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【マレーシア留学】私がヘルプ大学にエージェントなしで留学した手順

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私はエージェントなしで2023年9月にマレーシアのヘルプ大学のファンデーションコースに入学しました。

当時はエージェントを使うかどうかまで深く考えていなかったのですが、友達に話を聞くとVISAなどのやり取りはエージェントに頼ったという人も多くいました。ただ、留学を考えている方にはエージェントを経由した方がいいのか、しなくていいのか迷っている人も多いと思います。

そのため、今回はエージェントなしでマレーシア留学した手順とエージェントを使うべきかについて私の意見を共有したいと思います。

この記事のライター:きういインタビュー記事

小中高と授業以外で英語に触れることのない生活を送っていました。
2023年3月に公立高校を卒業後、「海外経験なし」「英語力なし」の状態でなんとか2023年9月からHELP大学のFoundation in Scienceにコースに入学しました。

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目次

情報収集〜入学要件書類の提出

私の最終的な留学先はマレーシアでしたが、元々はオーストラリアの大学を考えていました。

大学について調べる際は大学のサイトを使って調べてもいましたが、最も使っていた方法が大学のアドミッションオフィサーにメールすることでした。
大学にメールすると信頼度の高い知りたかった情報を早ければ次の日、遅くても1週間以内には得ることができます

そのためマレーシアの大学を考え出した際もインターネットで調べるのと同時に大学に直接入学要件などをメールで問い合わせをしていました。

私の場合は入学が9月で、その段階で既に7月だったこともあり時間がなかったのでVISAが間に合うのかや何日から授業が始まるのかなどを聞きました。
また、それと同時に入学要件の書類(成績証明書、卒業証明書)もチェックしてもらい、大学側に提出していきました。書類が認められた後、入学手続きに移りました。

入学手続きと住む家の手続き

入学手続きでは、以下の通り提出する必要のあるフォームの箇条書きと書類がPDFで送られてきました。

  • Application Form
  • Health Declaration Form
  • ISSD (The International Student Services Department) Declaration Form
  • Passport size photographs in WHITE background (3.5cm (width) X 4.5cm (height))
  • Vaccination Certificate (English)

これらはどのコースに入るのかや住所、連絡先を書く出願届、渡航後にある健康診断のための健康申告書、VISAの申請の上での自己誓約書とパスポートサイズの証明写真(白背景)、コロナワクチン接種証明書(英文)などです。
それらをコピーし情報を書き込んだ後、再度PDF化して提出しました。ここでも分からないことを質問すればより丁寧に説明してくれます

これらの提出が完了したらVISAの申請料を大学に払いまました。すると、大学のアドミッションオフィサーからVISAの手続きに入ったと連絡がありました。

入学手続きが一区切りついた後は家探しに移りました。とは言っても、HELP大学は学校指定の滞在先が用意されており、留学生の場合最低一年間はそこに住むことになっています
そのため家のオーナーの方を紹介してもらいました。オーナーの方と手続きを進め、必要な書類を記入し支払いの案内に沿って支払いを行いました。

渡航準備〜マレーシア到着

VISAの申請は基本的に2ヵ月~2ヵ月半かかるので、それまでの間にオファーレターを受け取ったり留学に向けての準備を行いました。

到着時は大学側が空港まで迎えにきてくれるとのことだったのでフライトを購入後、フライト情報を共有しました。
結局VISAが申請されたのは8月の最終日とフライトの1週間前だったのでギリギリ間に合ったという形になりました。

残すところは渡航となり、提出した書類やe-VISAなどを全てコピーしてカバンに入れ、到着した時の入国審査などの手続きがスムーズに行えるように準備しました。
到着後は荷物を受け取った後は入国審査前で大学の方と合流し、入国審査の説明を受けて無事入国できました。そのまま車で家まで送迎してもらい、オーナーの方から家についての説明を聞いて留学初日は終わりました。

健康診断〜入学確定

入国できたと言っても、現地での健康診断をパスしないと入学が確定しません。そのためマレーシアに到着してから一週間以内に健康診断を受けに行く必要がありました。

健康診断の主な項目はこんな感じでした。待ち時間を合わせて約2時間半かかりました。

  • 血液検査
  • X線検査
  • 尿検査
  • 触診
  • 身長体重の測定
  • 視力、色覚の検査

健康診断の中で私がつまずいたのは、生理周期について尋ねられた時です。生理周期を表す ”Menstrual Cycle”という単語を知らなかったので、結局は受付の方が日本語に翻訳してくれました。女性の方で留学する人は覚えておくといいかもしれません。

健康診断の結果で異常なしが出るまで授業には参加できなかったので、1週間後に結果が出てやっと大学に入学できることが確定しました。私が大学に出願してから入学するまでのおおまかな流れはこんな感じでした。

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エージェントは使うべき?

エージェントを使うべきかどうかの問題については正直なところ人それぞれだと思います。

私の場合、手続きを始めたくらいの頃はもうエージェントに依頼できる時期ではなかったことも大きいですが、元々自分で全部やってみようと思っていました。
というのも、英語での基本的なメールの形式を学べることはいい勉強になると思っていたからです。また、これぐらいできないと海外で生活していけないなという気持ちでチャレンジしてみました。

英語でのやりとりは大変ですが、エージェントを介さない分だけ情報をそのままの形で早く得られることもメリットの一つだと思います。英語力にはあまり自信がありませんでしたが、翻訳したり何度も質問すればしっかり理解できる内容が多かったです。
ただ、支払いやVISAなどの複雑な手続きなどを英語で行うことに不安のある人はエージェントを利用してみるのも良いかもしれません。

しかし、残念ながらエージェントの中には悪徳な会社があったり、仲介者がいることにより大学側と自分自身の考えにどこがで齟齬が生じる可能性もあります。そのため、エージェントに任せきりにするのではなく、あくまで自分主導で手続きを行なっていくのがよいと思います。

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