以前から課外活動のネタとして言語学オリンピックの記事を書かせてもらっていましたが、今年も日本大会の時期になりましたね。また言語学オリンピックに出たよ~という日記です。
記事自体は申し込みの際に書いたんですが、結果発表もまとめてこの記事でやることにしたので更新日時が変わってます。


申し込みしてみた!
申し込みはこちらのページからできて、要点だけまとめると
- 2024年12月15日(日) :募集締め切り
- 2024年12月29日(日):予選
- 参加費は3000円
という感じでした。12月29日が空いている保証はないけど、まあ2時間オンラインでやるだけだし何とかなるっしょということで、参加を決意しました(多分その頃は日本に戻ってます)。
私はクレジットカードから決済をしましたが、PayPayとか色々な支払い手段があるっぽいです。

昨年はなんか手応えいい感じだったのに平均点を割っていて、どこが悪かったんだろうな~という感じの結果だったので、今年こそ何かしらの賞をもらえたらいいなと思います。マレーシア大会銅賞の実力を見せてやる(死亡フラグ)!
参加してみた!
大会当日の感想
大会当日は去年と違って日本に帰国していたので、実家で受けました。問3が難しかったと友達は言っていましたが、個人的には問2が難しかった印象。
手応え的には去年と変わらず、なんかできなかったな~という感じ。まあだったら努力しろという話ではあるんですが、忙しかったのとJOLの優先度が自分の中で下がってしまったので過去問演習などの対策は全くできませでした…
結果発表
結果は…

はい。敢闘賞でした。
いいんじゃないの?と思うかもしれませんが、JOLの表彰は
- 金賞:上位1/18
- 銀賞:上位3/18
- 銅賞:上位6/18
- 努力賞:平均点以上
- 敢闘賞:努力賞に達しなかった参加者のうち,いずれかの問題で優秀な成績を修めたもの
という感じになっています。つまり、平均点以下の人に与えられる慰めの賞というわけです。みんなに何かしら賞を与えようとする姿勢がすごい優しいですね…
スコアはこんな感じ。

問2, 3ともにダメダメだったみたい。今回もいい所なし…
来年どうする?
イベント自体は楽しかったんですが、多分来年からは出ないと思います。
言語学は好きとはいえ、正直あまりモチベがないのです。今年も負けましたが、ぶっちゃけ「ああそうか~」って感じで、いつもと違って悔しさすら感じていません。
なんでかというと、単純に結果が出ないからです。平均点にすら届かない状況が2年連続で続いているので、恐らくこの手の処理能力の才能がないんだと思います。
努力不足といえばそうなんですが、自分の体感だと努力しなくてももっと成績が良く出る分野が他にある気がします。マレーシア大会でめっちゃいい成績だったの、あれはまぐれなのかな…??
これは全然ネガティブな意味とかスネているとかではなく、むしろ自分が輝くべき向いている場所は他にあるというのがハッキリ分かったということでもあります。来年からはJOLに出場はせずに、その時間の分を適材適所で頑張ろうと思います。
そんな感じで記事を終わります。ありがとうございました。
そもそも言語学オリンピックって何?という人はこちらの記事も見てみてください!
