マレーシアのミックスライス(経済飯)ってどんなご飯?魅力と楽しみ方

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マレーシアの食文化を気軽に味わうなら、ミックスライス(エコノミーライス)がおすすめ!

屋台やホーカーセンターで愛されている料理で、手頃で自分好みにカスタマイズできるのが魅力。いかにも東南アジア!と言う感じの見た目でもあるので、マレーシア気分を手軽に味わえます。

今回は、現役留学生の私が、ミックスライスの基本と楽しみ方をサクッと紹介します!

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目次

ミックスライスってどんな料理?

ミックスライスは、蒸した白米に10~15種類の惣菜を自由に選んで盛り付けるマレーシアの定番料理。盛り付けられる料理としては、青菜炒め、カレーチキン、豆腐料理、卵などなど。様々な惣菜が並びます。

中華系の人たちからは経済飯(エコノミーフード)などとも呼ばれ、大体1皿RM5~15(約150~450円)とコスパ抜群。マレーシアの多民族文化が詰まった、忙しい日常にぴったりのソウルフードです。

ミックスライス屋さんは特別なお店ではなく、マレーシアを歩いていればそこら中で見かけます。

ミックスライスの楽しみ方

まずはカウンターで好きな惣菜を指差し注文しましょう!マレー語が分からなくても、指さしで通じます。セルフ形式のところもあります。

大体最初に白いご飯が盛られるので、いらなければ料理を盛る前に伝えましょう。

そしたらカウンターでお会計です。値段は量ではなく、盛った品数で決まります。野菜は一品RM1~3、お肉はRM5~10辺りのことが多いです。大体普通に食べればRM10~20の範囲内には収まるでしょう。

味が濃い料理が多いので、飲み物も注文しておくのがおすすめです。

ちなみに、「値段は量ではなく盛った品数で決まる」というルールを逆用して一品をメチャクチャ盛りまくった経験があるのですが、流石に店員さんに嫌な顔をされたので、常識的な盛り付けで楽しみましょう。

マーラータンという料理は重さで値段が決まります。

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まとめ

ミックスライスは、マレーシアの多様な味わいを一皿で楽しめる庶民の味方です。

ついジャンキーな味の料理が食べたくなる時は、いつもミックスライスを学食で頼みます。ぜひ自分だけの組み合わせを見つけて、ローカルフードを堪能してみてください!

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