先日、マレーシアで耳かきが気持いいな〜と思って一日に何度か繰り返していたところ、耳の中を傷つけてしまったらしく、強い耳の痛みが出ました。
ちょうど多忙につき睡眠不足になっていて免疫も落ちていたんだと思いますが、そのせいか、翌日、翌々日には耳の痛みに加えて、詰まった感覚、聞こえにくさ、黄色い耳だれ、頭痛まで出てきました。流石に放置できないと感じ、日曜日にSunway Medical Centreの救急外来を受診してきました。モナッシュ大学の保険で。保険会社さんすまん。
この記事では、受診の流れ、実際にかかった費用、Monash Malaysiaの保険アプリ「MyMed」で保険請求する方法を紹介します。マレーシアで現地の保険適用で診察を受ける方法が気になる人に参考になるかと思います。
耳かき後に耳の痛みが悪化した話
というか、もともと「耳かきの爽快感、キモチェ〜」となっていた癖があり、少し前のオーストラリア滞在中にも同じように耳を痛めたことがありました。性癖とかそういうのではないです。それでも懲りずに繰り返し、今回も耳の中を傷つけたようです。バカですね。
翌日とかには以下のような状態になりました。
- 耳の強い痛み・詰まった感覚
- 聞こえにくさ
- 黄色い耳だれ
- 頭痛・顎の痛み
もともと顎関節症の持病もあり、睡眠不足やストレスが重なったことで悪化した可能性があります。ここまで症状が揃うと、自然に治るのを待つ気にはなれませんでした。
日曜日にSunway Medical Centreの救急外来へ
日曜日で通常の耳鼻科やクリニックは休みだったため、24時間対応のSunway Medical CentreのEmergency Departmentへ行きました。
MyMedアプリで確認すると、Sunway Medical CentreはPanel Provider(提携医療機関)でした。ただし提携医療機関でも、診療科や時間帯によって、保険をその場で使える場合と、後から請求する場合があるので注意が必要です。
アプリ内からはこのように提携している病院が探せます。

このアプリについては後ほど解説しますが、モナッシュ大学の留学生が強制的に入ることになる保険のアプリです。
受診の流れ
緊急外来はBuilding Bにあります。初めての利用だったため、まず氏名や住所を登録しました。
通常はパスポートなどの身分証明書が必要ですが、ビザ更新中で手元になかったため、保存していた写真をメールで送る形で対応してもらえました。原本がなくても写真があれば対応してもらえる可能性があるので、身分証の画像はスマホに保存しておくと安心です。

登録後は座って待ち、名前を呼ばれたら身長・体重の測定と問診がありました。耳かきの後から痛みが出たこと、耳だれや詰まった感覚、頭痛があることを伝えると、診察室が割り振られます。番号が書かれた紙を持って再び待ち、電光掲示板に自分の番号が表示されたら、その部屋へ移動する流れでした。
診察では耳の中の炎症と分泌物が確認され、「薬を渡しておくが、明日もし症状が悪化したら、耳鼻科の専門医のところに行くように」と言われました。紹介状も書いておくと言われました。
5分もかからず終わった気がしますが、緊急外来なのでそこまで詳しい検査はできないのかもしれません。
現金やクレジットカードで支払いができました。
その後は建物内の薬のカウンターで抗菌薬・点耳薬・鎮痛剤が処方されました。緊急外来なので耳鼻科専門医による診察とは異なりますが、必要な処置と薬は受けられました。
費用と経過
支払った金額は薬代込みで約RM223でした。高いか安いかは分かりませんが、日曜日に予約なしで受診でき、診察と処方まで受けられたことを考えると、受診してよかったです。
薬を使い始めてから半日ほどで、痛みも頭痛もかなり改善しました。薬を使ったから治ったのか、もともとその日に治るようなものだったのかよくわかりませんが、とにかく一件落着です。
Rayその次の日から大学だったから助かった…
モナッシュ大学の学生保険とMyMedアプリ
Monash Malaysiaの留学生は大学指定の医療保険に加入しており、内容はMiCareのMyMedアプリで確認できます。私のプランでは、一般的な病気・けがの外来診療は年間RM3,000まで、メンタルヘルス関連は年間RM1,000まで補償される内容でした(内容は年度やプランにより変わるため要確認)。


MyMedの保険には、その場で使えるケースと後日請求するケースがあります。以前体調を崩した際は、バーコードを提示してその場で保険を使えました。


一方、今回のSunway Medical Centreの救急外来では、その場での処理はできないと案内され、一旦自分で支払ってから請求する形になりました。同じ病院でも、一般外来と救急外来など、部門によって扱いが異なることがあるようです。
MyMedアプリでの保険金申請方法
Claim Submissionというアプリ内のトップの画面から保険金が申請できました。
申請には以下の情報・書類が必要でした。
- 病院名・医師名・受診日・請求書番号
- 支払った金額・症状や受診理由
- レシート/請求書の写真
- 振込先の銀行口座情報
私は症状カテゴリでEar disorderを選び、Description欄には症状と受診内容を英語で簡潔に記入しました。MC(Medical Certificate)は発行されていなかったため空欄のまま提出しています。レシートは病院名・受診日・請求金額・請求書番号が読める状態で撮影しておくと、確認がスムーズに進みます。
申請後は登録した銀行口座への振込を待つ形で、この記事の時点ではまだ審査中です。実際にいくら返金されたかは、入金され次第追記する予定です。
事前に確認しておきたいこと
体調を崩す前に、以下を確認しておくと安心です。
- MyMedアプリにログインできるか
- e-medical cardを表示できるか
- 近くのPanel Providerの確認
- 銀行口座の登録
- パスポートの写真を保存しておく
病気になってから調べるのは意外と大変なので、元気なうちに一度アプリを開いておくのがおすすめです。
まとめ
今回は耳かきが原因と思われる耳の炎症で、日曜日にSunway Medical Centreの救急外来を受診し、約RM223を支払ってMyMedアプリから保険請求しました。同じ病院でも部門によって保険の使い方が異なることがあるので、受診時に確認しておくと安心です。
そして一番の教訓は、耳かきはやりすぎない方がいいということです。以前にも同じことがあったので、今回を機にやめようと思います。耳かきも捨てます。


