最近やりたいことが多いので日本でもマレーシアでも基本的には一人で家に引きこもっているんですが、そんな自分は留学生、ましてや大学生として健全なのだろうかということについて、最近すごく悩み始めています。
友達よりも自分のやりたいこと優先
正確には、引きこもって作業やら勉強をしているというのはマレーシアに来た当初からです。
ブログやらYouTubeやらインターンやら、やりたいことがめちゃくちゃあるが故に、友達からご飯とか遊びに誘われたりしても「ごめん、予定あるんだよね」などと言って断ってしまうことが多々ありました。気が向いたときは行きますが、どちらかというと一人で作業をしているほうが好きなのです。
別にこれは将来のために生き急いでいるとか義務感でやらされているとかではなく、自分がやりたいからやっていることです。なので、それをやっている時間は全然楽しいし幸せなんですよね。
とはいえ、私にも友達はそこそこいるし、人と話すこともめちゃくちゃ好きです。ただ、それ以上にブログやその他の活動の優先度が高くなってしまうんですよね。
毎日外国人と出歩いている日本人を見て
でも、私とは真反対に、毎日外国人と出歩いているような日本人もいます。中には英語ばかり使っているがために日本語が下手になっているような人もいます。
自分はブログとかを書きまくっている関係で日本語力が衰えていないので、そういう人を見ると、試合に勝って勝負に負けた気がします。
というか英語力云々じゃなくて、人との交流が少ないみたいな意味でも自分は不健全なんじゃないかと思ってしまってちょっと苦しい。
今のままの自分で良いのか、悪いのか
確かに私は自己研鑽に励む日々を送っています。もちろん、自分なりに成長している実感はありますが、それは日本にいてもできることではないかとも思います。
やりたいことを好きなようにやれるのは大学生の間でしかないんだからいいじゃないか、という意見もありますが、個人的にはせっかく留学に来ているんだから外国人とかともっとつるむ時間があってもいいんじゃないかとも思います。
別に外国人じゃなかったとしても、引きこもってパソコンをカタカタしているだけの留学生活は人としてどうなのか、とも。
隣の芝生は青く見える
ただ、毎日外国人と出歩いているような日本人から見ると、私が羨ましく見えるみたいです。「将来のために色々俺も何かしなくちゃな~(楽しいから色々な課外活動をしているだけだが、結果として将来にも役立っているとは思う)」的なことをよく言われます。
なので、もしかしたらみんな隣の芝生は青く見えるというだけで、自分にないものについては悩んでいるのかもしれません。
でもこれに優劣はないとは思っています。人とのコミュニケーション力・英語力を鍛えるか、それ以外の分野で自己研鑽をするか、ジャンルが違うだけで毎日みんなそれぞれ成長していることは間違いないので。
こういったことで悩んでいる人はそんなにいないかもしれませんが、どうしたらいいのか自分としては困りものです。自分は0・100思考になってしまうことが多いので、今よりは極端になりすぎないようにしたいなとは思っていますが。
このままでいいのか、それとも何かを変えたほうがいいのか。最近そんなことに悩んでいます。