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テイラーズ大学がモナッシュ/サンウェイよりオシャレな件|マレーシア留学キャンパスツアー

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私はいつもはモナッシュ大学のファウンデーションコース(MUFY)の学生としてサンウェイカレッジ(Suwnay College, University)に通っています。
ただ、以前はWaterfront Residenceというモナッシュ大学の隣の寮に住んでいたため、モナッシュ大学(Monash University)のキャンパスもよく見たことがあります。

この両大学は徒歩10~15分程度のかなり近い場所にあります。また、地図を見てもらえれば分かるようにテイラーズ大学(Taylor’s University)もそこから更に10~15分程度歩いた場所にあります。モナッシュとテイラーズの間にサンウェイ大学がある感じです。

こちらも訪れたことはあるのですが、雰囲気が大学ごとにかなり違うなと思ったため、今回はキャンパスを比較してみて思ったことの話でもしようと思います。個人的にはテイラーズ大学のキャンパスが好きです。

特に頻繁にキャンパスを見るわけでもないので、在校生の方からみたら実は違うことやテキトーな意見を言っている可能性があります。あくまで他大学の学生の第一印象での一意見として読んでもらえると嬉しいです。

テイラーズ大学の紹介記事はこちら!

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目次

テイラーズ大学のキャンパスの雰囲気

まずテイラーズ大学になぜ行ったことがあるのかという話ですが、なんとなく一人でお散歩してみたり友達がいたりしてそれについて行ったりしたことがあるからです。
外部生なのに敷地内に入っていいのかということですが、警備の人に入っていいかと聞いたらいいよと言われたので、まあ大丈夫でしょう。

テイラーズ大学の警備よりも、モナッシュ大学のほうがセキュリティが厳しいです。サンウェイ大学はほぼあってないようなもので、誰でもキャンパス内に立ち入りができる感じです。

まずキャンパスに入ると、でっかくTaylor’s Universityのオブジェクトがありますね。曇りの日や夜に行ったのもあるかもしれませんが、全体的に入ってから緑!の印象が強くて、蚊とか虫が結構発生していそうな感じはしました。

そこから進んでいくと、こちらもよく見る大きな池があります。なんかテイラーズの象徴みたいな風に思っていたんですが、実際に見てみると水は濁っていて汚いです。知り合い曰く、何かの生き物が住んでいるらしいです。

ここの池の前は屋根がないので、スコールとか降ってるときの教室と学生寮なんかの移動が大変らしいです。モナッシュとサンウェイは全ての建物を濡れずに移動するルートがあるのですが、テイラーズそういう設計ではないようです。エレベーターも遅くて困っていると知り合いは言っていましたが、それはまあどこの大学も共通ですね。

キャンパス自体は、日本の学生がイメージする「オシャレなキャンパス」にかなり近いのではないかと思います。少なくとも建物の面では、マレーシアの他の大学と比べるとキラキラ大学生活が送れそうな感じがして羨ましいです。

他の大学との比較は後で書きますが、モナッシュ大学と比べてもなんとなく明るい感じがしますし、サンウェイ大学と違って敷地が広いのでギチギチしている感じがしません。スタバもコンビニも一通り揃っていて、敷地内である程度は生きていけそうです。

何やら昼間に色々売っていそうなお店もたくさんあるし、施設も新しめで素敵だなと思いました。
こう見えて学生寮なんかで雨漏りがあるという情報を聞いたのですが、真相は知りません笑。なんとなく自習スペースの座席の数が少ないように見えたので、そこだけ自分だったら嫌かも。

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他の大学と比較した良い点・悪い点

立地について

まずテイラーズ大学の立地についてですが、これはサンウェイ/モナッシュ大学に劣ると思います。近くのショッピングモール(Geoやサンウェイピラミッドモール)や駅に行くのが大変だからです。

両大学と近いように見えて、街に出るにはキャノピーウォークと呼ばれる歩道橋で10~15分歩かないといけない場所にあります。しかも大きな道路を挟んだ陸の孤島みたいな感じになっているので、アクセスも悪そうです。
また、雨の日なんかは歩道橋が混雑するそうで、地面も濡れているしでかなりストレスだとテイラーズの人が言っていました。なんとなくお金持ちが多そうな大学なので、みんなGrabを使うことが多いんでしょうか?

ただ、キャンパスの雰囲気などを見た感じだと、立地以外は個人的にサンウェイ/モナッシュよりも好きです。

モナッシュ大学との比較

まず、モナッシュ大学はキャンパスが小さすぎるし、日当たりが悪くて地味です。BRTの駅に近いくらいしかいいところがない笑。

YouTubeの公式動画などを見るとカッコイイかのようにキャンパス紹介動画が取られていますが、あれは詐欺です。結構盛ってますが、実際は街の隅っこにちょこんと建物があるだけです。
5分くらいで全体を一周できますし、学食の種類も少ないし、サンウェイと違ってサッカーコートもありません。

何より、周りが建物で閉鎖的な作りになっていて日当たりが悪い!歩いているだけで気分が暗くなります。
そして、謎に緑が多い(この写真ではない場所)。変な熱帯雨林かよって感じのキャンパスで、雰囲気的にジメジメしています。一方、図書館は涼しくて広く、とても使いやすいので好きです。

テイラーズ大学の開放的な空間やオシャレな建物がいいなと思う理由でもあります。

サンウェイ大学との比較

個人的にはサンウェイ大学のキャンパスはまあまあオシャレだと思っていて、しかも学食の種類がめちゃくちゃ多いです。その上、各種ショッピングモールや病院、駅へのアクセスもよく、立地の利便性の面だけで言えばマレーシア国内でも恵まれている方だと思います。

ただ、どうしても気に入らないところが2つあります。

まず、キャンパスの敷地面積に比べて人数が多すぎる。同じ敷地内にSunway UniversityとCollegeが併設されていて開講されているコースが多い関係で、敷地はモナッシュよりちょっと大きいくらいなのに人が多すぎます。
学食もいくつかの場所があるのですが、お昼は混みすぎて、知らない人と相席で座るか立ち食いすることになります笑。図書館も座席が少ないので混んでいることもあり、ストレスです。

あとは、Wi-Fiが遅すぎる。人が多すぎるせいかも知れませんが、時々簡単なページを開くことさえ叶わないことがあります。テイラーズはどうか知りませんが、モナッシュはそこまでひどいことはないのに…

学生の雰囲気も全然違う

キャンパスとは話がそれますが、最後に学生の傾向についてお話しようと思います。

モナッシュ大学

まず、モナッシュ大学の学生はやはり世界ランク(学歴)にこだわっている人が多いので、とにかく勉強熱心で真面目です。

勉強が忙しいという噂で有名なので、あまりはっちゃけていたり娯楽を楽しんでいる余裕がないのかもしれませんが、とりあえずそういうタイプの人はあまり見ない印象です。

テイラーズ大学

テイラーズ大学は(あくまで印象の話になりますが)、みんなお金持ちでキラキラしている、お嬢様お坊ちゃまが多そうな感じがします。他の友達や先輩に聞いてもみんなそう言うので、実態はともかく周りから見てそういう印象は根付いているようです。

日本の大学でいうと慶應や青学に近いんじゃないかなーと個人的に思っています。もちろん人によると思いますが、なんとなくパリピが多そうなイメージがあります。

また、文系の人が多いらしいです。特に有名なのがホスピタリティ学部(世界17位)とビジネス学部で、日本人も多いそうです。法学にも強いと聞いたことがあります。

サンウェイ大学

サンウェイ大学はその中間といった感じです。クラブ活動も盛んでスポーツも強いですが、それなりに理系学部も文系学部も有名で、バランス型のような感じがします。

どちらかというと文系学部のほうが有名ですが、サイバーセキュリティなどが学べるということもあり、理系でもCSを学びにサンウェイを目指す人も多いです。多くの学部でランカスター大学の学位も取得できるのが嬉しいポイントですね。

こういった感じで、これらの大学は場所は近くても学生の性格が全然違います。実際に自分が違う大学の学生と話していても肌で感じますし、他の先輩や地元の人に聞いてみても「〇〇大学はこういうイメージ」という雰囲気は確かに存在します。

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まとめ

で、この記事で何が言いたいのかというと、実際にキャンパスを訪問したりYouTubeで大学の様子を見てみて、直感的にここの大学がいいかも!と思ったセンスを大事にするといいんじゃないかということです。

第一印象でいいかも!と思った大学は自分とマッチしている可能性が高いからです。入ってみないと分からないことも多いので、そういう正解のない問題については感覚もかなり大事だと思います。

テイラーズ大学の紹介記事はこちら!

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