先して32GBに。ストレージは、正直256GBでもいけそうだったんですが、念のため512GBにしておきました。外部ストレージやクラウドも使えば十分かなと。
一応モナッシュの先輩とかにも聞いてみたんですが、これくらいのスペックがあれば卒業まではとりあえず十分すぎるそう。お値段は全部合わせてだいたい 20万円くらい。学生なので教育用ストアで買えて、かなり助かりました。
学生は教育用ストアで買うとかなり安くなります👇
どういうわけか、マレーシアで買った方が数万円安かったです。他の人の時もそうだったっぽいので、そういうもんなんだと思います👇
バンドル・保険・アクセサリもいろいろ
ついでに、Logic ProやFinal Cut Proなどのソフトが入った教育用バンドルも購入。これで動画編集や作曲もOKになったので、夢が広がります笑。
あと、故障が怖かったのでAppleCareの保険にも入りました。保険とバンドル合わせて約6.5万円。
ケースやフィルムはマレーシアの通販サイト「Lazada」で購入。安くて種類も豊富なので、アクセサリはLazadaおすすめです。
ちょっと痛い出費だけど、パソコン本体より安いし、いざというとき安心です。保険とバンドルの代金だけお母さんに出してもらって、パソコン本体は自分で買うことにしました。
AppleストアへGo!
注文してから約1週間後に受け取り可能とのメールが届きました。その頃にクレジットカードのセキュリティが働いたのか、決済が一時止められるトラブルもありましたが、電話で対応してもらって復旧したので無事注文完了。
受け取り当日は、Appleから届いたメールをそのままスタッフに見せたら、スムーズに受け取れました。
ちなみに場所はThe Exchange TRXという新しい商業施設の中にあるApple Store。アクセスも便利で、営業時間も朝10時〜夜10時までと長めなので、受け取りに行きやすかったです。


最近できたApple Storeなので(地味にマレーシア初)、とても綺麗でした。






終わりに
そんなわけで、人生初のMacをマレーシアで購入しちゃいました。スペック盛り盛りなのに日本より安く手に入ったので、かなり満足してます。
写真だと分かりづらいですが、スカイブルーの色がかわいくて、買って正解だったなと思いました。




セットアップも終わったんですが、まだMacの操作方法に慣れてないので、しばらくは我慢かも。でも、これからは開発とか動画編集とか、Macならではの世界を楽しんでいこうと思います!