前までAnker Soundcore Liberty Neo 2という5000~6000円のBluetoothイヤホンを使っていたんですが、これもかれこれ3年以上くらい?使っていることになります。
ただ、なんか動作がバグり始めてきた(壊れかけてきた)のと、音楽を仕事にしている以上もう少しいいイヤホンを買って試してみたいという気持ちが出てきたので、この度イヤホンを新調してみようということになりました。
そこで、今回はSONYの「WF-1000XM5」を購入することになったのですが、なんと1万円ほどの割引価格で新品を購入できたので、その方法や使ってみた感想をレビューしていこうと思います!
ちなみに、Ankerのイヤホンのほうもいいイヤホンなのでおすすめです!歩いてても外れにくいし。
WF-1000XM5とは?
SONYの「WF-1000XM5」は、完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデルで、特にノイズキャンセリング機能が世界最高クラスと話題になっている商品です。
前作のWF-1000XM4でも結構評判がすごかったんですが、それに加えて統合プロセッサーV2と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eなどが搭載されるようになったっぽいです。
これにより、より高いレベルのノイズキャンセリングと音質が実現されているようです。また、WF-1000XM5は小型化もされていて、装着感が向上しています。
要するに、すごいノイキャンを搭載した、安心ブランドSONYのイヤホンというわけです(雑)。
で、新しいイヤホンは何にするか色々考えたんですが
- Bluetoothイヤホン
- ノイキャン機能付きのイヤホン(使ったことないから試してみたかった)
- 評判がいい、ずっと使えるイヤホン
という条件で調べていると、SONYかBoseのイヤホンが良さげなんじゃないかということになったんですが、Boseのイヤホンを扱っているところが近くのお店になさそうだったのでSONYを選びました。
購入した場所
私はマレーシアに留学中で、住んでいる場所のすぐ近くにサンウェイピラミッドモールという大きなショッピングモールがあります。
そこの中にSONYの正規店のような場所があったので、そちらで試しに使わせてもらってから購入しました。他にも良さそうなイヤホンやヘッドホンがありました。
1万円引きで購入する方法
マレーシア限定のセール?
本来このイヤホンの定価はマレーシア価格で1299RM。1RM = 33とか34RMくらいなので、4.3万円くらいの高級イヤホンということが分かります。日本より若干高めですかね。
ただ、この時(8月2日に購入)偶然8月4日までのセールが行われており、通常価格1299RMなところが1000RMで販売されていました。
大体1万円くらい値下がりしているので、これは神からの思し召しに違いない、と思って即購入しました(結局レシートは1099RMだったけど)。
しかも100RMのTouch n’ GoのeWalletのキャッシュバック付きで、なんか店員さんにメールアドレスなどを渡してSONYのサイトで会員登録するともらえるらしいです。
1ヵ月くらいしたら(2週間ほどと言われたけど)、SONYからメールのほうに引き換えコードが来ました。
50RMの引き換えコードが2つ来ました!
日本で安く買う方法
何だよ全然再現性ないやん、と思った人、まさにその通りです。偶然のセールなのでこの記事を読んでもなんも有益性は無かったですね、ごめんなさい…
まあPerplexity君にイヤホンを安く買う方法を聞いてみたので、そちらを見てもらって…
- セールのタイミングを狙う:店舗やオンラインショップで定期的に行われるセールをチェックすることが重要です。特に新製品が発売された直後や季節の変わり目にセールが行われることが多いです。
- 店舗のプロモーションを活用:今回のように、特定の店舗でのプロモーションを活用することも有効です。特に大型ショッピングモール内の店舗では、競争が激しいため、特別な割引を提供することがあります。
- 価格比較サイトを利用:オンラインで購入する場合は、価格比較サイトを利用して最安値を見つけることも一つの方法です。
でも、日本のアマゾンで調べてたらそれを加味してもこっちのほうが安いんじゃねっていうことに気づいて萎えました。ざまぁって感じですが、まあ後の祭りでしたね。
使ってみた感想
良い所
箱はずっしりとしていて、中にはケーブルや替えのイヤーピースが入っていました。色は汚れが目立ちづらそうなブラックにしましたが、マットな質感でカッコいいです。
実際に使ってみた感想としては、ノイキャンすごい!という感じです(語彙力)。
もともとノイキャンのイヤホンを使った経験があまりなかったんですが、それを加味してもこのノイズキャンセリング性能には驚かされました。特に雨の日に外を歩いている時なんかが顕著なんですが、ノイキャンのオンオフを切り替えるとまるで耳栓を装着しているかのような、世界が変わった感じがします。
音質に関しては、初期設定だとどの音域帯もバランスよくなっているイヤホン、という感じでした。もちろんいい音がしました。
ただ、音域などに関してはSONYのアプリなどのイコライザーで変更できるようなので、お気に入りの設定を見つけて見るのが良いと思います。イコライザー以外にもいろいろな設定ができるっぽいです(私はめんどくて初期設定のままです笑)。
装着感についても満足で、非常に軽量で耳にフィットしやすい商品だなと思いました。私はイヤーパッドはSサイズを使用しているのですが、他のSONYのイヤホンよりも歩いたりしても外れにくかったです。
悪い所
悪い点としては、
- 値段が高い
- AirPods Proのほうがノイキャンがすごい
- たまにBluetoothの接続ができないことがある
が挙げられます。4.3万円のイヤホンって普通に高すぎて痛い出費ですし、ノイキャンも使ってみて感動したと書きましたが、その後友達のAirPods Proを借りたらそっちの方がすごかったです。まあスマホAndroidだからっていうのもあって買わなかったのもあるけど…
あと、私のスマホ(Oppo Reno 7A)が古いからというのもあるかもしれませんが、なんか起動してもBluetoothを手動で設定しないと動かなかったりするので、地味に毎日ストレスです。どうしたらいいんだろう…
おまけ:耳コピにおすすめのイヤホン
ちなみに、SONYのイヤホンは音楽を楽しむようで、耳コピをする時は有線のイヤホンを使うようにしています。
やっぱり有線のほうが低音が聞き取りやすかったりしますし、電池とかを気にしなくていいので音楽の作業には向いていると思います。
優先のイヤホンも同時期くらいに壊れたので、サンウェイピラミッドモールのSONYストアの横にあるVivid Conceptsというお店で149RMの「JBL Endurance Run 2 Wired」という有線イヤホンを買いました。
こちらも試しに使わせてもらって決めたのですが、低音が聞き取りやすかったです。
こちらもネットで買ったほうが全然安いじゃんっていうことには後で気づきましたが、マレーシアでネットショッピングをするとトラブルになりかねないので、若干高くてもリアルの店舗で買ったほうがいい気はします。
ちなみに、日本にいた頃は青帯として有名なSONYのモニターヘッドホン「MDR-7506」を購入したこともあったのですが(3.5mmプラグが便利だったので赤帯ではなく青帯にしました)、結局有線イヤホンに落ち着きました。
慣れてないだけかもしれませんが、カナル式イヤホンのほうが音が密集していて、モニターヘッドホンよりも特に低音が聞き取りやすいと思います。
というわけで、耳コピをしたい人は少なくとも3000円以上くらいはする有線イヤホンを買うのが一番コスパが良くておすすめです。それ以上は値段をかけてもぶっちゃけそんなに変わらないので、打ち込みやすいMIDIキーボードとかにお金をかけたほうがいいと思います。
終わりに
というわけで、WF-1000XM5の情報から使用感レビューまでをまとめてみました。
WF-1000XM5はノイズキャンセリング性能、音質、装着感などで結構満足した感じのイヤホンでした。特に、セールでお得に購入できたこともあって、良い買い物ができたなと思います。
SONYのイヤホンを購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。あと、めっちゃ関係ないけどヘッドホンとヘッドフォンってどっちの表記のほうがいいんだろう?