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留学中の生活費や学費の支払いにおすすめの海外送金方法まとめ!手数料最安はWise?

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海外の大学では学費はもちろん日本円で支払うことはできないので、みんな何かしらの方法を使って海外送金をする必要があると思います。

しかし、一口の海外送金とはいっても色々なやり方があってどうしたらよいのか分からない人も多いと思うので、それぞれのやり方のメリットデメリットと、ぶっちゃけ何を使ったらよいのかを書いてみようと思います。

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目次

主要な海外送金の方法

ここでは、主要な海外送金の方法についての説明と、メリットデメリットについてご紹介します。

銀行振り込み

銀行経由で資金を送金する方法です。送金者の銀行口座から受取人の銀行口座に直接送金されます。

マレーシアの場合は到着後の学生ビザの発行期間の間は(1ヵ月程度)現地の銀行口座の開設ができないため、しばらくは他の方法でしのぐ必要がありそうです。私はWiseとこの銀行振り込みを組み合わせて使っています。

メリット

  • 信頼性が高い
  • 大規模な金額を送金できる

デメリット

  • 手数料が高かったり、為替レートが不利な場合がある
  • 現地の銀行口座が必要になることもある
  • 一般的に送金処理に時間がかかる

国際デビットカード

国際デビットカードは、国際的な支払いやキャッシュ引き出しが可能なデビットカードです。クレジットカードと違う点として、デビットカードは使用した金額が銀行口座から即時引き落とされることが挙げられます。

マレーシアの場合はJCBブランドは使えず、他のブランドであってもエラーが起こることがあるので、VISAとMasterを複数枚持っておくほうがいいでしょう(クレジットカードとの組み合わせも可)。人気のデビットカードとしては、Sony銀行のデビットカードもしくはWiseのデビットカードが挙げられます。

メリット

  • 普及率が高いので、普段の街での買い物にも便利
  • ポイント還元などがある場合もある
  • 利用金額が直接口座から引き落とされるため、未払い残高の心配が少ない
  • 残高が目に見えて分かるので、使い過ぎなどを防ぐことができる
  • 為替手数料が低い場合がある
  • VisaやMasterCardなどの国際ブランドであれば、海外どこでも広く受け入れられる

デメリット

  • スキミングなどで情報流出の恐れがある
  • 海外在住だと再発行手続きが面倒
  • 一部のデビットカードは高めの手数料を取られる
  • クレジットカードは受け付けているがデビットカードは使用不可の所(ウェブサイトなど)も多い
  • 銀行口座にお金がないと、いざという時に使えない

クレジットカード

クレジットカードは日本でも使っている人は多いのではないでしょうか。海外でもクレジットカードは使えるので、何枚か持っておくと海外旅行の際にも便利です(スキミングには注意)

マレーシアの場合はJCBブランドは使えず、他のブランドであってもエラーが起こることがあるので、VISAとMasterを複数枚持っておくほうがいいでしょう(デビットカードとの組み合わせも可)。
人気のクレジットカードとしては楽天カードエポスカードが挙げられ、私もこの二枚持ちで生活しています。

メリット

  • 普及率が高いので、普段の街での買い物にも便利
  • ポイント還元などがある場合もある
  • 一部のクレジットカードは為替手数料が低い場合がある

デメリット

  • スキミングなどで情報流出の恐れがある
  • 海外在住だと再発行手続きが面倒
  • クレジットカード利用に伴う手数料が発生することがある
  • お金を使っている感覚がないので、特に学生だとお金を使い過ぎてしまう場合がある
  • 未払い残高が発生すると高金利がかかる
  • 支払限度額(特に学生の場合)があるので、大量の送金が難しいこともある
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各種国際送金サービス

オンラインで支払いや送金を行うための電子決済サービスで、スマホなどからサクっと簡単に利用できるため、近年利用者が急増しています。

PayPalWiseFlywireなどがこれに当たります。このセクションでは一般的なメリットデメリットをご紹介します。

メリット

  • オンラインで手続きが簡単
  • メールアドレスさえあれば送金可能だったりするサービスもあり、手軽に利用できる
  • 為替レートがいい場合が多い
  • 送金プロセスがスマホなどで簡単に追跡可能
  • 教育機関と提携していることもある(特にFlywire)

デメリット

  • 一部の国や地域ではサービスが限定されていることがある
  • 学校によってはこの方法での送金を学費の支払いなどに使えないことがある

留学エージェントの送金サービス

ある程度規模が大きい留学エージェントになると、留学先の学生に向けて海外送金サービスを行っているところがあります。

私の利用したエージェントの場合は銀行送金と同じ為替レートで送金可能で、手数料は不要だと言っていました。大人数の学生で一括送金を行うためこの価格で銀行送金が可能、という仕組みのようです。

メリット

  • エージェントが送金を代行してくれるため、海外送金のやり方が分からない人でも安心
  • その他入学手続きなどと並行して送金をサポートしてもらうと、煩雑な手続きを簡素化できてトラブル回避になる
  • エージェントにもよるが、実は割とレートが良かったりする

デメリット

  • エージェントによっては詳しい為替レートなどを公開していないことがあり、不透明性がある
  • 送金手数料と称して、送金サービス自体にお金がかかることがある
  • 毎回送金するたびにお願いをしなくてはいけないので、連絡が面倒
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みんな何を使ってる?

結論

結論、周りに聞いてみたところ普段の生活では

  • Wise(デビットカード含む)
  • クレジットカード

学費などの大規模な送金が必要になる場合では

  • Flywire
  • クレジットカード(家族カード)

を使っている人が圧倒的に多かったです。

これらのサービスが利用される理由

銀行送金

こちらはWiseと組み合わせて利用されることが多いです。

私の場合は親のWiseアカウントに日本から入金→マレーシアの現地銀行に送金、という流れで利用しています。
為替レート自体はWiseのレートで送金し、現地で現金の引き出しもできる現地の銀行(Maybank)に送金しています。

国際デビットカード

こちらは使っている人はあまり見ません。恐らく事前にお金のチャージが必要になるため、毎回それをするのが手間だから、という理由だと思います。クレジットカードを使っている人のほうが多いです。

利用する場合は、Wiseに付帯するデビットカードがあるので、Wiseの口座にお金をチャージして使うのがいいと思います。銀行口座で一括でお金を管理している人とかだと、Sony銀行のデビットカードも人気です。

クレジットカード

普段使いは自分のクレジットカード、学費などの支払いは家族カード、といった感じで使い分けている人も多いです。学生だとクレジットカードの上限が10万円とかだったりして学費の支払いなどが難しいので、私は今度帰国した際に家族カードを作ってもらおうと思います。
家族カードを作る場合は、使用上限などをしっかりと考えないとまずいと思うので、そこだけ気を付けましょう。

人気のクレジットカードとしては楽天カードエポスカードが挙げられ、私もこの二枚持ちで生活しています。どこのサイトでもこの二枚は紹介されているので、作っておいて損はないかと!

各種国際送金サービス

街中ではPayPalの表記をよく見るのですが、実際に使っている学生は見たことがありません。

代わりに、普段使いではWise、学費などの大きな金額の支払いにはFlywireがよく使われます。
各種国際送金サービスの中ではWiseが一番レートが良いことが多いので、マレーシアに限らず海外大生に一番よく使われていると思います。Flywireは教育機関と連携していることが多く、私の在籍している大学ではサイト上で直接お金を支払えるので、トラブル回避という意味でFlywireで送金する人もいます。

留学エージェントの送金サービス

こちらは単純に知名度がない上、自分で送金できる人ならわざわざ利用するメリットがないので使われていないのだと思います。

手数料はかからないにしてもレートはWiseのほうがいいですし、自分で送金したほうが避けな工程を介さない分迅速に送金ができます。渡航して最初の送金だったり、確実に送金したい緊急時などはトラブル回避という意味で使ってみるのも手だと思います。

それ以外の送金方法もある!?

他には、Money gramというサービスを使っている友達も一人だけいました。これはアメリカに本社を置く国際送金サービスで、200以上の国と地域に送金可能、送金が数分以内で完了する、といったメリットがあるようです。
その友達曰くレートがWiseよりもいいとは言っていましたが、

  • いちいち対応する機関までお金を取りに行かないといけない
  • 使っている人が少ないので不安

というデメリットがあるそうです。友達は半年に一回20万円などをドカンと一気に送ってもらい、Subang Jaya駅などの対応する施設で現金を下ろして受け取っているようです。セキュリティなど大丈夫なのかは私もよく知りません。

あとは、仮装通貨で送金することを考えている、という漸進的な猛者もいました(まだやっていないようですが)。
マレーシアの仮装通貨取引所ではLunoが有名なのですが、こちらは仮装通貨をRMで引き出せる(?)とか引き出せないとか。マレーシアは仮装通貨の税率が低いそうなので、もし利用できれば便利そうですね。

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終わりに

ということで、今回は主要な国際送金の方法とそのメリットデメリット、実際に人気な方法などについて一通りまとめてみました。

やはりなんだかんだで最近はWise一強になってきている感じがします。本当はWiseの紹介コードキャンペーンがあるのでそのコードをここに貼ろうかと思いましたが、URLの末尾が本名になってて嫌だったのでやめました笑。

留学を考えている方やその親御さんの参考になれば幸いです。

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