マレーシアで日本の本を買うなら「紀伊国屋書店」!どんな本がある?値段は高い?

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マレーシアに住んでいると、地味に困るのが日本語の本の入手。Amazonはマレーシアにありませんし、かといって私は紙の本が好きなのでKindleのような電子書籍は買いたくありません(わがまま)…

ですが、そんな人にも朗報です!クアラルンプールにある紀伊国屋書店に行けばその願いは叶います。今回はマレーシアにある紀伊国屋のアクセスや品揃え、価格について詳しくご紹介します!

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アクセス・営業時間

LRT路線のKLCC駅から直結しているスリアKLCCの4階にあります。電車でもGrabでも行けます!

と、紹介しようと思っていたら、The TRXのSEIBU内にもあるようです。知らぬ間にこんなところまでSEIBU進出してきたのか…

営業時間は毎日10時00分~22時00分です。

紀伊国屋書店の横にはニトリもあるので、家具が欲しい人は買って行ってもよいでしょう。私はレンチンでパスタを作れる容器を買いました。

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店内の様子

店舗はかなり広く、ジャンル別に本が並べられています二階建ての構造になっていて、二階には美術関連の本が置かれていた気がします。
英語の本も中国語の本も、マレー語の本もあるあたり、多民族国家という感じがして面白いですね。

本当に広いので、どんな本があるのかな~と軽く見ているだけで一日経ってしまいそうです。私は本屋さんに立ち寄るのが好きなので、誰かと一日紀伊国屋でぶらぶらしていたいです笑。

あと、謎の鉱石も売られていたりします。一体誰が買うんだろう…

どんな日本の本が置いてあるの?

先ほど見たのは入り口付近の様子です。ここからさらに奥の方に進んでいくと、日本語の本がまとめて置いてあるコーナーに行けます。

ドラゴンボールや進撃の巨人をはじめとしたジャンプやマガジンの漫画も置いてありますし、英語訳されたバージョンの日本の漫画もあります。私はワンパンマンと進撃の巨人を高校時代に主に読んでいたのですが、場所取るし一回読んだしな~とのことで、留学の際に売り払ってしまいました。懐かしい…

あとは、英語の参考書なんかもたくさん置いてあります。英検やTOEICからIELTS、Duolingoまで、抜群の品揃え。こっちで勉強が物足りない or 分からない!となっても大丈夫です。

あと、面白いのが日本の共通テスト対策の参考書だったり、みんなお馴染みチャート式まで置いてあるところです。誰が使うんだろう笑。

関係ないですが、チャート式って新課程になってデザイン変わったんですね。個人的には前のデザインのほうがシンプルで洗練されている感があって好きですが…

そして、フィギュアだったり日本の文房具だったりも売っているところがありがたいです。キャンパスノートとかがこちらだと地味に手に入りづらかったりするので。

マレー語や中国語の本も置いてあります。かく言う私も最近Duolingoでマレー語の勉強を始めたので、これを見るとちょっとやる気になります。

ちなみに、私が使っている教科書はこちらです。どのサイトでも紹介されている王道のやつです。

余談ですが、こちらはちょっと硬すぎてあんまりやる気が起きないので、本でマレー語を勉強したい人にはこちらの「マレーシア語の基本が7日間でわかる本」がおすすめです。こちらのほうがイラストが多く使われていて、取り掛かりやすい雰囲気があります。

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値段は?店員さんは日本人?

写真が多くなってしまいましたが、この他にもビジネスの戦略本だったり、ライトノベルだったり、コンピュータサイエンスの専門書も置いてあったりします。

ただ、専門書関係は品数が少ないため、あまり目的のものは見つからないと思います。本の取り寄せサービスもあるそうなので、どうしても欲しいものがある場合はそちらを利用しましょう。店員さんも日本人の方がいたりするので一応安心です。

紀伊国屋の唯一の欠点と言えば価格です。まあ輸送費がかかっている分仕方ないですね。どの本も日本の2~3倍程度の値段がしてしまうので、数千円する本だとあまり気軽には買えません。私はお金が無いので、そういう時は日本に一時帰国している先輩や友達に買ってきてもらうようにしています。

ですが、緊急で日本語の本が欲しい時や、実際に本を手に取って見ながら選びたい時にはものすごく重宝するお店だと思います!ぜひ利用してみてください(サンウェイからだと遠いけど)!

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