【ヨーロッパ留学】日本から持って帰って行ってよかったもの5選!~日用品編~

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こんにちは!チェコで医学生をしています、ぱんだです。年が明けて気づけば1月も終わりが近づいてきていますね。インフルエンザなどの流行り風邪が猛威をふるっていますが、お元気に過ごされているでしょうか?

私はというと、秋セメスターを終え、3週間の日本でのホリデーのために今飛行機に乗っています。帰省では初めてANAを使っているのですが、日本クオリティのサービスが充実していてエコノミーでも超快適です。機内食も美味しい。アイス出てきてびっくりしました。

日本に帰ると、美容室やサロンに行って身なりを整えたり、病院に行って身体のメンテナンスをしたり友達に会ったりと忙しい日々ですが、忘れちゃいけないのがそう、「買い出し」です。
半分空っぽだったスーツケースが食品や日用品でそれはそれはパンパンにして帰ります。

今日は、チェコに5年住んだ私が選ぶ「日本から持って帰ってきてよかったもの」 日用品編をご紹介したいと思います!

この記事のライター:ぱんだインタビュー記事

私立の中高一貫校出身です。留学経験はほぼありませんでしたが、海外に憧れる気持ちがいつの間にか私をチェコまで運んでくれていました。学生時代は自由奔放に生徒会活動に明け暮れる日々でした。
韓国ドラマを観るのが大好きでハマると一気見することもしばしば。私的ベスト韓ドラ オブザイヤー2023は「キング・ザ・ランド」です。

別の記事で「日本から持って帰ってきてよかったもの」食べ物編もありますので、あわせて参考にしていただけると嬉しいです。

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目次

1. 美容関係

これはもう言わずもがな、って感じでしょうか。

個人的には化粧品とフェイスパックが特に重要です。チェコでももちろん買えるし種類もあるんですけど、バシッと自分の肌の色に合ったお化粧品って意外と見つからない…。
アイシャドウや口紅など、色がついているものは特に感じます。 発色と1日の耐久性はアジアのコスメには勝てません。

あとは、メイクキープミストや涙袋ライナー、すっぴんパウダー、とかはあまりこういう概念が無いようでチェコでは見たことがないです…。パックの日常使いもあまりしないのか、チェコで買うとお高いので私はいつも持って帰っています。

洗顔料や化粧水、乳液、ヘアケア製品についても自分のお肌に合うものがあればそれを使うのも1つの手です。ただ、水の違いのせいなのか、日本ではすごく合うのにチェコに帰るとなんか合わないってこともあるのでそこは注意ですね。

2. 医薬品

こちらもお馴染み。自分が使い慣れたお薬が安心です。

成分的にももちろんそうなのですが、海外の医薬品は成分含有量が日本に比べて多いこともあるので体がびっくりしてしまう可能性もあります。
一度、日本からの咳止めを切らしてしまってチェコのものを使ったことがあるのですが、効果は抜群なんですけど、抗えない眠気に襲われて日常生活が脅かされたので平日の服用は控えてました笑。

あとはお薬、というわけではないのですが、その国独自の民間療法みたいなものを試してみるのも良いかもしれません。日本の漢方薬みたいな感じです。チェコの場合はハーブティーですね。
カウンター付きの薬局に行って症状とお薬の相談をした時にもお薬と一緒にハーブティーの購入をおすすめされることが多いです。

免疫力向上やエネルギー補充みたいな幅広いものから、呼吸器系・胃腸系・生理痛などの婦人科系など結構ピンポイントな用途のものまでたくさんあります。薬局にはもちろんですが、スーパーにもたくさん売っています。
効く部位がグラフィックで表されているブランドがあって分かりやすいです。エビデンスがどれほどのものなのかは分かりませんが、味も結構美味しいので試してみるのはありかも。

3. 文房具

無いとやっていけない、というわけではないんですけどね。学生はQOLが割と上がります。

書き心地が選べるルーズリーフ用紙、ペン先が細めのボールペン、クルトガは私の必需品です。 気分も上がるし、快適に勉強できるので自分のお気に入りがある方は持っていくのがおすすめ!

あとは少し意外かもしれませんが、クリアファイルですね。

海外のクリアファイルっていうと、ファイルとかにとじるフィルムみたいなものなんです。つまりヨレヨレ カバンの中に入れると余裕で折り曲がります。

学校で使うハンドアウトやビザの更新で必要な契約書などの大事な書類の管理はチェコのクリアファイルではちょっと安心できないので、私は日本から持って帰ったものを使っています。

4. サランラップ

これは本当にびっくりしました。海外のサランラップってめちゃくちゃ切れにくいんですよ!!

切ろうとしたらしたらびよ~~~んと伸びて不恰好な感じになった末に切れます。切れるというか、ちぎってるっていう表現の方が正しいかもしれません笑。
最初からあのクオリティだったら問題ないのかもしれませんが、日本でスパッと切れる、そして強いラップしか使ってこなかった私にとっては地味にストレス。

私はクレラップを持って帰るのですが、無印良品のラップケースを使ったら海外のラップでもすっぱり切れる、なんて噂もあるので試してみるのもありですね。

5. クイックルワイパー

チェコにも床拭き用の製品はあるんですけど、大きめのモップとバケツのセットみたいな感じなんですよね。ペダルで水を絞るタイプのあれです笑。

床拭き、という観点では機能しているのかもしれないんですけど、どうしてもモップの生乾き臭が出てくるんですよね…。
アパートの共用スペースはこのモップでお掃除されているんですけど、「最近拭いたんだな」ってわかるくらいの匂いを放っています笑。

共用スペースは広いのでそのうち匂いは消えるけれど、そのモップを部屋の中に置いとかないといけなくなったら話は別。そこまで広いお部屋なわけではないので匂いもこもってしまいます…。

クイックルワイパーは拭いたあと捨てるだけなので衛生的ですし、高い棚の上も拭けるので重宝しています。周りの日本人学生の話を聞いていても使っているひとがかなり多い印象です!

番外編 : レンジで炊ける炊飯器

3年以上くらいの長期留学に行かれる方は現地で調達した方が早いし楽かもしれませんが、半年から1年くらいの短期留学に行かれる方にはすごくおすすめしたい商品です。

私たちって自分たちが思っている以上にお米を食べるという習慣が体に染み込んでいます。パスタやパンやピザも美味しいですし、私も食べますが1ヶ月以上お米を食べなくても全然平気だよ〜って人はなかなか少ない印象です。

私のおすすめはこれ。1人暮らしだとそんなに一気には食べないので一合ずつ炊けるのがありがたいです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

日本の製品は「かゆいところに手が届く」商品が多いですし、安価でハイクオリティのものも多いので意外と海外に住んで日本シックを感じるポイントにもなるかもしれません。

留学先で「これ意外と手に入るんだ!」と感じるものもあれば、「これは高いな…」と思うものもあるので事前に現地で手に入れやすいものを調べてからパッキングしていくと、現地での生活がより快適なものになるかもしれません。

これから留学する方や一時帰国で持ってかえる物を考えている方の参考になれば嬉しいです!それでは、また!

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