【ヨーロッパ留学】日本から持って行ってよかったものベスト10!〜食べ物編〜

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私は半年に1回ほど日本に帰国しているのですが、毎回帰りのスーツケースの半分は食べ物で埋め尽くされます。
でもこれは決して私の食い意地が張っているわけではなく、割と海外大生あるあるなのかなと思います笑。

今回はヨーロッパ在住歴5年目の私が選ぶ、日本から持って行ってよかったもの個人的ベスト10(食べ物編)をお送りします!

食べ物以外にも持って行っているものは割とあるので、それはまた別の記事にしますね!

この記事のライター:ぱんだインタビュー記事

私立の中高一貫校出身です。留学経験はほぼありませんでしたが、海外に憧れる気持ちがいつの間にか私をチェコまで運んでくれていました。学生時代は自由奔放に生徒会活動に明け暮れる日々でした。
韓国ドラマを観るのが大好きでハマると一気見することもしばしば。私的ベスト韓ドラ オブザイヤー2023は「キング・ザ・ランド」です。

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目次

日本のインスタント食品は絶品

まず、海外にもインスタント食品はあります。私が住むチェコにもインスタントのパスタ、焼きそば、フォーなどたくさんの麺類やグラーシュなどのチェコ料理も売られています。

ただ、やっぱり日本で売られている日本人の口に合わせて作られたインスタント食品は絶品だと思います。

また、レトルトカレーや鯖の味噌煮などの日本独自の食べ物は海外では手に入りにくかったり、高かったりするので日本から持っていくのが海外長期滞在者の鉄板です。

「チェコに持って帰ってよかった日本食」 ベスト10

10位:塩昆布

至って普通のあの、塩昆布です笑。

きゅうりやキャベツにふりかけるだけであっという間に良い味出してくれます。塩分はやや高めですが、野菜がたくさん摂れるので重宝しています。

9位:そうめん

うどん、ラーメン、そば、フォーの麺は海外でも結構売られているのを目にしますが、なかなか目にしないのがそうめん。私はチェコに来て5年、まだ1度も見たことはありません。

ヨーロッパの夏ってカラッとはしているので日本ほどではありませんが、結構気温は上がります。そのくせ、一般家庭にはクーラーが無いお家がほとんど
私のお部屋にもクーラーは無く、扇風機で凌いでいます。そのせいか、毎年暑くなってきたらプチ夏バテするんですよね。

そんな時、すごくありがたいのがそうめん。私は麺つゆに刻んだ酢トマトを入れて食べるのが好きです。
夏バテにピッタリ。

おすすめのそうめんはこちら。麺が本当に細くて美味しい。

8位:ふりかけ

海外大生がよく言うおすすめの品がふりかけなんです。

いつも炊く白米もふりかけがあれば立派なご飯に早変わり(するような気がします)笑。
私はわかめご飯を無性に食べたくなる時があっていつも持ってきています。

7位:お鍋の素

キムチ鍋に鶏白湯、ごま豆乳鍋…日本には本当にたくさんの美味しいお鍋出汁がありますよねー。
キムチ鍋は頑張ればできそうですが、鶏白湯なんかは作ろうと思ったら時間も労力もすごくかかってしまうのでここはお鍋の素で楽をさせてもらいましょう!

冬場は特に重宝しています。
こたつでお鍋を囲んで鍋パ、なんてことはできないですがお鍋の後の〆までしっかり楽しんでいます。

6位:〇〇の素

いわゆる、クックドゥとかのやつですね。麻婆豆腐の素とか回鍋肉の素とか。

これも作れなくはないんですけど、必要な調味料が多かったりで大変なのであるとすごく助かります。
私、入学後間もない時に麻婆豆腐を作ったんですよ。豆板醤などの調味料は持ってきていたので本来ならできるはずなんですけどなんか味とかテクスチャーが再現できなくて…。
それ以来、クックドゥ様のお力を借りております笑。


回鍋肉なんかはお肉とキャベツ切って炒めるだけだからめちゃくちゃ簡単で最高です。

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5位:パックのレンチンご飯

いや、これいる!?と思ったそこのあなた!

結構助かるんですよー笑。

ご飯って炊飯器で炊くだけなんですけど、もうそれすらもできない!時間も体力残ってない!っていうことが試験期間になると発生します。
もしくは、19時までの授業を終えて帰ってきてお腹ペコペコ。よし、ご飯!と思って冷蔵庫開けたらご飯が無かった…もう私、デリバリーの30分でさえも待ちたくないわ、みたいな時にも役に立ちます笑。

あとは普通に風邪引いたときにも役立ちます。

これから一人暮らしをされる皆様、一人暮らしの風邪って思っているよりきついのです。お世話してくれるお母さんってめちゃくちゃありがたい存在なんです笑。
生姜が効いている無印良品のインスタントスープにチンしたご飯を放り込むという荒技で新型コロナウイルスのワクチン接種の副作用を乗り越えました笑。

4位:ぬって焼いたらシリーズ (KALDI)

これね!めちゃくちゃ優秀なんですよ!!

食パンにぬってトースターで焼くだけでカレーパンとかメロンパンが再現できるんです!
個人的にはカレーパンが一番お気に入り。

海外にはお惣菜パンっていう概念があまり無くて、サンドイッチばかりなのです…。それはそれで美味しいんですけどねー。たまに日本のカレーパンとかが食べたくなります。

今回、帰国した時にKALDIに行ったらこのシリーズのクイニーアマンが売っていたので買ってみました。
美味しかったらまた書きます笑。

3位:ご飯にかけるシリーズ (無印良品)

5位のレンジでチンのパックご飯と共に私の危機を幾度となく救ってくれた救世主です笑。
個人的には八宝菜がお気に入り。胡麻味噌坦々スープも八角が効いていて美味しかったです!

今回は「ご飯にかける」シリーズをランクインさせましたが、無印良品のインスタント食品、本当に美味しいんですよ。炊き込みご飯の素も最高です。

チェコの大学は1限開始が7:30/8:00と早いので10:00くらいにある休憩時間に食べるおにぎりを持っていきます。
白米おにぎりではなんだか味気ないけど、お弁当持って行くほどではない時に本当にちょうど良い!

2位:レンジでチンのおかず

ご飯は炊けたがおかず作るのは無理でした!みたいな時に助けてくれます笑。
個人的なおすすめはこの2品。

筑前煮 (無印良品) 

ごぼうにしいたけ、れんこんと海外ではなかなか手に入らない野菜のオンパレードの一品。

私の実家ではお正月には母が筑前煮を作ってくれていたんですが、セメスターの構成上お正月に日本には帰りにくいのでレトルトで凌いでいます笑。優しい日本の味でホッとします。

鯖の味噌煮

チェコ…というか内陸国の宿命、魚が手に入らない問題を解決してくれる貴重なアイテムです。

5年も住むとお魚をほぼ食べない生活にもだいぶ慣れますし、サーモンや鱈は冷凍であれば手に入るので全く食べられないわけではないのですが、やっぱりたまに食べたくなる。しかも味噌煮なんてTHE 日本みたいな味ならもう、最高ですね。

1位:日本のインスタント麺/カップ麺

そして栄えある第1位は…

日本のインスタント麺です!!!

辛ラーメンやブルダッグ炒め麺は結構頻繁に目にするのですが、それに比べると日本のインスタント麺はなかなか少ない印象です。
カップヌードルと言えば、な日清さんのCUP NOODLEは売っているのですが日本のものとは少し違う海外用に味付けされたものなんですよね…。

個人的なことを言えば、私は福岡出身なのでとんこつラーメンが大好きなんです!
ソウルフード、うまかっちゃんは欠かせない存在です。

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最後に

今日は私が選ぶ「日本から持ってきてよかった食べ物 トップ10」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

お料理するのってすごく楽しいし、私は好きなんですが、時間と体力があることが楽しめることの前提条件になってしまうのですよね…。
だからと言ってデリバリー/外食や冷凍のご飯を食べてばかりだと栄養バランスが気になるところ(私は食生活が乱れすぎるとわかりやすく体調を崩します…)。

健康管理も大学生、というか1人の人間としての重要任務!
手の込んだものは自分がしたい時に作って、日々の生活はうまく手を抜きながらストレスにならない程度に健康的な食生活を送りましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございました!それでは皆さん、素敵な秋をお過ごしくださいね!

おまけ
先日作ったチェコ料理svíčková (スヴィチュコヴァー)です。本当はチェコの蒸しパンknedlíky (クネドリーキー)と一緒に食べるのですが、あまり好きではないのでドイツのジャガイモ蒸し団子クヌーデルで代用しました。



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