マレーシア・ウーロンゴン大学は、オーストラリアの名門・ウーロンゴン大学の分校で、世界基準の教育をマレーシアで受けられる私立大学です。
キャンパスはクアラルンプール郊外にあり、落ち着いた学習環境と実践的な施設が整っているのが特徴です。
今回は、写真とともにUOWマレーシアの施設をご紹介します!
今回はウーロンゴン大学に通う友達に写真を提供してもらいました!
アクセス
UOWマレーシアはセランゴール州に位置し、クアラルンプール市内から車で約30〜40分。最寄り駅のLRT Subang Jaya駅からはシャトルバスが出ています。
周辺には目立った娯楽施設があるわけではありませんが、ショッピングモールや飲食店もあり、生活に必要なものは揃います。
キャンパスの様子
概観
キャンパスはモダンでコンパクト。かなり落ち着いた雰囲気です。
建物は分野ごとに分かれており、移動もしやすい配置になっています。



図書館
館内は静かで、自習やグループワーク用のスペースが充実。パソコンなども揃っており、学生が集中できる環境が整っています。


教室
こちらは教室の一例になりますが、このようにかなり専門に特化した教室が多かった印象です。
- エンジニア系教室:実験器具や工作機械が揃い、授業だけでなくプロジェクト作業にも対応可能。
- 料理系教室:本格的な調理台などが並び、実習型の授業が行われます。冷凍庫もありました。
- 写真・メディア系教室:スタジオ照明やカメラ、レコーディングスタジオなど、制作環境が充実しています。







学生寮
入り口はこのようになっており、男女別に棟が別れているので安心です。

内装はこのような感じで、毎月RM500-800ほどで借りられます。サンウェイシティの学生寮などと比べるととても安いです。
部屋は清潔で必要な家具が揃い、共同キッチンやラウンジも完備。留学生にも人気です。コインランドリーもあります。



ただ、1年ほど住むとキャンパスの外のコンドミニアムに引っ越す方も多いそうです。
終わりに
UOWマレーシアは、分野別の専門設備が充実し、落ち着いたキャンパス環境で学べる大学です。アクセスは車や公共交通機関を組み合わせる必要がありますが、実践的な学びと住環境のバランスが取れています。
「手頃な費用で海外大学の教育を受けたい」「実習型の授業でスキルを身につけたい」という方におすすめです。