海外大学の新学期は、出会いと別れの季節|マレーシア留学

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日本でいう新学期、そして一学期の終わりというとどういう気持ちになる人が多いでしょうか?

  • 晴れ晴れした気持ち
  • 新鮮な気持ち
  • 寂しい気持ち
  • ワクワクした気持ち

色々あるとは思いますが、私としては将来への不安と人間関係の寂しさを一番感じる瞬間でもあります。気分が毎回暗くなるので、今日はそのことについて書こうと思います。

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目次

将来が怖い!

まず、大学卒業が近づいていくにしたがって、将来の大学院進学やら就職やらのことを考えなくてはいけなくなります

別に将来食いっぱぐれることを心配しているわけではないのですが、そのためにやりたいなと思っていた資格の取得やインターン、個人でのサービス開発などがなかなか思うように進んでいないんですよね。ブログ書いたりとかしてるから時間なくなるんだよとか言わない

なので、それまでのタイムリミットがどんどん近づいてくるのに、自分は何もまだ成し遂げられていない…という側面によって気持ち的に焦りが生じてきます。

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仲いい人がみんないなくなっちゃう

あとこれが地味に精神的に痛いです。

モナッシュ大学は基本的な学部は3年で卒業できるかと思いますが、3年間を通じて仲良くできる友達はなかなか作りづらいんじゃないかと思います。

まず第一に、こちらの記事で書いたように、海外の人は浅く広い人間関係を好む性質があるからです。なので、しばらくして学期が変わったら全然会話しなくなってた!なんてことがよくあります。

そして、モナッシュ大学に来る人はすぐ交換留学とかに行ってしまうからです。

モナッシュ大学の学部では、オーストラリア本校への交換留学半年+他の海外大学への交換留学1年の計1.5年、最大で場所を変えて勉強することができます。コンピュータサイエンスは卒業プロジェクトを最後の一年でやる関係で、あまりそういうことはできないそうですが…

なので、結構みんな「俺、次の学期から留学行ってくるわ~」みたいな感じでいなくなっちゃうんですよね。

と、ここまで書いていて思いましたが、別にこれはモナッシュに限ったことじゃないなと思いました。

モナッシュ大学以外にもめちゃくちゃ仲いい人たちはいて、そういう人たちは大体

  • 日本に帰っちゃう
  • 大学を変えちゃう
  • 大学をやめちゃう

とかでいなくなっちゃいます。マレーシアで一番仲いい人は誰?と聞かれて名前を挙げたくなるような人であればあるほど、どういうわけか自分の近くから離れていっちゃうんですよね。

といいつつ、私は常にアクティブに色んな変わったことをしている人が好き(だから海外に来たし)なので、そういう破天荒な人からしたら同じ場所にずっと留まっているということ自体がつまらないと感じてしまうのかもしれませんね。

今学期はマジで仲良かった先輩とか友達とかを一気に3人失ってしまったので悲しいです😢 お別れの前にご飯に行けたりしたのが最後でしたが、一生のお別れというわけでもないと思うので、次の再会を楽しみにしておきます。

その人たちに次会った時に「お前頑張ってんな~」と言ってもらえるように、それまで修行を続けて頑張ろうと思います。とりあえず新学期やら学期の終わりはなんか暗い気持ちになることが多いよ、という話でした。

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