3か月以上の長期休みを終えて、マレーシアに戻ってきた際に引っ越しをしました。
その際、引っ越し当日にカギをエレベーターの入り口の溝に落として詰むとかいうトラブルに見舞われたので、その話をします。
引っ越しをした経緯
理由は色々ありますが、前の家にはこういう感じのことがあったので…
- エージェントにお金を盗まれたりして信用できなくなった
- 家の設備が古く、ボロが出てきた
- ちょうど契約が切れた

ちなみに、もともと住んでいた家はこちら。

ちなみに、マレーシアを去る前に家の契約はしてきました。たくさんありすぎた荷物は倉庫サービスに預けていました。
荷物もしっかり返却してもらったのですが、若干カビっぽいニオイがしたので何かしら防腐剤的なものを入れて預ければよかったなと思いました。

当日にチェックインを試みるも…
んで、当日のフライトがマレーシアに午後5時とか6時に到着する便だったんですよ。流石にそこから新居に向かうと管理事務所が閉まっているので、チェックインできない。でも、大きなスーツケースをもって色々移動して翌日チェックインというのも面倒。
なので到着した日にそのまま家に入りたいという希望がありました。そこで、たまたま同じコンドミニアムに知り合いの日本人が住んでいたので、その人にカギを預かってもらうことにしました。
その友達は前日に無事にカギは受け取れたようで、よしよしと思っていました。フライトも無事マレーシアに到着し、コンドミニアムの入り口で待ち合わせしていると、泣きそうな顔の友達が。
どうしたのかと思って聞いてみると、
すまん、カギなくしたわ。
とのこと。何言ってんだこいつと思いましたが、手でカギとカードを持っていたら、エレベーターの入り口の溝にツルっとカギを落としてしまったらしいのです。
住処はどうする?
ここまで聞くとヤバイ感じに見えますが、実は全然大丈夫。
- コンドミニアムに入るカード
- 家のユニットに入るカギ(シェアハウスです)
- 家の個室に入るカギ
の3つがあるのですが、1は後日受け取り、2は別にピンポンを鳴らせば他の人が開けてくれます。
肝心の3についても、チェックイン前は流石に個室のカギを開放していたので、入るだけなら大丈夫でした。カギを閉められないだけですが、別に変な人もいないので荷物盗まれたりとかもないでしょう。
というわけで、タイトルのヤバさとは裏腹に、別になんも問題なく部屋に入れました。
カギの回収
カギの回収ですが、コンドの管理室に行ってカギをエレベータの溝に落とした旨を伝えると、「テクニシャンを呼んで取ってあげるわ」とのことですぐ対応してくれました。1日もかからなかったかな。
マレーシアンはのんびり仕事をするクセがありますが、ヤバそうな事件の時はしっかり迅速に対応してくれるイメージです。流石にのんびりしていてもいいこととダメなことの分別は彼らの中にでもあるのだと思います。
まあ手数料として100RM取られましたが、それは流石に友達の負担になりました。カギを受け取ってくれた分については、それはそれなのでご飯を奢りました。
👆を見るとまあ大したトラブルにもなっていないので大げさではありますが、まあ友達がやってくれたなという感じで。私としては部屋に入れたので全然怒っても気にしてもなんですが、本人はめちゃくちゃ罪悪感を感じていてかわいかったです。
という、一種のトラブル体験談でした。