マレーシア留学する人は注意!絶対に空港で自動化ゲートを通っちゃダメ。有人カウンターでスタンプをもらって!

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マレーシアに留学予定のあなた、空港での入国手続きに気をつけて!自動化ゲートは便利そうに見えますが、留学生にとってはトラブルの元。
入国記録が正しく登録されないケースがあり、ビザや滞在許可に影響が出ることも。最悪、滞在資格を失うリスクさえあります。

そのため、自動化ゲートは絶対に通っちゃダメ!カウンターに行ってスタンプをもらってください!マジでこれだけでもいいので覚えて帰ってください。これのせいで「アニキ、どうやらはここまでのようだ…」ってなった人を何人も見ました。

この記事では、なぜ自動化ゲートを避けるべきか、どうすれば安全に入国できるかをサクッと解説します。

旅行者の人は普通に自動化ゲートを使ってOK。

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目次

自動化ゲートって何?使うとどうなる?

自動化ゲートとは?

自動化ゲートは、パスポートをスキャンして顔認証で入国手続きを済ませるシステム。マレーシアの主要空港(クアラルンプール国際空港など)で導入が進んでいますし、日本の成田空港とかにもありますね。

でも、これがスピーディーで楽ちんなはずが、留学生には落とし穴。

入国スタンプが押されないために、パッと見では出国入国の情報が確認できない!これが後で大問題に発展します。

自動化ゲートを使った人の末路…

簡潔に言うと、学生ビザの申請がメッチャややこしいことになります。自動化ゲートを使った結果、入国記録が分かりづらくなって学生ビザの取得までに余計な労力がかかった人もたくさんいます。

ちなみに、具体的な処遇についてはどうなるのかはよくわかりません。私の知り合いの体験談だったり、ネット上の情報を見てみましたが、

  • 一度マレーシアから出国し(お隣さんのタイやシンガポールがおすすめ)、再入国を迫られた人
  • 空港まで行って事情を説明し、特別な手続きをしてもらった人
  • 大学のスタッフが対応してくれて自分は何もしなくて大丈夫だった人

などと、人によって対応がまちまちだからです。

流石マレーシア、多分そういうマニュアルとかが無いんだと思います。ていうか、別に入国記録はデジタルで取ってあるんだから、技術的にはスタンプいらんでしょうに。

安全に入国するなら有人カウンターで!

留学生は絶対に有人カウンターで入国審査を受けましょう。

Baggage Claim(荷物回収)的なことが書かれている方に向かうと、入国ゲートがあります。日本からの観光客が多いのか、日本語でも看板が書かれているので迷わないと思います。

ここで大事なポイントがあります。学生ビザの申請にはSTUDNT(NEW)と書かれたゲートに行って特別な入国スタンプをもらう必要があるので気を付けましょう。

以下のポイントを押さえて、STUDENT (NEW)のカウンターに行きましょう。

  • 必要な書類
    • パスポートのコピー(一応)
    • eVISAの書類
    • SEVの書類
    • 大学の合格通知
  • 入国時の注意
    • 入国スタンプがパスポートに押されたか確認。
    • 審査官に留学目的をはっきり伝える(「I’m here to study at [大学名]」など)。
    • 不明点があればその場で質問!

これらの書類は入国審査の際に必要になりますが、スーツケースが手元に戻ってくるのは入国審査の後になるので、必ず手荷物で持ち込みましょう。

追記:クアラルンプール国際空港の出国ゲートを見ると、ときどきゲート番号が変わっていたりします。もしかすると👆の写真とはゲート番号が異なるかもしれませんが、とりあえずSTUDENTと書かれているところに行けばOKです。

空港の係の人は基本的に私たちのことを観光客だと思っているので、親切心で「ゲートはこっちだよ~」とか余計な一言を言われると思いますが、断固たる意志を持って学生用ゲートに行ってください。普通のゲートとか自動化ゲートを通っちゃダメです。ここで学生ビザ用のスタンプをもらってください。

もしトラブルが起きたら?

万が一、自動化ゲートを使って入国記録に問題が起きた場合、すぐ行動を。

以下の1, 2, 3の順番で試してみると良いでしょう。多分、多くの場合は1の大学の留学生担当スタッフが何とかしてくれると思うので、その指示に従いましょう。

  1. 大学の国際事務局に相談:多くの大学は留学生向けサポートデスクがあり、ビザ問題の解決を支援してくれます。
  2. 入国管理局へ連絡:クアラルンプールの入国管理局(Immigration Department)に状況を説明。
  3. 大使館に相談:日本の大使館(クアラルンプール)もサポート可能。
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まとめ:安全第一でマレーシア留学を!

自動化ゲートは便利そうでも、留学生にとってはリスクだらけ。

でもこの記事を読んだ人なら大丈夫。有人カウンターを選び、書類とスタンプをしっかり確認すればトラブル回避できます。事前準備をバッチリ整えて、最高の留学生活をスタートさせましょう!

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