【ネタバレあり】映画「ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」レビュー

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マレーシアの映画館でも現在上映中(もうそろそろ終わる?)のハイキュー!!の映画を見に行きました。

せっかく見たのに記憶を風化させてしまうのももったいないので、今後は読んだ本とか見た映画などは簡単なレビューというか、振り返りにして、日記代わりに記事にしていこうと思います。もしかしたら見てくれた人から広告収入が入るかもしれないし、一石二鳥だね。

ヘッダー画像はなんとなくいいのが無かったから、バレーのフリー素材を使っているよ(写真撮り忘れた)。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

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目次

基本情報

  • タイトル:劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦
  • 映画公開日(日本):2024年2月16日
  • 上映時間:1時間25分
  • 監督:満仲勧
  • 原作:ハイキュー!!
  • 見た映画館:GSC Subang Parade
  • 見た日:2024年6月9日
  • 値段:16RM
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あらすじ

舞台は春高バレーの第三回戦。主人公の日向翔陽が所属する烏野高校は、第二回戦で優勝候補と名高い稲荷崎高校に勝利し、ライバル校の音駒高校との対戦を迎える。普段の練習試合とは異なり、負けたら次が無い大一番の試合だ。

烏野高校と音駒高校はそれぞれカラスと猫に形容されており、ゴミ捨て場の決戦と呼ばれていた。

烏野高校は全員が攻撃的なスタイル、対する音駒高校は相手の分析を得意としており防御で粘るプレースタイル。
烏野高校は日向翔陽をいかに100%で跳ばせるか、音駒高校はチームの分析の要である孤爪研磨をいかに働かせるかが勝負のカギだった。

第一セット目は接戦だったが、攻撃的なプレースタイルの烏野高校の陣形の隙を狙った研磨の返球により音駒高校が選手。第二セットは日向を徹底的に潰しにかかる音駒高校だったが、最終的に烏野高校がセットを取った。その後試合は続くも、最終的には研磨がボールを汗で落とし、結果はセットカウント2-1で烏野高校が勝利

最初はあまり試合に対して熱量が無い研磨であったが、翔陽に感化されてバレーに対する見方が変わり、最終的には試合を終えて「面白かった」と口にする。自身にバレーボールを教えてくれた黒尾に「ありがとう」と言い、翔陽と研磨は一年後の再戦を誓って舞台は幕を閉じた。

作中ではこの戦いは因縁の試合と呼ばれていましたが、そんなにハイキュー!!の原作アニメを詳しく見たことがあるわけではないので、なぜこれが因縁なのかは分かりませんでした。

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感想

友達に身に行こうと誘われたので見に行くことにした。映画は12日までしか上映していない(?)のに11日にインドネシア旅行から帰国予定だったので焦ったが、私がポンコツすぎて飛行機を逃した関係でもっと前の日に行けた。
いつもはTVGの映画館を使うので、GSCは初めてだったかもしれない。喉が渇きすぎて7RMのLサイズのスプライトを買った(デカかった)。

友達が会った時に重大発表があると言うので楽しみにしていたら「ハイキュー!!を全く見たことが無い」と当日言ってきて謎だったが、内容はアニメを知らなくても楽しめたと思う。そんなに見たいなら予習してくればいいのに。

結末としてはなんとなく作品の途中から予想していたようなオチではあったが、それでも青春全快!という感じで面白かった。また、途中3Dのような感じで選手目線でボールの動きを追うシーンなどがあり、躍動感があって良かった
原作ではもちろん翔陽が主人公なのだが、本作はどちらかというと「研磨のバレーに向き合う姿勢の変化」が主題として描かれていた感じがして、別の味わいがあった。

やっぱりこういう運動系の部活の試合(引退がかかっていると)はいつ見ても感動がある。中学校の頃は部活を真剣にやっていなかったので引退しても何も思わなかったが、こういうのを見ると部活をちゃんとやるっていいなと思った。
あとは、バレーボールもすごくカッコよくてやりたい!!という気にもなったが、身長が足りなさ過ぎて多分できなさそうなのが残念(´;ω;`)。

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