マレーシアの首都クアラルンプールでローカルフードを堪能するなら「アロー通り(Jalan Alor)」は外せません!
活気あふれるナイトマーケットには、マレーシアの多民族文化を反映した多彩なグルメが勢揃い。屋台やレストランが軒を連ね、観光客にも地元民にも愛されるこの通りは、食の冒険に最適なスポットです。
この記事では、現役マレーシア留学生がアロー通りの魅力やアクセス方法、食べたいグルメを徹底ガイドします!

アロー通りとは?
アロー通りは、クアラルンプールの繁華街ブキッ・ビンタンにある有名なナイトマーケットです。夕方から深夜にかけて、色とりどりの提灯が灯り、通りはまるでお祭りのような賑わいに包まれます。
マレーシアの多民族国家ならではの食文化が集結し、マレー料理、中華料理、タイ料理、ベトナム料理など、多様なローカルフードが手頃な価格で楽しめます。通りを歩くだけでも東南アジアのエネルギッシュな雰囲気を満喫できますが、せっかくなら屋台やレストランで本場の味を堪能しましょう。

アクセス・営業時間
アロー通りはアクセスが非常に便利で、観光客にも訪れやすい立地です。おすすめは電車でのアクセス。
最寄り駅はKLモノレールまたはMRTの「Bukit Bintang(ブキッ・ビンタン)駅」。徒歩5分もかからずに到着します。
基本の営業時間は、17:00頃~深夜0:00頃(店舗により異なる)です。多くのお店が夕方から営業を開始し、夜になると多くの人で賑わいます。

一部のお店は早朝から営業しているところもありますが、昼とかに来ても人はほとんどいません。

クレジットカードが使えないお店も多いので注意しましょう!
何が売っている?
アロー通りでは、マレーシア特有の美味しいローカルフードが豊富に揃っています。代表的な料理には、ナシレマ、サテー(串焼き)、チキンライス、ラクサなど。
中華系の屋台も多く、チャークイティオ(炒麺)やホッケンミーも人気です。また、デザートにはアイスカチャンやパンドンケーキなども楽しめます。
こちらはサテー(マレーシアの焼き鳥)。マレーシアに来たばかりの時に先輩に連れてきてもらったり友達と年越しをしたりと、何気に思い出深い場所です。


こちらはパイナップルチャーハン。マレーシア料理でもないみたいですが、どこのお店で食べてもおいしいのでおすすめ。

フルーツジュースもありますし、果物自体も安く売られています。もちろんカットフルーツもあります。

この機会にぜひドリアンに挑戦してみましょう!






ちなみに、おすすめはこの「黄亜華小食店(Wong Ah Wah)」。その看板から隠れミッキーのお店(←っていうかパクりじゃん)とも呼ばれています。
通りの真ん中よりちょっと奥の方にあります。場所はここ。


ローカルフード全てを紹介することはできないので、もっと知りたい方はこちらの記事を参照👇


クレジットカードが使えないお店も多いので注意しましょう!
まとめ
アロー通りは、マレーシアの多様な食文化をリーズナブルに楽しめるクアラルンプール随一のグルメスポットです。チキンウィングやサテー、ナシレマといったローカルフードから、ドリアンやトロピカルジュースまで、味も雰囲気も「ザ・東南アジア」を満喫できます。
アクセスは簡単で、夕方から夜にかけての訪問がおすすめ。クアラルンプールの夜、食べて、飲んで、盛り上がりましょう!2025年のマレーシア旅行で、アロー通りのナイトマーケットを訪れて、本場のグルメを心ゆくまで味わってみませんか?