【ホーチミン観光】クチトンネルツアーでベトナム戦争の歴史を体感!アクセスや見どころを解説!実銃も打てる?

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先日、ベトナムのホーチミンにあるクチトンネルを訪れるツアーに参加してきました。ベトナム戦争について少し勉強したいなと思っていたところなので、実際に使われていた施設などを目の当たりにして衝撃を受けました。また、実銃を撃つ体験などもできました。

今回はその体験を振り返りながら、ツアーの詳細や楽しみ方をご紹介します!

noteからの移管記事になります。

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目次

ツアー予約方法

今回利用したのは、Klookというツアー検索サービスです。Klookは東南アジア旅行に必須のサービスで、各種ツアーや施設のチケットが割引価格で購入できます。

特にクチトンネルツアーは、SST Travelという会社が運営しており、ガイドの質も高くておすすめです。

今回利用したサービスはこちら

ツアーの内容

公式サイトより引用です。

ツアー会社のバスが、ホーチミン1区のホテルまで迎えに来てくれます。朝は少し早いですが、安心して参加できます。前日にWhatsAppで連絡が来るので、集合時間や場所の確認ができます。

ホーチミン中心地からクチトンネルまでは、バスで1〜2時間ほど。途中でトイレ休憩もありますので、安心です。

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ツアーの見どころレビュー

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芸術の工場見学

クチトンネルに行く前に、岩?のようなものに絵を描く工場に行きました。

卵の殻を砕いたりして細かく絵が作られていました。場所の名前は忘れました(ごめんなさい)。

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クチトンネルに到着&ドキュメンタリー映像を見る

その後は少しだけバスに乗ってクチトンネルに到着しました。ガイドの方がチケットを準備してくれるので、ゲートにそれをかざして入場します。ガイドの方がいろいろ英語で説明してくれます。

まずは映像で戦争のドキュメンタリー映像のようなものを見ました。

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戦争の痕跡を見学

その後、ガイドの説明を聞きながら、トンネルの構造や戦争中の生活について学んでいきます。

まずは落とし穴のようなトラップの仕組みについて説明してくれます。

クチトンネルは階層が分かれており、川までつながっているそう。全長200kmにまで及び、逃げ場にもなっていたようです。

一日に一人3~4mほどトンネルを掘れるそうです。入口が狭いのは、敵の兵士が一人ずつしか入って来れないようにするため。

塹壕のような穴に入ってみることもできます。

トンネルの他にも、戦車や銃器の展示があります。

タイヤを切って作ったサンダルだそう。これをパッと見た感じとは逆向きに履くことによって、味方か敵かを判別していたんだとか(聞き間違いかも)。

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トンネル内部を探検

実際にトンネルの中に入ってみることもできます。

ツアーでは20mほどの短い距離をくぐっただけですが、暗い上にとても狭くて中腰になる必要がありました。当時の兵士たちの苦労を実感できます。

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タピオカの試食

ツアーの最後には、タピオカの試食もあります。戦争当時の生活を垣間見ることができます。

味はしなくてあまり美味しくはなかったかも。

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実銃も打てる!?

ツアーの途中では、AK47やM16などの銃を実際に撃つことができます。私はいつか海外で銃を撃ってみたいなと思ったのでチャレンジしました。

銃の種類は以下のようになっていて、一発300円です。最低でも10発~の申し込みになります。こちらは別料金になります。

今回は名前を知っているAK47を使ってみることにしました。ただ、やってみると反動と音が本当に凄いし、全然的に当たりません。あとしっかり火薬を使っているので熱がすごいです。

薬莢もこんな感じで大きかったです。M16とかのほうが慣れていない人には撃ちやすかったのかもしれません。

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まとめ&ツアーの感想

  • アクセス: ホーチミン中心地からバスで1〜2時間
  • 料金: ツアー料金はKlookで確認(実銃射撃は別料金)
  • 楽しみ方: トンネル体験、戦争の痕跡見学、実銃射撃体験

SST Travelのガイドさんはとてもフレンドリーで、説明も分かりやすかったです。メコンデルタツアーでもお世話になった会社ですが、こちらも質が良かったのでおすすめです。

ベトナム戦争の惨禍については教養として知っておくことは大事だと思いますが、座学で学ぶのとクチトンネルの史跡を実際に見てみるのとでは印象が変わってくると思います。
特にトンネル体験や実銃射撃は非常に印象的でした。リアルな軍事的な建造物を説明を聞きながら見てみると学びも深まると思いますので、ぜひ行ってみてください。

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