2023年の大晦日、私は友達と一緒にクアラルンプールのThe Exchange TRXで年越しをしました!
比較的新しいショッピングモールで、たくさんの人と一緒に花火を見ながら2024年を迎える瞬間は今まであんまり味わったことが無かったので、面白かったです。
今回はマレーシアでの年越しがどんなものなのか、ご紹介しようと思います。まだ年越しした瞬間にはこのブログは無かったのでね…
2023年最後の晩餐
なんで友達と一緒に年越しをすることになったかというと、友達が引っ越しをすることになったからです。
でも、新居の契約日時を一日間違えてしまったため、旧居を追い出されて大晦日の日に一日野宿しなくてはいけなくなってしまったそうです。アホなのかな?なので、かわいそうなので一緒に年越しをすることにしました(家に入れてあげました)。
ただ、今までの人生で年越しは家の中で、しかも日本でしかしたことがなかったので、マレーシアの年越しを外で見に行くことにしました。
というわけで、とりあえずクアラルンプール中心地に向かいました。夜8~9時ごろに家を出た気がします。
ただその前に、ご飯を食べていなかったので2023年最後の晩餐をしにしに行きました。ブキッ・ビンタン駅に着いたのですが、いつもと全然違うレベルの混雑具合でしたね。
余談ですが、地名は「ブキッ・ビンタン」が正式らしいですが、普段は「ッ」を入れずに「ブキビンタン」と呼んでいる人しか見ないので、どっちが正しいのかよく分からないです。
マレーシア料理の「ナシレマ」も正確には「ナシレマッ」って表記するらしいし、謎ですね。
場所はアロー通りにしました。なんかご飯が売っている屋台とかお店がたくさんあって有名なところですね。ブキッ・ビンタン駅から歩いてすぐです。
人はいつも通りくらいかな、って感じの混雑具合でした。サテーなどのマレーシア料理をお腹いっぱい食べました。
年越しの花火を見たよ
で、肝心の年越しの瞬間なんですが、KLCCパークが有名な年越しスポットらしいです。ネットで調べると動画もたくさんでてきます。
ただ、なんか今年は花火が無いとかいう情報を目にしたので、違う場所を探すことに。地元の友達曰くThe Exchange TRXが熱い!との情報を手に入れたのでそちらに向かいました。Tun Razak Exchange駅が最寄りです。
こちらは2023年にオープンされたばかりのめちゃくちゃ新しいショッピングモールなので、周りもピカピカしていました。ちなみに、こちらの写真はチャイニーズニューイヤーに別の友達と訪れた時のものですね。
というわけで、時間もいい感じになりました。
このショッピングモールの情報を教えてくれた友達も合流できるかなと思って電話をかけてみると「ん?俺は家にいるよ。」と一言。
そいつが今から車で行くよ的なことを言っていたからそれもあって来たのに、なんだコイツと思いました。
まあいいや、とのことで年越しを待っていると、カウントダウンと共に盛り上がりは最高潮に。といってもあんまり人はいませんでしたが。花火も打ち上げられていたり建物もライトアップされたりして綺麗でした。
マレーシアの年末年始の過ごし方
というわけで、これを見終わったあとは自宅に帰りました。
ですがここで問題が。サンウェイシティに戻るためにはUSJ 7という駅を経由する必要があるのですが、ここで乗り換えをしようとした瞬間に終電が行ってしまいました。年末年始はもうちょっと長く営業していると思ったのに。
そういうわけで、駅からは歩いて帰ることにしました。疲れてたけどGrab使うのめんどくさいし。
歩く途中で小腹が空いたのでマックに立ち寄ってスムージーを飲みました。これが2024年最初の食事ってことになりあますね。
マレーシアの人は友達と外で年越しをカウントダウンしに行く人もいれば家でのんびり過ごす人もいるようで、大して日本と過ごし方は変わらなそうです。私もこの後年始は家でのんびりしていました。
私の周りには中華系マレーシア人が多いので、もしかしたら旧正月のほうが一大イベントなのかもしれません👇
あとはマレーシアの出雲大社にも行って初詣をしたので、そのことはまた別の記事にしようと思います。という感じで、マレーシアの年越しの瞬間でした。