マレーシアの留学費用はアメリカとかと比べると安いっていうけど、実際どれくらいのお金がかかるの?
マレーシア留学に興味を持った人なら一度は感じる疑問だと思います。
私自身もマレーシアに留学してきてから半年以上が経ちます。毎日家計簿をつけているので、今回は2024年2月の生活にかかったお金を家計簿と共に全部公開していきます。
1月はお金を使いすぎたので節約宣言をしましたが、その費用やいかに!?
また、私が使用している家計簿のテンプレート(Excelファイル)はこちらの記事で無料配布していますので、よければぜひ使ってみてください!
私の生活状況
私がどういう状況・前提で生活しているのかをご紹介します。
- モナッシュ大学のファウンデーションコース在籍(理系、CS志望)
- マレーシア留学は2023年7月から
- サンウェイシティ在住
- 自身で契約したコンドミニアムでシェアハウスをしながら一人暮らし
- 基本的に一日二食(朝ご飯なし)で自炊生活
ここで、私の住んでいるサンウェイシティは街にリゾート地があったりして、非常に物価が高い街であるという点に注意が必要です。
そのため、前提として平均的なマレーシア留学生の一人暮らしよりも費用が高めになります。
家計簿公開
以下が一か月の生活でかかったお金の項目別支出です。1RM = 31円で計算しています。
マレーシアリンギット(RM) | 日本円(円) | |
---|---|---|
固定費 | 894.5 | 27729.5 |
食費(自炊) | 205.0 | 6355.0 |
外食費 | 267.5 | 8291.0 |
生活用品 | 59.5 | 1845.4 |
レジャー費 | 0.0 | 0.0 |
雑貨など | 0.0 | 0.0 |
学校関連 | 0.0 | 0.0 |
交通費 | 29.1 | 902.1 |
特別費 | 0.0 | 0.0 |
合計 | 1455.6 | 45123.0 |
2024年2月の支出は合計45123円でした!先月は8万円とか超えててヤバかったので節約できて良かったです。
といいつつ、たまに外食とかもしていたので極限生活を送っていたわけではないので、普通に生活していれば5万円以下生活は余裕でいけると思います。
なお、こちらの家計簿には学費(年間約110万円ほど)や海外保険(年間約20万円ほど)を含めていないため、1年間の費用はこれを単純に12倍すればよいわけではないことにご注意ください。
次に、各項目を詳しく見ていきます。
固定費
マレーシアリンギット(RM) | 日本円(円) | |
---|---|---|
家賃 | 800.0 | 24800.0 |
光熱費 | 60.0 | 1860.0 |
通信費 | 15.0 | 465.0 |
Netflix | 11.0 | 341.0 |
Spotify | 8.5 | 263.5 |
合計 | 894.5 | 27729.5 |
支出のメインともいえる固定費です。
今月は家賃の値引きとかがなかったので固定費が先月より数千円高くなっています。こちらはまあ節約のしようがないのでよし。
通信費はCelcomDigiのNEXT15というプランを利用していて、以下の内容で毎月500円です。
- 6GB+500MB(無料分)のインターネット
- 1GBのホットスポット(デザリング)用インターネット
- 無制限のSNS使用(FacebookとInstagramとTwitterは6GBにカウントされない)
あとはサブスクでNetflixとSpotifyに入っていますが、こちらも日本よりはだいぶ料金が安いかと思います。
海外留学中に日本の電話番号をどうするのか問題についてはこちらの記事で解説しています!
食費
食費(自炊するための食材)は205.0RM(6355.0円)、それ以外の外食費は267.5RM(8291.0円)でした。
今月のお昼はお米メインで、お肉とかもまあまあ食べてしまったので一食100円ちょっとくらいだと思います。
後半に日本から高校の友達が遊びに来たので第4, 5週はほぼ外食ばかりでしたが、それでも先月と比べるとまあまあ節約できたと思います。
その他の出費
- 生活用品:59.5RM(1845.4円)
-
授業のプレゼンで必要になったワイシャツやネクタイ、友達が来たとき用のシーツやサンダルを買いました。
- 交通費:29.1RM(902.1円)
-
スーパーに買い物に行くときに電車を使ったのと、あと友達とKLに何回か遊びに行ったので、その時のGrab代でちょっとかかったくらいです。ALTA Café Bangsarというところでハンバーガーを食べたりしました。
まとめ
ということで、2024年2月の支出は合計45123円でした!
友達が遊びに来たりして若干贅沢をしてしまったところもありますが、それでも5万円以下で生活できているのはすごいですね。
あと、節約というか暗号資産や株の購入費用は今後家計簿に含めないことにしたので、それもあって支出が減ったように見えるというのもあります。
また、本記事の家計簿でも使用している項目別に出費を記録・グラフ出力を自動でしてくれるExcelファイルの家計簿テンプレートも無料配布していますので、ぜひ使ってみてください!