【生活費5万円】マレーシアでお金を節約して生活するコツまとめ!留学、移住etc

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留学費用が比較的安いと言われるマレーシア。私は現在、タワマンで一人暮らしをしているんですが、それでも家賃とか食費を含めた毎月の生活費は大体5万円台に落ち着くことが多いです。

ただ、そうはいっても最近は円安がひどく1RM=35円になったりしていますし、人によっては10万円以上毎月の生活費がかかっている人もいるかもしれません。

そこで、今回は私が実践しているマレーシアでのお金の節約術を教えようと思います!他の国に留学中の人でも参考になる部分があるかも!?

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目次

毎月5万円で生活するための戦略

別に5万円で生活とかしなくても8万円とかでも全然安いのでいいとは思うんですが、こちらのほうが留学などをする際に親も説得しやすいですし、年間60万円とキリがよいので、一つの目安にすると良いと思います。

具体的に5万円で生活するには、

  • 家賃:2-3万円
  • 食費:2万円以下
  • その他:ほとんど使わない

というのが現実的な配分になると思います。

まず、物価が比較的高いサンウェイシティでも家賃2-3万円の物件は見つかるので、ここはまず解決。
とはいえ、確実にこの値段だとシェアハウスになるので、完全一人暮らしが良い人はこの時点でダメかもしれないです。あと、クアラルンプール中心地だとちょっと難しいかも。

あと、食費は私の場合は昼は学食+夜は自炊(割と豪華)とのことで、平均すると大体一日600円ちょっとくらいです。どちらも完全に安めの自炊に切り替えると、楽に食費2万円以下は達成できると思います。

それ以外で遊びなどのお金を含まないと、これで大体5万円になります。

生活全般

学生寮からすぐに退去する

マレーシア留学を開始した人の大半は、学生寮に住むことになると思います。

私も実際、。留学初期の頃はWaterfront Residenceに住んでいましたが、現地での生活に慣れないうちは学校に提携している建物に住むのも安心の観点からは良いでしょう。

ただ当然と言えば当然ですが、その分家賃も高いし、設備面や自由度などを考えても一般的に学生寮はコスパが悪いです。

また、近年は物価上昇や留学生が増えたこともあり、特に私の住んでいたWaterfront Residenceなんて、毎月1200RM前後(私の来た頃)から1800RMとかにまで値上がりしてしまいました😂

家賃は毎月の固定費の中でも大きな割合を占めますので、ここを改善するのが一番の節約になります。生活に慣れたら、とっとと最短で退寮して、自分でコンドミニアムでも見つけて引っ越しましょう。

先輩から便利なお店を教えてもらう

日用品を買うにあたって、現地の安いお店、便利なお店を知ることも大切です。

例えば、引っ越し直後に必要になるようなものはMR.DIYと呼ばれる現地のホームセンターで買えば激安で何でも揃うのに、それを知らなかった私はマレーシアにもあるダイソーに出向いて一品一品買っていました。累計したら数千円とか損してるはず…

こんな感じで、右も左も分からない場所では、素直に先人の知恵を借りるのが賢いです。学生寮なんかに住んでいる場合は、ルームメイトなどにも安いお店はどこか聞いてみたりすると良いでしょう。

公共交通機関を利用する

マレーシアの移動手段といえば、Grab、電車、バス、徒歩などがありますよね(自転車は危なすぎて死んじゃいます笑)。

ただ、なんだかんだで電車の路線で行くと遠回りだったり、モントキアラなどの電車では行きにくい場所もあったりするため、Grabを使う人も多いと思います。

ただ最近はGrabの値段も例に漏れず上昇してきていて、限界大学生には気軽に利用できる乗り物ではなくなってきている気がします。それでも日本のタクシーなんかよりは全然安いですが、お金を節約するためには電車やバスを利用するようにしましょう。

電車なんて特に激安ですし、学生ならそれがさらに半額で利用できるTouch ‘n Goもあったりするので、利用してみてはいかがでしょうか👇

家計簿を付ける

お金を節約するにあたっては、どこを削れるかを見極めるためにも家計簿をつけるのが便利です。私も毎月家計簿をブログで公開することを習慣にしていますし、親とも使用した金額について共有しています。

意外と思わぬところで大きな出費があることが分かったり、これからの留学の予算計画にも使えますので、ぜひみなさんも始めてみましょう。そういうスマホアプリなんかもあるみたいですよ。

また、別の記事でエクセルで家計簿の記録+外貨変換ができるテンプレートファイルも配布していますので、こちらも使ってみてください。使いやすいと好評です!

引きこもる(最強)

これを言ってしまっては終わりなんですが、結局引きこもって家から出ないのが最強の節約術になります。

お金を使う時なんて、大体は美味しいものを食べるとか、観光をするとか、オシャレな洋服を買いたいとか、そんな感じですよね。

もちろんそういう誘惑を断ち切る強い心があればいいんですが、人間そうはいかないもの。ですが、そもそも外出しないようにすればそういうものが目に入らなくなって、自然とお金を使わなくなります。

私の場合は本を読んだりブログを書いたりとか、引きこもっても楽しめる趣味がたくさんあるので全然問題ありません!ただ、引きこもりすぎると憂鬱になるので、時々休憩がてら外に出て日光を浴びるようにしましょう。

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食べ物関係

自炊する

マレーシアだと外食しても安い(300~500円でお腹いっぱいになれる)のですが、自炊をするともっと安くなります

例えば現地のスーパーでは、パスタなんて400gで5RM、ソースもたくさん入った瓶で10RMとかで買えます。単純計算で一食3RMとかそこら辺にまで抑えられるでしょう。あとは鶏肉とキャベツで鍋を作ったりしても安いです。

自炊をするとつい野菜が不足してしまったりとかするのでそこは難しいですが、外食をしても脂分とかがすごいですし、健康のためにも自炊をしてみても良いとは思います。

あと最近気づいたライフハックなのですが、6:30頃にモナッシュ大学の学食(ミックスライスのお店)に行くと、ほぼ閉店なので余り物を大量にもらえることが分かりました。
例えばこの日だと👇の写真で300円ちょっとくらいなので、持ち帰って次の日にも食べられます。優しすぎますね。

朝ご飯を食べない

私の場合はお昼12時~の授業しかないので朝はのんびり起きられるため、お昼ご飯を食べるくらいでちょうどよく、朝ご飯を無理に食べる必要が無いんですよね。

朝ご飯を食べなければ、単純計算で3食の食費を2食分にまで削れるため、積み重ねるとものすごい節約効果を発揮します。

ただし、朝ご飯を食べないと調子が出ない人もいると思いますし、急にお昼と夜にバクバクご飯を食べるとインスリンの分泌がおかしくなったりする(血糖値スパイクっていうらしい)らしいので、気を付けましょう。

フリーフード&学食を乞食する

マレーシアの大学(というか海外?)では、イベントごとの時に大学で無料でご飯の炊き出しがあることもあります。または、学校が主催する課外活動に参加したりするとご飯が提供されたりすることも。

大学のインスタとかをフォローしているとそういう情報が流れてきたりするので、プロ乞食になりたい人は逐一チェックするようにしましょう。

ちなみに、大学ではイベント時の来賓向けに提供されている食事とかもあったりしますので気を付けましょう。私は流石にそこまでしませんが、意地汚い先輩はそれすらもしれっとつまみ食いしてるらしいです(←ダメでしょ!)。

飲み会に行かない

大学生と言えば飲み会みたいなイメージがあるかと思いますが、マレーシアではイスラム教の関係でアルコールが激高なので、お酒は避けたほうが良いと思います。

値段感とかはあまり詳しくないのでよく分かりませんが、体感で日本の1.5~2倍くらいするんじゃないでしょうか。

またなんとなく想像は付くと思いますが、遊びや飲み会に行く頻度がめっちゃくちゃ高い人はあまり大学の成績が良くないことが多いです。たまの息抜きには良いと思いますが、飲み歩きをしまくりすぎるのは学習の面からもあまりおすすめできません。

あと地味にみんな忘れがちなんですが、マレーシアでの飲酒が可能な年齢は日本と違って21歳からです。タバコはなぜか18歳です。

学生限定の裏技

大学を生活の拠点にする

こちらは学生限定の節約術にはなりますが、大学の図書館に籠ったりするのもおすすめです。家にいるよりは集中力が続いたりすると思いますし、エアコン代とかも節約できますからね。

ちなみに、テスト期間になると大学が24時間開放になるので、徹夜で泊まり込みで勉強していく人もいるそうです。

学割を活用しまくる

先ほど紹介した学生向けTouch ‘n Goなどがその例ですが、学生というだけで料金が割り引かれる場所もたくさんあります。

観光地などでもそうですが、ドン・キホーテみたいな感じの日用品が売っているお店でも「学生証あります!」と言って学生であることを伝えると値段が若干割引されることがあります(今も使えるかは分からないですが)。

他にも、パソコンの有料ソフト等でも学割が使えるものも多いので、学生という立場をしっかり活用してお得に生活しちゃいましょう!

奨学金を狙う

学生の本分たるもの、勉強勉強!ということで、勉強しながらお金までもらえてしまう大学からの奨学金を狙うのも手です。または、外部の機関からもらえる奨学金などをリサーチしても良いかもしれません。

例えば、モナッシュ大学の奨学金一覧のページはこちらですが、こんな感じで各大学ごとに奨学金が用意されているところもあると思いますので、自分がもらえそうなものはないかチェックしてみてください。

私の場合は成績がたまたま良かったので、半年ごとに17万円ちょっとくらいの奨学金を大学から受給しています。ただ、成績を維持するためにかける労力と金銭が釣り合っていないものもありますので、その辺りは見極めが大事です。

番外編:お金を稼ぐのも手

ここまではお金を節約する方法について考えてきましたが、お金を稼ぐことで相対的にお金の負担を減らすことも可能です。

例えば一時間余分な時間を使って自炊をして数RMを節約するくらいなら、その時間を外食で済ませてバイトで1時間働いた方が効率が良いこともあります。

ただ、マレーシアでは学生は基本的にアルバイトがビザの関係でできないため、やるならオンラインでお金を稼ぐことになります。しかし、それでも私の場合だと暇な時だと月に25万円くらい入ってきたこともあるので、割とこちらのほうが将来のスキルにもなるし良いのかもしれません。

色々やり方はありますので、各自で興味のあるものから始めてみると良いでしょう。以下はその例です(というか私がやっているもの)。

  • オンライン家庭教師
  • オンラインでのインターンシップ(日本企業など)
  • ココナラなどのクラウドソーシング
  • 投資
  • ブログ、有料note
  • YouTube
  • 耳コピ楽譜販売

また、学生のうちにネットでお金を稼ぐスキルだったり不労所得の生み出し方を学んでおくと、多分社会人になってからも生活が楽になるんじゃないかと思います。知らんけど。

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終わりに

というわけで、今回は思いつく限りでお金節約術をまとめてみました。

とはいいつつ、そこまで辛いことはしていないつもり(遊びに行ったり外食とかもまあまあするし)ので、場合によってはもっと削れる部分もあるかもしれません。他にもおすすめの節約術がありましたら、ぜひ教えてください!

あと、私はやりませんが、誰かオードリ春日みたいに極限生活をしたらいくらで生き延びられるのかとかを検証してみてほしいです。

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