マレーシアと日本の時差は、たった1時間。マレーシアが日本より1時間遅れています。
東京が午後3時なら、クアラルンプールは午後2時。この小さな時差、めっちゃ便利です!アメリカやヨーロッパみたいに昼夜が逆になることもないし、Zoom会議もほぼ同じ時間でサクッとできます。
でも、この「たった1時間」が、実は地味に厄介なんです。今回は、その落とし穴をゆるくお話しします。おまけで「なぜ1時間なの?」も解説します!
1時間の便利さ
1時間の時差って、めっちゃ楽なんです。アメリカ西海岸だと16時間、ヨーロッパだと7~8時間の時差があって、会議の時間調整だけで疲れますよね。
でも、マレーシアなら楽ちん。日本の昼間にメールを送ればすぐ返事がくるし、旅行しても時差ボケほぼゼロ。5~6時間のフライトで着いて、すぐ観光や仕事に飛び込めます。
こっちのマレーシアの友達も「日本の友達との電話とかも時間調整いらずで最高」と言ってました。ほんと、52Hzにいるアメリカとかヨーロッパの人は大変だな…

1時間の地味な落とし穴
でも、この1時間がトラップになるんです。なぜ? 1時間って「意識しづらい」から。オンラインの約束をするとき、油断して時間を間違えちゃうんです。
わがまま言ってんじゃねえ、○すぞ。と思った人、ごめんなさい。そうです、こっちが全部悪いです。
でも地味に忘れちゃうことがあるんです。
例えば、日本のオンラインイベントに参加しようとするとき、日本の午後7時スタートで、「マレーシアは6時ね!」と確認したつもりでも、「え、イベントもう始まってた?」とか「まだ1時間後でしょ?」みたいなミスが…。
まあこんな方法でも活用してミスを防ぎましょう。
- カレンダーアプリ:Googleカレンダーで「日本時間」「マレーシア時間」を明確に設定。時差変換機能を使えば安心。
- 確認を徹底:予定を決めたら、「日本時間〇時、マレーシア時間〇時でOK?」と一言確認。
- メモを目立つところに:PCに「マレーシアは-1時間!」って付箋を貼るのもアリ。

なんでマレーシアとは1時間の時差なの?
なんでマレーシアと日本は1時間差なんでしょう? これは地理と歴史の話。マレーシアと日本は経度で約15度離れてて、地球の1時間は15度に相当します。日本はUTC+9、マレーシアはUTC+8で、だから1時間差。
面白いのは、マレーシアの歴史。1982年まで、半島マレーシアはUTC+7:30、東マレーシアはUTC+8とバラバラだったんです。国として統一するため、UTC+8にまとめたら、日本とキレイに1時間差になりました。
まとめ
マレーシアと日本の時差はたった1時間。旅行も仕事も楽だけど、油断するとオンラインの約束でミスしがちです。
たった1時間だからこそズレやすい。この小さな落とし穴に気をつけて、カレンダー管理や時間確認を習慣にしましょう!
ちょっとした工夫で、海外とのやり取りもストレスフリーに。1時間の距離を味方につけて、マレーシアライフをもっと快適に楽しみましょう!